この人だけに愛されたい

婚活や結婚で失敗してしまう人は、
「この人」から愛されたいという「この人」がないのです。

嫌われたくないが心のベースです。

嫌われる人がいるから、
好かれる人がいるのです。

自分のことが分かっていないと、
どんな人と付き合えばイイか分かりません。

まずは、自分が何がスキで、
何がキライかを知ることです。

ここに時間を費やさないと、
結婚しても相手と上手くコミュニケーションが取れません。

結婚相手に求める条件のなかに、
何を考えているか分かりやすい人があがられます。

でも、ボクは何を考えているか分かる人だったら、
何も面白くないと思っています。

何を考えているのか分からないからこそ、
どんな考えなんですか？と興味を持って聞きたくなるからです。

考えを聞いて違っていたら、歩み寄ったり突き放したりする。
これが、結婚活動の醍醐味です。

結婚する相手に、「自分と同じ」を求めている人は、
婚活に苦戦している印象です。だって、そんな人いませんから・・・

結婚して幸せになることに、
最短最速を求めている人があまりにも多いです。

幸せは、こんなに小さいことを、大きな喜びと感じられる心が必要です。
全てにおいて、当たり前なんてことはありません。

もちろん、生きることに苦しみを感じている人もいますが、
朝起きれたことも幸せですし、仕事に行けることも幸せです。

毎日に不満を感じていると、
人は大きすぎる幸せを求めてしまいます。

アメリカの心理学者フレデリックさんが、
「幸福は大きな楽しみというよりも、ささやかなもの」と
述べています。

ささやかな毎日の中に、本当に幸せがある。
今日をていねいに生きていくことで幸せを感じられます。

ムリのない目的を持って、
毎日を過ごしていれば、その積み重ねが自信になります。