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2024/03/24 しろさとTT 200km

備忘録として。


気温と服装

当日朝8時の気温で8℃
最高気温は15℃程度だった模様(気象庁 過去の気象データで検索)
服装はワンピースタイプのサイクルジャージにカーフガード + アンダーウェア を使用。
11時近くに太陽が照る時間帯があり、背中に日が当たるのを感じて暖かかったが、午後は風が強く肌寒い時間もあった。

補給

合計 1,133kcal。これは改善点(後述)

  • 飲み物(以下を混ぜたものを2本。結局1本しか飲まず)

    • Maurten drinkmix 320 500ml : 320kcal

    • CCD powerproduction 150ml  : 51kcal

  • 食べ物

    • 井村屋 スポーツ羊羹 ポケット3本 : 計 153kcal

    • アミノバイタル 2本 : 計360kcal

    • エネ餅 1本 : 149kcal

    • Maurten gel 1本 : 100kcal

レース戦略

2023年11月が天候にも体調にも恵まれ6時間を切ることができたので、今回も6時間切りを達成したく、
全35周回で5時間50分(=1周あたり10分)を目標に設定した。
寒いとトイレに行きたくなる体質なため、トイレ休憩を2回且つ、途中でタレても6時間を確実に切るボーダーが1周あたり10分と判断。

レース結果

結果は以下の通り。11月の理想通りの展開とは打って変わって反省が多かったが前回とほぼ同タイムでフィニッシュ。
Stravaのログはこちらから確認可能

  • 今回の記録:5時間56分32秒
     総合:39位(全107人 但し招待選手を除く)
     男子:36位
     20代男子:4位

  • 前回の記録:5時間54分16秒
    総合:41位(全108人 但し招待選手を除く)
    男子:36位
    20代男子:2位

ラップタイム

しろさとTTはスタートが8時とされているものの、5秒ごとのローリングスタートで、最初の1周は周回に含まれないパレード走行的な扱いのため、
最後尾付近で出発したため、実際のスタートは8時半近くだった。
ラップタイムは次の通り。
(noteはmarkdownに対応していると思ってたが、一部のみの模様。画像にしちゃった)

ラップタイム

周回ごとのタイムと考察

7周目が11分台になっているのは6周目終了時に早速トイレに行ったからである。(この時開始1時間くらい)
トイレ終了後21週目までは10分切るか切らないかを行ったり来たりしていた。
地味にタイムが上下に振れるのは、スムーズに抜ける場合とそうでない場合の違い。
速い人の邪魔にならないように抜かなければいけない&ドラフティングにならないようにするため、速い人が迫ってる場合は抜かさずに一時的に足を止める必要があり、そういった周回は10分台に足が出る形になった。
22週目はトイレに行った関係で最遅の12分台を記録したがここも許容内

体に異変が出始めたのは27週目あたりから。
この周から心拍数が落ち始めるという状態になった。
同時に強い眠気を覚えたのもこの周以降。
恐らくは補給が原因。
補給の部分で記載の通り、1,133kcalしか持ってきておらず、消費カロリー的に全く足りていなかった。
また、前回との差異という意味だと、前回は飲み物にパラチノースとCCDを一緒に650ml程の水に溶かしていたので、飲み物から450kcal程摂取でき、パラチノースのおかげで血糖値の維持ができていたと思う。
今回はパラチノースはエネ餅だけで取れていなかったため、低血糖による眠気が出たのだと思う。

このままだと非常に危険と感じ、食べられるものと飲めるものは全て口に入れたものの、眠気がなくなるのを待つしかなくずるずるとタレて行った。
30週目(ラップタイム 11分)は本当に酷く、踏めない・DHバー握ると眠い・集中力がない という状態だった。

ラスト4周くらいに眠気は覚めたが、心拍数が上がらず、最終週に全力で踏んだがそれでも10分切るのがやっとという有様で全35周が終了

まとめ

振り返ると、トイレ2回&強烈な眠気というビハインドがあったものの、11月と同程度のタイムに纏められた点については良かった。
200kmを通しての平均出力は前回から向上していたため走力自体は向上していると思う。
課題はやはり補給。
これはトライアスロンに向けての意味合いが強いが、MaurtenとCCDとパラチノースを混ぜたものを作成して飲み物からある程度のエネルギーが取れるように改善が必要。
食べ物だけに頼ると今度は腹痛が出てしまうので。

しろさとTT対策としては、上記に加えて普通のジェルをフラスクにいれて持っていくことも検討かな。(トライアスロンの時には既に実施しているので新しい取り組みではないけれども)

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