親である宮崎人が雪を見て思うこと
2022年1月6日。首都圏に雪が降った。そして、積もった。
もちろん、雪が降ると交通機関が麻痺したり、様々な所に支障が出たりすることは分かっている。しかし、私は南国宮崎出身。雪が降ると、子どものようにワクワクしてしまう35歳の自分がいる。
日本最南端のスキー場が宮崎にはある。
私は先述のように宮崎出身。ただ宮崎県の総面積は全国14位。案外広いのです。
宮崎県の北西部、熊本県に隣接する宮崎県五ヶ瀬町には日本最南端の五ヶ瀬ハイランドスキー場がある。日本最南端のスキー場である。
ちなみにこの五ヶ瀬ハイランドスキー場のCMは攻めているCMとして一時期有名になった。現在はやっていないようだ。南ちゃん、かわいかったなぁ。そして、CM中にてっちゃんって言われるからドキッとさせられるんですよね…←勘違い甚だしいw
ただ私が住んでいた宮崎市は太平洋側にあるので、ほとんど雪が降ることはなかった。
雪が舞うレベルでも狂喜乱舞したのを今でも思い出す。20年近く宮崎市に住んでいたが、積もった記憶は1度ほどしかない。
親である宮崎人が雪を見て思うこと
そんな雪が滅多に降ることがない宮崎で生まれ育った私。
3歳になる娘のお迎えは本日早めに行った。
歩きながら、「あの子にとって、生まれて初めて雪を認識するのでは」とふと思った。
そう思うと、なんだか感慨深くなり、うるっとくる自分がいました。
娘にとっても初めての経験。
親である私にとっても雪が降る・積もるのを見るのはめったにないこと。
こんな非日常体験ができるなんて、、!!共有できるなんて、、!!!って思っちゃいました。
彼女の長靴を持って、保育園で履き替えさせ、手を繋いで帰った。
親である私はこの思い出を噛みしめながら、帰路についた。
彼女にとって初めての雪は覚えていることはないでしょうが、私は2度とこないこの雪降る日を一生モノの思い出にしたいなぁと思った今日一日だった。
明朝は娘と一緒に雪ダルマを作りたいなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?