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「これで終わります」で終われない人

先日にミーティングで感じたことだ。
いつものように上司から話が始まり、
「今回はまずこのことを話しておきたい」
「〇〇で〇〇だからうんぬんかんぬん・・・・」
「私が話したいことは以上です。これだけ話しておきたかったんだよ。」
「要は△△で□□ってことだよ。みんなわかった?」

みんな
「はい。わかりました。ではそのようなことで。」

上司
「まあでもな、〇〇だとしても△ということです。」

みんな
「承知しました。ありがとうございます。」

上司
「実際どうなんだ?やっぱこうなのか?そこが気になってんのよ。」


なかなか終わらない。
ていうか、本人は終われないんだろう。

なぜ終われないのか?

以下と考える
1 相手にちゃんと理解されているか不安
2 相手にちゃんと理解されてないと自分に不利益が降りかかる
3 話が下手くそだから言いたいことがまとまっておらず、小出しにしちゃう

1と2は自分にベクトルが向いているだけだ。
本当は人にさせるのが嫌だけど、させないといけないときは失敗しないように懇切丁寧に説明を行わなければ困るから。

3は人による。説明が下手な人は話が長い。

いやいや、よく考えて見れば、説明が下手なのは相手に分かりやすいように伝えようという意思がないからではないか?
結局自分にベクトルが向いているんだろう。


全ては自分にベクトルが向かなければいいんだ。
ついつい自分が気持ちよくなりたくて、解決したいことがあって、話を好き勝手に話してしまうことはあるけど、それは弊害だ。

自分もついつい話してしまうことがあるので、これを機にさらに気をつけよう。

しつこいのはいやっ!!




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