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世界観episode 04 -いじめっこの兄 (HSS型HSP幼少期編④)

僕の幼少期のアルバム、兄や家族と

映ってる写真で

笑っているものが一枚もありません。

何かとちょっかいかけられては

泣かされていた記憶があります。

今にして思えば、僕が生まれたことで

3つ上の兄は親に構ってもらえず

妬みの矛先が

自分に来ていたのかもしれませんね。

身長も高く、力や体格差もあり

僕が中学校くらいに

上がるまで何かと

しばかれたり、攻撃を食らっていた

常に喧嘩ばかりしている

ような兄弟でした。

母親は困り果てていたようでしたが。

兄が僕をいじめるにはきっと

何か原因があるはずだ。

しかしそんなことを深く思考

できる母親ではありませんでした。

天然な上に問題が起きても

流してしまうタイプ。

おおらかと言えばそうだったん

だろうけど、

「会話が共感される家庭に生まれたかった」

これが後に僕が思う感情です。

家族の団欒もあまり楽しいと

思ったことがありません。

淡々と話しを聞き流して

さっさと一人でゲームがしたくて

たまらない

冷めた子でした。

このころから一人の世界に

入るのが大好きでした。

「キン肉マン」をパクった

オリジナルの漫画を描いてるのが

何よりも楽しかった。

HSS型の特性

一人時間での没頭との出会いです。

世界観episode 05 -空想が広がるキン肉マンの世界
へ続きます

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