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HSS型HSP個性の取説 41 - HSS型HSPの「大人数での会話」は

てつおです。
今日の「X」好評ポスト解説シリーズは・・・


実は、HSS型HSPの大人数での会話は

❶つまらなそうにしてる人がいると気を遣い
❶顔色を伺いすぎて話すタイミングが掴めず
❷自分が話す時はそれぞれの理解度が気になり
❸人の感情や気持ちを敏感に察知しすぎて疲弊し
❺人に過剰に合わせ言いたいことを封印して忖度し

常に「感情疲労」がMAXな

落ち着かない「ロンリーカウンセラー」

「1人でいる孤独」より、集団の中にいる「孤独感」がつらい。

基本、大人数では聞き役

そして突如、自分だけ分からない話が始まると、

疎外感を感じ、無駄にソワソワしてしまう。

ネガティブ思考が広がり、秒で集団の輪に入ったことを後悔するも、

3秒後に話を振られ、自虐ネタで笑いを取り、持ち直す

そしてつまらなそうにしてる人がいると、すかさず気を遣い

瞬間的に1対1の会話で、カウンセラーの如く

深い共感力でトークを盛り上げる。

そしてだんだん話に飽きてくると、

聞いたフリをしながら、別のことを考え始める。

次第に大人数の会話で「感情のバッテリー」が切れ

表情はなくなり、帰宅する頃にはヘトヘトに疲れ切ってる。

そんなことを繰り返し、心が沈んだときには

「眠りたいだけ眠る」

「ゆっくり紙の本で読書」

「思い出の感動作品に触れて号泣」

「自然や動物にふれて癒される」

「推しのSNSや新作動画をチェック」

そして「飽きるまで1人時間で没頭」すると

再び刺激を求めてまた動きたくなる!


HSS型の大人数の会話は基本、
全体のタイミングを常に伺っているので
基本は聞き役になる事が多く、
疎外感を感じやすいです。

無意識に人に配慮してしまう特性から、
話の流れを崩すことに抵抗があり
また、自分の話す番になると、

個別で話すときより
それぞれの理解度が気になってしまうので
なかなか言葉選びが慎重になり、
心理的負担が高くなります。

そして、常に会話に参加している
全体のバランスを無意識に
取ろうとしてしまう気質から
1人でもつまらなそうにしている人を
見つけると

あえて話を振り、カウンセラーの如く
部分的に1対1で話を盛り上げます。

個別に話す時に比べ、常に全体の
空気感を察知し過ぎてしまうので、
なかなか、話すタイミングも掴めません。

会話自体より、配慮疲れを無意識に
起こしてしまうので、
会話が終わる頃には、人知れず
クタクタに疲れ切っていることが多いです。

みんながワイワイ楽しめるはずの
集団トーク、一般的には
そんな楽しい空間で疲れてしまうことが
理解されませんが、
これは気質になるので、程よい時間で
切り上げて、1人時間で回復していきましょう!

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