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競馬は"スポーツ"として考えれば面白い!

どうも、みずにゃんです。

ウマ娘人気、なかなか衰えないですね。
ウマ娘やったら?と誘われるもゲームシステムが理解できずに放置していた僕のアカウントを使って彼女がやりだしてハマり、その流れで実在競走馬のぬいぐるみを集めはじめたのがきっかけで、自分は競馬の世界に興味を持ち始めました。

賭けは全くしないし競馬場にも行ったことがないけど、毎週日曜のメインレースをテレビで見たりYouTubeで各公式チャンネルが公開している往年のレースを見たりして、ライトに楽しんでいます。

⇩今週末は阪神ジュベナイルフィリーズということで、2年前の白毛のプリンセス…可愛くてぬいぐるみも買ったw(JRA公式動画)

今までは、どうしても"ギャンブル"の持つマイナスイメージから脱却できず、興味をもつこともできませんでした。同じ理由で競馬を敬遠する人は多いのではないでしょうか。

ですが、競馬はじめ公営ギャンブルはスポーツでもあるのです。競馬をスポーツとして見てみたら、全く違う世界が開けてきたような気がするのです。

超短時間の闘いに"熱"が凝縮

競馬のレースは1レースわずか2~3分、障害競走でも5分あれば終わってしまいます。でもこの超短時間で楽しめる点が、"タイムパフォーマンス"が重視される今の世の中にぴったりだと思うんです。
90分ボールを追わねばならないサッカーや2~3時間も長々と勝負が続く野球などと違い、サクッと手軽に見られるというだけで、かなり敷居が低く感じられます。

もちろんその超短時間の中にスポーツの持つ熱さはしっかりと凝縮されているので、勝負時間が短いから物足りない、そんなことは全く無いです。

テレビでサクッと楽しめる手軽さ

競馬の敷居の低さの秘訣はそれだけではありません。テレビやネットで手軽にレースを楽しめる点も競馬が気軽に楽しめる理由のひとつに感じます。
日曜のJRAメインレースは地上波でも見れますし、それ以外も中央競馬ならBSで全レース、地方競馬もネット配信でリアルタイムで追っかけられる。サッカーや野球ならDAZN入らないと全部見れない・・・的な感じで敷居が高いのとは対照的です。

競馬はGIレースの開催時期の偏りはあるものの、年中どこかでは必ずやっています。オールシーズン、いつでも好きなときに好きなだけ熱くなれるのもいいですよね。

勝ち負けがシンプル

それともうひとつ。競馬のレースは細かい部分ではルールはありますが、人間でいうならば子供のかけっこと同じで「1着が勝ち」というのは全レースで共通しています。勝ち負けがシンプルで細かいことを考えなくても見ていられるのです。

競馬は個人スポーツですから、チームスポーツと違って誰かがチーム成績の足を引っ張るようなこともなく、馬と騎手の実力がそのまま勝敗に響くわけです。だから、緊張感を感じながらレースを味わえるのも競馬の醍醐味。

馬と人のドラマ

競馬の世界はサラブレッド(競走馬)とジョッキー(騎手)はもちろんのこと、調教師、厩務員、生産牧場、馬主に至るまで、一頭の馬だけでも数多くの人が関わっています。

それだけに、数え切れないほどドラマにあふれています。馬のドラマもあれば、人間サイドのドラマもある。一つの人や馬にスポットを当てていくだけでも奥深い世界。だから面白いスポーツなんです。

⇧ウマ娘でも人気(?)の、この芦毛馬ゴールドシップは面白いエピソードが多い。GI初制覇の皐月賞でのゴルシワープはやはり外せない(フジテレビ実況動画)

競馬こそ、万人受けするスポーツだ。

小さい頃からスポーツ嫌いの家庭に産まれ、僕自身もスポーツをプレイしたいとは思わないしスポーツ観戦も好きじゃないのですが、競馬はシンプルに見ていて好きになっちゃいました!
ウマ娘派の彼女よりも、リアルのレースを見て楽しんでいるのはむしろ僕の方なんです(笑)

競馬は、そんな僕でもウケてしまうくらい敷居の低い、万人受けするスポーツだったのです。

今年はちょっと叶いそうにありませんが、来年は実際の競馬場に足を運んで目の前で熱いレースを見てみたいし、せっかくサンニッパとかも買いましたから撮影もしてみたい。来年も楽しみです!(おわり)


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