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【イヤホン紀行 #1】エレコムの低音イヤホン EHP-CS3570

どうも、みずにゃんです。

自宅には、自分が買ったものと、他の方からいただいたもので、安価なイヤホンやヘッドホンが溢れかえっています。
せっかくなら、そのイヤホンたちが奏でる音をシェアしてから処分したいと思い、「イヤホン・ヘッドホン紀行」という名のマガジンを作り、連載していくことにしました。

古いイヤホンが主なので今では手に入らないモデルが多いですが、”このメーカーってこんな音作りなんだ!”的な発見があれば嬉しいです。

記念すべき第一回は、エレコムのイヤホン「EHP-CS3570」を紹介します。

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「EHP-CS3570」は、現在のEHP-GBシリーズに続くきっかけを産んだ低音重視のモデル。発売された2014年はまだまだ低音重視のニーズも高く、各社が競って低音重視のモデルを出している中で、エレコムも参入したかたちです。

このイヤホンのデザインは秀逸です。エレコムらしい安物感があまり強くなく、でもカラーリングでエレコムっぽさを感じられるところが今見ても面白いのです。

コードは平コードタイプ(いわゆる「きしめん」)ですが、表裏で色が違う、ニクイデザインです。プラグは4極で、音量調整と再生停止が可能になっています。

出てくる音も個人的に面白いです。とにかく解像度の低いボワッとした低音ではあるのですが、これが結構お腹までズシンズシン響いてくるほど、何故か聞いてて楽しいのです。仕事中に聞いてると楽しすぎて仕事がはかどります(笑)

かといって案外高域が潰れてないのが、このイヤホンの良心的なところかもしれません。

見た目が楽しいイヤホンは、音も楽しいんだな、そういうことを再認識させてくれる一本のような気がしました。

今回も読んでいただきありがとうございました。

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