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彼女と付き合って1年。いつもありがとう。

8/21は「恋愛記念日」でした。

去年、彼女・うらにゃんから職場で突然の告白を受けました。そのシーンは、今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。

あれから、1年。幾度と訪れるピンチと苦難を乗り越えながらも、平穏に過ごしてこられたのは、彼女のおかげだと思っています。いつもありがとう。

1年前、"激動"のはじまり

1年前。世の中がパンデミックの中で、個人的にいろいろ行き詰まっていました。それでも、まだ仕事は充実していたし、自分の趣味のグレードアップを図ったりして、まだそれなりに心に余裕のあった時期です。

1年前、終業後の職場で泣いて落ち込むうらにゃんの姿がありました。他の人と同時に帰宅しようと思いつつも、今までいろいろと交流のあった人だったので、すぐ帰宅せずに、救いの手を差し伸べてあげたのです。

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この判断が、正しかったのと気づいたのはすぐでした。

「好きです、付き合って欲しい」

その言葉を聞いたのは、30分後のことでした。普段座らない席に座り、そう言われたのです。

僕はそれまで"独身こそ至高"と思っていた立場で、恋意を覚えることはありません。ですが、彼女は、その前からずっと僕に片思いしていたのです。その熱意を、冷やすわけにはいかんと思ったのです。

「こんな僕でいいなら・・・」

その一言で、僕たちの恋は開幕しました。
それまで"彼氏いない歴=年齢"の僕にとって、最初で最後の恋です。

周囲の理解のハードルは、高くなかった

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この恋は、いわゆる職場恋愛。職場では職場恋愛が社則で禁止されてはいましたが、上司は事情を汲んでくれて、半ば公認の体で動くことができました。
というのも、速くも10月頭の時点で、半同棲の日々が始まっていたからです。

彼女は、僕を"本命"と捉え、結婚を夢見ています。そのためには家族の理解も必要です。

彼女のご両親には10月の段階で正式に面会して、結婚に向けて僕たちがどう動いていくのかを話し合うことができました。

僕の両親は準備が遅れましたが、12月に正式に面会しています。早い段階で実家に戻り、恋愛していることは伝えています。普段なら厳しく反対してくることの多い母も、この時はすんなりと認めてくれたのです。

僕は双方のご両親と連絡をとっていて、良好な関係を築き、情報共有などもいろいろとさせていただいています。

狭い部屋での二人暮らし

半同棲の日々を送っていた10月、彼女のご両親から正式な同棲生活のゴーサインがでたことで、僕が借りていた団地の狭い部屋で、正式に同棲生活が始まりました。

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一緒に食べて、一緒に寝る。今まで5年もの間そういうことがほとんど無かったので、新鮮でした。

一人の気ままな時間も楽しいですが、一人暮らしをしていると感じる虚無感や寂しさを感じなくて済み、ネガティブな考え事とかをしなくて良くなったのは、僕にとって最強の薬になりました。

12月の誕生日は一緒に祝ってくれました。プレゼントも嬉しかったし、ちょっと広い天蓋ベッドで夜を過ごせたのも楽しい思い出です。

広いお部屋に引っ越し

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年が明けて、ある事情で引っ越しをすることになりました。新年早々訪れたマンションの広くて綺麗なお部屋に彼女が一目惚れ。僕は彼女の意見を重視して、このマンションに入居することに決めました。

無事引っ越しが済み、本格的な二人暮らしがスタートしました。彼女の住民票も正式に移したことで、同棲生活も本格化していきます。

引っ越しが落ち着いて、僕も結婚に向けて準備をはじめました。結婚(入籍)にはいろいろな条件がありましたので、その条件を少しづつクリアできるよう、外部のアドバイザーの意見を取り入れつつ、牛歩ではありますが、確実に進めている段階です。

引っ越しの前後はお互い心身が疲弊していましたが、その中でできることを進めた結果、今は少しづつ余裕ができ始めています。

僕は可能な限り楽しい時間を彼女とシェアしたいので、趣味の領域も再構築を進めています。
具体的に言うと、鉄道模型趣味の縮小と、撮影・クリエイティブ領域の拡大です。

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鉄道模型趣味は完全に手を引くつもりはないですが、ステイホームの流れも受けてレンタルレイアウトへ行く頻度も減っていることから、これまでのフル編成志向を見直して、自宅でできるテーブルモジュールレイアウトと、そのモジュールレイアウトに似合う短編成車両と地元車両に注力しています。

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その一方で、彼女が興味ある分野を順次自分の趣味へフィードバックさせています。以前からブログに参画してもらったりしていますが、チャレンジしたいことを重視し、それを叶えるための機材導入を今ちょうど進めています。

また、2人で進めるプロジェクトとして、YouTubeチャンネルの開設や、ピグパーティの共同サブアカウント、ミラティブ配信など、新しい楽しみを開拓していこうと思っています。

結婚に向けて、まだまだこれから。

僕は恋愛がここまで続くと正直思っていなかったので、1年続いたのは奇跡だと思っています。彼女にとっても、1年以上長続きした彼氏は僕だけ。
それだけ、僕のことを愛してくれて、ともに喜びを分かち合える存在なのだな、と思います。

結婚への道のりは、まだまだ距離があると思いますが、事を急がず、じっくりと向き合っていきたいと思っています。

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彼女は今の職場をやめて、心機一転で新たなステージを探すために来月から動き出そうとしています。
僕も負けちゃいけません。お互いが無理なく暮らせるように、これからもともに頑張っていきたいと思います。ぜひ応援してください。

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