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世界観episode 26 -DJ、クラブイベント、デザイン (HSS型HSP大学生編③)

小学生~大学生までで1番思い出に

残っているのは、僕の中では間違いなく

大学生。1番記憶に新しいのもあると

思いますが、浪人時代を経て

10代後半~20代初期くらいの時期というのは

後の人生、自分の中の核のようなものが

出来上がる、時期ではないかと思って

います。

HSS型HSPの人生の思春期はわりと

変人で世の中から浮いていたことが

トラウマだったり、

表面的にグループに合わせてばかりで

本当の友人がデキずらく

劣等感が形成されやすい・・・

しかし今思うと、僕の大学生時代は

芸大だったり、周りの拘りの強かった

人達に恵まれトラウマ的なものよりも、

HSSの陽の部分が全開だったような

気がします。

何よりも

「人と違うイケてることはかっこいいこと」

という価値観や文化が根付いていたので

HSS型のわりに割と生きやすい環境だったの

じゃないかなと思います。

社会人になるまでは・・・

そしてDJにハマっていた僕は次第に自分で

クラブイベントを企画するようになります。

イベントを企画して、広告を作って

レコード、CDショップを巡り、フライヤーという

チラシを置かせてもらい、友人に声をかけ

イベントに来てもらいます。

デザイン学科だった僕は、当時20万円くらいする

「パワーマックG4」を親に買ってもらい

インターネットやデザインソフトに

ハマり倒します。

デザインソフトは「フォトショップ」

「イラストレーター」

後のデザイナー人生の核となる2大ソフト

との出会いでした。僕の人生の軸は

ずばり「音楽」と「デザイン」を中心とした

クリエイターです。

その基盤となる、物作りの楽しさが

大学生時代に培われていきます。

DJの練習や、イベントの広告の制作には

何時間でもハマることが出来ました。

当時はドラゴンアッシュなどの

「ヒップホップ」全盛期でしたが

ここはクールなHSS型

自分の感情をラップに乗せて熱く語る

文化には見向きもせず、クールな

テクノミュージックにハマり倒します。

またロックとデジタルの融合した

「プロディジー」

「ケミカルブラザーズ」

といったUKデジタルロックにハマります。

HSS型の「ドライ」だけど「魂の籠った」

気質とデジタルとの相性はすこぶる良いです。

パソコンやインターネット、今はAI

の時代と言われていますが、

HSS型の「1人で没頭」や「人との関わりが苦手」

な部分を協力にサポートしてくれます。

後にフリーランスとして生業にできたのも

楽しい作家活動が出来たのも、デジタル文明

のお陰です。当時は就職氷河期と言われて

いましたが、何とか生き残れたのも

デジタルが扱えたというのは

非常に大きかったです。

世界観episode 27 -メンヘラ彼女
へ続きます

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