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千葉県民は山が好き!

私の住んでいる千葉県は平均標高が一番低い県と言われています。最高標高地点も愛宕山の408m、私の家からも山らしい山は見えません。
ちなみに私の母は長野県出身。「まみくとい」なる謎の呪文を唱えることがありますが、上京当時は山のない景色にかなり落ち着かなかったそうです。

そんな千葉県民の私にとっては山のある風景は憧れです。そこで今回はアウェイ遠征で見ることのできる、超個人的おすすめの山景色をご紹介していきたいと思います。

1・北海道・東北地方

大雪山(旭岳)(2290m)

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2016年の札幌戦のときに訪問。あの頃はまだJ2だったんですね。
6月初めだったのでロープウェイの頂上付近は普通に雪原。雪の中を散歩して山を眺めました。ちなみに札幌からは高速道路で3時間近くかかるのでお気をつけて。

鳥海山(2236m)

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山形県と秋田県の県境にかかる出羽富士。昨年の山形戦の際に訪れました。新潟戦のときに足をのばしていくのもいいですよ。庄内地方から見る鳥海山は天気が良ければ素晴らしい。

蔵王山(1841m)

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山形戦の山といえば普通はここ。山頂付近のお釜が有名。宮城県側からもきれいに見えます。

燧ヶ岳(2356m)

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「ひうちがたけ」。福島県枝岐村に位置する東北最高峰にして、尾瀬のシンボル的な存在。栃木戦の翌日無理やり尾瀬まで行って、この写真を撮ってきました。天気よければ最高です。

2・関東・中部地方

富士山(3776m)

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日本一の山!甲府戦はもちろんのこと、東海道新幹線にのっても飛行機にのっても、とりあえずは見ます。富士山が綺麗に見えた時の嬉しさはなんともいえないもの。

浅間山(2568m)

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長野県と群馬県にかかる活火山。北陸新幹線からも群馬県からも、天気が良ければ栃木県からもその白い頂が見えます。

八ヶ岳(赤岳)(2899m)

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甲府から1時間足をのばすと天気が良ければ右手に雄大な山景色が見えていきます。松本戦に行く途中でもいいかもしれませんね。鉄道ファン的には清里~野辺山のJR鉄道最高地点も見逃せないところ。

北アルプス連峰

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松本を越えて大糸線沿いを進むと左手には北アルプスの山々が連なってきます。日本一の山岳地帯で、松本山雅の本拠地アルウィンからも天気が良ければ見渡すことができます。山の見えるスタジアムはいいですよね。

立山(雄山)(3003ⅿ)

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富山県にある立山連峰の主峰。立山黒部アルペンルートから間近で見るもよし、富山湾から見るもよし、北陸方面の遠征時には見ておきたい山です。

3・九州地方

阿蘇山(1592m)

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一気に飛びました(笑)外輪山が広すぎてどこまでが阿蘇山かよくわかりませんが、広さだけなら日本一の山。地震の影響で通行止めの道も多くありますが、早く復活してほしいところです。

桜島(北岳)(1117m)

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鹿児島を代表する山。アウェイで見られる山としては、個人的ナンバーワン。白波スタジアムのメインスタンドに座れば、どんなつらい試合展開でも桜島を見れば忘れさせてくれるはず。
こうしてみると、九州の山はJ3ばっかりのような。。。

開聞岳(924m)

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薩摩富士といわれる見事な円錐型が印象的な山。日本最南端の西大山駅からもきれいに見えます。日本百名山の中では筑波山に次いで低い山。

美しい山景色を見ると、テンションがあがってシャッターをきってしまいます。これからは登りやすいところから少しずつチャレンジしようかなとも思っています。もちろん無理のない範囲で。

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