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HSS型HSPの日常 82 - 危険な思い込みの力

おはようございます。

海外で有名な話なのですが、
とある病院で「あなたはガンです」と
診断されたAさんがいました

でも、後から病院でAさんが
「ガンであることの診断」が
誤診だったのが分かったそうです。

にもかかわらず、
Aさんは、自分はガンだと
思い込んでいたので、
余命を待たずして、本当に
亡くなってしまいました・・・・

これって

衝撃ですよね!?

本当はガンじゃなかったのに、
本人はガンと思い込んでいたので
本当に命を落としてしまったのです。。。

つまり、

思い込みの力って、
本当は身体に異常がない人が、
命を落としてしまうってことに
繋がるくらい強烈なんです。

あれ?

これって、普段「自分を変えなきゃ」
と思い込んでいる、
人口の6%しかいないHSS型HSP
に置き換えてみたらどうでしょうか?

HSS型HSPは幼少期から

ことあるごとに浮いてしまいやすく、
「何か自分はおかしいのではないか?」
と思い込こみやすい環境が
整っています。

普通に生きていると、
多くの人と考えや感じ方が違い、
世間や学校、親や教師から

「あなたは変な人です」

と言われ続けたBさんがいたとします。

当然

変な自分はまともにならなくちゃ

変なところを直さなくちゃ

多くの人と同じようにならなくちゃ

と思い込んでしまいますよね・・?

でも後からHSS型HSPという概念が
発見され

「変な人という評価」が

ただの気質、個性の一つに
すぎないと分かりました。

つまり

Aさんは「ガンであることの診断」が誤診
ということが早く分かっていれば
命を落とさずに済んだのと同様

同じように

Bさんは「変な人という評価」が誤診
ということが早く分かっていれば、
自分が「みんなと同じように変わらなきゃ」と
常に他人に合わせたり、
自分を否定しやすい性格にならずに
済んだのです。

HSS型が

やりたいことを見つけたとしても
途中で、本当にこれでいいのかな?

と不安になって、
辞めてしまったり

またやりたいこと探しを始めてしまう
負のループに入ってしまう理由は、

自分が自分を受け入れられておらず、
自分の軸が常にブレている状態なので、
他人の意見や、評価、世間体に
振り回されてしまい過ぎるからなんです・・

自分の一番の土台の部分、
気質との向き合い方が分かると
「こうやって生きていいんだ」って
生きやすくなります。

今からでもつい、

自分が悪いのかな?
自分を変えなきゃ

って事あるごとに考えてしまう
インストールされた思い込みは
書き換えることができます。

今日も自己理解を深めて、
自分を否定していた、周りの評価が、
「誤診」だったことに気づき
本来の自分を取り戻していきましょう!


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