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DV夫のせいで大怪我をおった母

こんにちは

中原よしおです


DVという最低の行動をする人物がいます


弱い相手に暴力をふるう


最低の人間です


そんなヒトが自分の親だったら


その血が入っていると思うだけで


どれだけ


苦しめられたか...


そのように


自分の身体に嫌悪感をもつ経験...


邪悪な血が入っているという不快な思い...


まっとうな親のもとに生まれた方にとっては


とうてい想像できない感覚だと思います


私の父は、母に暴力を振るっていました


本当に、、いやでした。しかし、ついに


そんな、いやな状況に終止符をうつ、ある事
件が起きてしまいます。


ある日の朝、目が覚めると母がいません


近くに住む、父方のおばあちゃんが家にいま


そしてだまって、私と姉をあるところにつれ
ていきました


その日は学校だったと思うのですが、おばあ
ちゃんが休みの連絡をしたそうです


いやな予感しかしませんでした


心がソワソワして


また、悲しい出来事なんだろうな..


そんな心境です


どうせ、良くない事にきまっている..


そのような、、心境です


いやな予感は的中します。ついた先は病院で
した


状況からして、母親がそこに入院している事
は疑いようもない事実でした


私の顔はこわばっています


私の姉の顔もこわばっています


病室についた私は、おそるおそる部屋の中に
入ります


母はベッドに横になり、足をギプスで固めら
れていました


大腿骨の骨折でした


なぜ、そうなったのか。おおよその予想がつ
いていた私と姉は泣くばかりでした


どうして、いつもこんな悲しい目にあわせる
のか?


悲しくて、悲しくて、たまりませんでした


父が母を後ろから突き飛ばして、転んだ時に
骨折したそうです


しばらくして


親戚一同の会議が行われました


私と姉が学校に行っている間に行われたそう
です


その会議の内容は、お察しの通り、凄い内容
だったそうなのですが...


父の平謝りで決着した形となったそうです


退院した母に肩を貸す姉...


その姿は一生、頭から離れない光景となりま
した


それ以来、DVは無くなったそうです。しかし


心のしこり、


なんとなくですが、心にムシズが走る思いは
体験したくない感覚でした


なんとか忘れよう。。当時の私の解決策は、
明るく振舞う事でした


嘘の明るさです


心は悲しいケド、明るく振舞いました


それしか方法がわからなかったからです


時が経ち、今思う事は


それが正解だったのか?素直に悲しい気持ち
を表に出した方がよかったのか?


わかりませんが、


神様の試練として、乗り越えるしか、方法は
ないのかもしれません


起きてしまった悲しい出来事に意味をもたせ
られるかどうかは


今後の生き方にかかっているような気がして
います。


もしこれを読んで下さっている方で、同じよ
うな悩みをお持ちの方がおられましたら伝え
ます


私も暗闇に飲み込まれそうになりながら、な
んとか生きてきました


これからもなんとか生きていこうと思います


最後まで読んで下さりありがとうございます。

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