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子供とおでかけ~伊豆ホタルキャンプ編~
こんにちは。公認会計士兼プロダクトマネージャーのHORIです。
仕事関係の記事と脱線記事を交互に出したいところなのですが、諸事情でプロダクトマネージャー、連結会計周りの記事は書き溜め中なので、今回は連続での脱線記事のほうを掲載します。今回は以前のプランニングナレッジでも言及した「ホタルを見る!」の実践編です。
なお、旅記事の常なのですが、すでにホタルの時期は終盤だと思いますので「来年のご参考までに」になります。
日程
ホタルの時期は場所による面もありますが、国内(関東)だと6月の前半になると思います。
そして、日付の選択は「月の満ち欠け」が一番重要になります。月が明るいとホタルはあまり飛ばないのです。当日の天気はどうしても賭けになりますが、月の満ち欠けは調べればわかる話なので、「今年のホタルチャンスは6月8日~9日の千葉・伊豆あたり」というのは年初の時点であたりはつけていました。
場所の選択:今年は伊豆へ
今回は末娘に「キャンプに行きたい」とリクエストを受けていたので、「キャンプ場の中でホタルが見えるところ」を念頭にセレクト。伊豆のキャンプ場で条件を満たすところを知ってたいので伊豆ホタルキャンプに決定しました。
伊豆シャボテン公園
基本的に、渋滞を回避するために早朝移動をしたい関係で朝イチに寄り道をすることが多いのですが、今回は伊豆シャボテン公園をセレクト。
開演前に到着してしまっても、駐車場の木陰が絶景だったので全く問題なしでした(タイトルの写真がシャボテン公園の駐車場から伊豆大島を望む風景です)。
こちらの動物園、冬のカビバラ入浴シーンで見たことがある人も多いとは思いますが、動物との距離が非常に近いのも特徴だと思います。伊豆にあるせいか、雰囲気も全体的にゆるーい感じです。
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キャンプ場へ
お昼ご飯までを伊豆シャボテン公園で過ごした後は、車で30分ほどかけてキャンプ場へ。
友人ファミリーたちともキャンプ場で合流。(それぞれの家庭のやりたいこと、ペースがあるので現地集合にしています)
ホタルの見頃時間は19時半~20時半 と決まっていますので、その時間までに夕飯を済ませるべくいそいそとテント設営、料理(定番のBBQ等)を進めます。
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ホタル時間
19時半~ はキャンプ場全体で消灯となります。(なので、それまでに食事は終えておきたい)
場内を流れる川でもホタルが飛んでいるのが見えますし、少し歩いていくとホタルが大量に飛んでいるスポットもあります。数千匹のホタルが飛んでいる圧巻の光景なのですが、私の持っているカメラ類と技術ではまともな写真は取れなかったので、画像は割愛します(実際に見ないと、伝えられないタイプのモノだとも思います)。高性能なIphoneの動画が一番よく映ってましたが、それでもリアルとはだいぶ違ってしまいます。
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なお、1時間の消灯時間以外は普通にキャンプ場として楽しむことはできますので、ホタル後は焚火やビール時間として思い思いに楽しみます。
翌朝
朝の焚火とご飯を進めながら、子供たちを連れて近くの滝まで散策したりします。(大人の片付け時間を稼ぐために、子供を全員連れてきてしまう、という作戦でもあります)
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帰りの寄り道は小田原城
帰りのルート上に小田原があるので、小田原城に寄ります。
小田原城は大きな城であるだけでなく、Ninjya館などで軽いアクティビティもできるので、寄り道にはちょうど良い感じです。
なお、私のご先祖(たぶん)となる堀 秀政が小田原攻めの資料のあちこちに出てくるため、ところどころテンションが上がります。
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帰宅
近くのスーパー銭湯でお風呂に入りつつ、夕飯を済ませます。帰りは渋滞が解消してから。小田原まで戻っている(もう山道はない)ので、後は焦らず渋滞の解消を見極めながら帰りました。
実は仕事の日程的にキャンプの前の日が福岡で、キャンプの次の日にベトナムに出発という、なかなかハードなスケジュールだったのですが、まぁ、何とかなりました(ベトナムへのフライトを夕方にするくらいのリスクヘッジはしました)。
あとがき
このネタを使えるのは来年になってしまう&結局は天気次第のネタではありますが、うまくはまれば「一生に一度モノ」を見れる可能性はります(今回のホタルはそのレベルでした)。来年以降のご参考になれば幸いです。
子供と一緒に遊べる時間は、人生の長いスパンで考えると貴重な一瞬だと思いますので、しっかり楽しみましょう!
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