JR駅のなかで一番普通の駅名は「川田駅」です

なんとなく、本当になんとなく、なんの意味もなく気になっただけなんだけど、日本の駅名に使われている文字で何が一番多いかを調べてみた。

平成31年。当時一部の人々のあいだでは「新しい元号名予想」が行われていた。これこれこういう時代だからこんな名前がいいんじゃないか、過去にあった名前は付けないんじゃないかとやんやしていたのだが、その流れで歴代の元号で使われている漢字の登場頻度を調べた人が何人かいた。ググればすぐに記事は出てくる。記事によると、「永」が29回で最多、「元」と「天」が27回で同率2位、以下登場1回になるまで続いていくわけだ。

個人的にこういうデータ遊びは好きだ。そのデータを集めたらなんだというのかというくらいどうでもいいものがいい。そこで今回は駅名で調べてみた。注釈として、今回調べたのはJRの駅名だけであるということをご容赦いただきたい。私鉄まで含めた集計はまた気が向いたら。気が向かない可能性もあります。

集計の仕方はそんなに難しくない。まず、JRの駅一覧というのはググると普通に出てくる。今回はこちらのデータを利用させていただいた。

このデータをエクセルにコピペし、関数式をググりながら1セル1文字に分解。countif関数で全ての文字の登場回数を調べ、フィルタでソートした。

また、参照データの関係上、新幹線駅と在来線駅、両方を含めた集計となっている。

まあ細かいこたぁどうでもいいんだよ!結果発表ー!

1位 【田】

登場回数:325回
<主な駅>
秋田(奥羽本線)、神田(東北本線)、吹田(東海道本線) 等

最頻出文字は【田】となった。全国各地に田は広がっており、お米大国日本らしい結果だと言えよう。多くは「た」あるいは「だ」と読むが、「でん」と読む駅もいくつかある。
学田(がくでん:富良野線)
小鶴新田(こづるしんでん:仙石線)
生田(しょうでん:田沢湖線)
一身田(いしんでん:紀勢本線)
油田(あぶらでん:城端線)
鴻池新田(こうのいけしんでん:片町線)
新田(しんでん:奈良線)
免田(めんでん:七尾線)
中田(ちゅうでん:牟岐線)
務田(むでん:予土線)
新田原(しんでんばる:日豊本線)
高崎新田(たかさきしんでん:吉都線)
二月田(にがつでん:指宿枕崎線)
が該当する。抜けがあったらすまん。

生田駅は同じ漢字で「いくた」駅が小田急線に存在する。個人的に意外だったのは新田駅で、にった駅よりしんでん駅のほうが多い。にった駅がJR・私鉄をあわせて3駅(武蔵新田を含む)あり、しんでん駅はしんでん単品で6駅、接頭語がつく駅(小鶴新田など)が4駅もある。このうちJR駅は奈良線の新田駅と、仙石線の小鶴新田駅、片町線の鴻池新田駅の3つだけで、ほかはすべて私鉄だ。新田原駅は原をばると読むあたりも面白い。普通に読めば「しんたはら」駅だろう。【原】と書いて「ばる」と読む駅はいくつか存在するが、【田】とともに出てきてどちらも少数派の読み方というのはなかなか珍しい存在だ。

「でん読み駅」以外で面白いのは、田川伊田駅。田がニ度出てくるのは田川伊田駅が唯一だ(と思う。間違ってたらごめん)。最頻出文字がニ度出るという意味では、ある意味でこの駅が最も平均的な駅名と言えるかもしれない。また、【田】の出現回数325回のうち、2回はこの田川伊田駅が占めているから、駅数でいうと324駅となる(はず。何度も言うが間違ってても責任は持たない)。

と、ここまでX田駅、田X駅を調べてきたところで、さすがに田がゲシュタルト崩壊を起こしてきた。次へ行こう。


2位 【川】

登場回数:274回
<主な駅>
品川(東海道本線)、川崎(東海道本線)、立川(中央本線) 等

川の字がズラッと並ぶとあっという間にゲシュタルト崩壊を起こす。構造がシンプルな漢字だけに、文字というよりは記号に見えてくるのだろうか。
それはさておき、日本の国土はそのおよそ75%ほどを山が占めているという。山があるということは川があるのだ。なんといっても「山」「川」で合言葉を作ってしまうほどだから、その関係性の強さが垣間見える。日本は米大国であり、河川大国でもあるのだ。駅名からは日本の国土の特徴が伺い知れる。

さて、この【川】。【田】以上に読み方が限定され、ほとんどが「かわ」あるいは「がわ」である。他の読み方をするのは

桂川(けいせん:筑豊本線)
川内(せんだい:鹿児島本線・九州新幹線)

の2駅のみのようだ。私鉄も含めるとどうなるかわからないが、【田】を「でん」と読むのに比べて、【川】を「せん」と読むのはかなり少ない。また、偶然なのかその2駅ともが九州の駅となっている。

桂川駅のほうは、同表記でかつらがわ駅と読む駅が京都線に存在し、またかつては函館本線にもあり現在では廃駅となっている。当のけいせん駅は福岡の桂川町(けいせんまち)にあるようだが、桂川という川が流れているわけではないようだ。川とついてこそいるが、川が由来というわけでもないらしい。

一方の川内駅は、すぐ近くに一級河川・川内川(せんだいがわ)が流れており、地名も川内市であることから、このいずれかから取った駅名だろうことは想像に難くない。というより、川内川自体が川内という地名から来ているようだ。「え、じゃあ地名の由来は?」と思いググってみると、ニニギノミコトが皇居を定める際に千の台を作るよう命じたから、とWikipediaさんは言っている。神話の話だ。バス停前高校みたいなことにはなっていないらしい。どうでもいいが、川内川っていう字面がすごい。真ん中だけ開けられている暖簾みたいだ。なお、宮城県の仙台市地下鉄東西線にも川内駅があり、そちらはかわうち駅。2000年に駅名発表、2015年に完成という新しい駅で、駅名の由来はやはり現地の地名のようだ。


(JR駅に限れば)最も多く登場するのが、以上の【田】と【川】であり、この2つを用いた駅としてはJR四国徳島線の川田駅となる。この2つの漢字を使った駅は、ほかにさきほど登場した田川伊田駅と、廃線となっている長野電鉄屋代線の信濃川田駅がある。しかし、頻出2文字だけを使用する純然さから考えて、川田駅がもっとも普遍的な駅名であるといえるだろう。タイトル回収ってやつだ。

ここで終わってはつまらないので、もう少し見ていこう。

3位 【大】

登場回数:219回
<主な駅>
大阪(東海道本線)、大宮(東北本線・東北新幹線)、大崎(山手線) 等

でっかいことはいいことだ。【大】が3位に入賞。その意味に恥じないターミナル駅がいくつもある。でかい町はでかいことを誇りたくなるのだろう。最寄りに大学があると「●●大学」となることもあり、様々な要素が絡み合ってのランクインだ。

読み方は「おお」「だい」が大多数で、「たい」もいくつかある。大和と書いて「やまと」というパターンも。自然と読めるのはこのあたりまでだろうか。

大楽毛(おたのしけ:根室本線)
新大楽毛(しんおたのしけ:根室本線)
気になるのはこの2駅だろう。北海道は釧路市にあるこの両駅。ずいぶんと楽しげな響きである。大楽毛は地名でもあり、元々「オタノシキ」というアイヌ語から来ているようだ。オタノシキは「砂浜・の中央」という意味で……とWikipediaに書いてあるが、これはちょっとわかりづらい。ググってみると、「オタ」が砂浜、「ノシキ」が中央となるようだ。Ota-nosiki=Center of beachといったところか。地図を見てみると、確かに海岸が近い。今でこそ住宅街となっているようだが、かつてはここまで砂浜があったのかもしれない。

4位 【野】

登場回数:205回
<主な駅>
上野(東北本線・東北新幹線)、中野(中央本線) 等

惜しくも入賞を逃したのは【野】。野原の野。平野の野。広く平坦な土地を表す言葉だ。繰り返しになるが、日本の国土は75%が山。そう考えると「野」にあたるのは25%以下になるわけだが、しかし人が住んでいるのはその「野」が中心になる。駅という人々が利用する施設なのだから必然、人が集まるところに作られる。限りある「野」に駅が多いのは、ごく自然なことなのだ。

読み方としては9割方が「の」だ。少数ではあるが「や」と読むのはごく普通の読み方だし、「下野」と書いて「しもつけ」は難読地名として有名で逆に読めるという人も少なくないはず。

ひたち野うしく(ひたちのうしく:常磐線)
普通な読み方な駅名が多いなか、ちょっと気になるのはこtらの駅だ。【野】の読み方はオーソドックスに「の」だが、ひらがな3文字ずつで漢字1文字を挟むという形は珍しい。また、「ひたち野」は地名だし、「うしく」もまた地名だ。所在地は茨城県牛久市ひたち野西3丁目となっており、駅名ではうしくとひたち野が逆転した形になっている。茨城県はかつて「常陸国(ひたちのくに)」と呼ばれていたことから、そのあたりも絡んでいるのだろう。1985年に行われた万博のため、臨時駅として万博中央駅が作られた。その跡地にあるのがこのひたち野うしく駅だ。駅周辺は元々野原だったというから、やはり駅名はその土地の特徴をよく示しているといえる。


5位 【山】

登場回数:199回
<主な駅>
岡山(山陽本線・山陽新幹線)、山形(奥羽本線) 等

何度でも言おう。日本の国土は75%が山である。だから地名や駅名に【山】と入るのは、驚くようなことではないのだ。それでもなお田や野、大を下回ったのは、やはり山には住みにくいという事実が少なからず関係している……と思う。密接な関係にある川は、下流まで来れば平野になるし、なにより水は生活に必要だからこそ人が集まってきたのではないだろうか。山のうち、川のない部分はただただ険しく、山菜が採れるくらいだろう。うん、きっとそうだ。山は住みにくいし、どうせ山に住むなら川辺に住むのが自然だったのに違いない。

読み方は当然「やま」がダントツで、場合によっては「さん」「ざん」と読むこともあるだろう。「せん」もあるだろうか。

面白山高原(おもしろやまこうげん:仙山線)
ハードルが高すぎる駅名だ。こんなところ、行ってみて面白いものがなにもなかったらガッカリするじゃないか。どうなってるんだ。
「面白い」という言葉の語源は、面が白い、つまり目の前が明るくはっきりしている状態を指し、転じて眼の前の美しい景色という意味を持つようになり、さらに楽しい、心地よいという意味が含まれるようになった……とする説があるそうだ。一方の面白山のほうは「仙台側から見ると面が白く見える」ということから名付けられたそうだ。併せて考えると、面白いという言葉の語義がそのまま使われているのであって、決して現代の面白いという意味ではない……のだが。これで面白いものを期待しないのが無理というものだ。待合室は正八角形になっており、郊外の無人駅ならではの自由なつくりの建物が楽しめる。周辺の道路は冬季には封鎖されるため、近所にあるスキー場・スノーパーク面白山は、鉄道でしか行くことができないそうだ。

矢祭山(やまつりやま:水郡線)
読みに「やま」が2回出てくる。こういうのがあるから、下手にフィルターで絞り込んだりすることができず、ひとつひとつ目視で確認していかなければならないのがこの調査の面倒なところだ。誰がこんな調査を依頼してきたんだ。俺か。
矢祭山駅は、東北地方の駅では最南端に位置する。矢祭山は福島県と茨城県の県境沿いに位置するというから、なるほどそうなる。駅周辺は山なわけで、山間の景色が楽しめそうだ。


6位以降

以上がJRの駅名で使われている文字のうち、最頻出の5文字だ。以降は【原】【新】【東】【小】【中】【前】【津】【西】【島】【上】……と続いていく。土地の特徴、方角、大小を示すような言葉が多い。さらに辿っていくと漢数字が現れ、最も多いのが【三】。81回登場だ。上位に食い込む【前】は124回なのに比べ、【後】は65回とおよそ半分だ。【城】は56回登場。城下町だろうか。天守閣の残った現存する城は12あるといい、大小関わらず城跡は数万単位である。56という数は、それなりの規模の城があったところであると考えられそうだ。その下に接続語の【ヶ】が55回登場。誤差の範囲で【ノ】が52回出てくる。なお、【の】は19回、【之】は15回だ。【ノ】と同率で52回登場なのが【河】。274回登場する【川】に対し、【河】はかなり少ない。河川大国と言えど、とりわけ大きなものとなるとやはり数えるほどなのだろう。漢数字の【八】が51回で【三】に続いてランクイン。【神】が47回出てくるあたりは、日本に根付く「すべての物に神が宿る」という精神が現れている。色を示す漢字として【白】が41回登場。1回差で【金】が出てくる。漢数字の【千】は35回。【温】が32回出てくるが、そのほとんどが「温泉」で使われていた。例外は温田(ぬくた:飯田線)と、温泉津と書いて「ゆのつ」(山陰本線)の2駅があるが、いずれも近隣に温泉があるようだ。163回で7位ランクインの【新】に対し、【古】は30回登場とかなり下のほうにいる。

と、どんどん「使われにくい文字」に差し掛かっていく。面白いのは【J】が12回に対し、【R】は11回だ。当然【R】はすべて「JR」で使われているのだが、唯一単独で使われている【J】はなにかというと、Jヴィレッジ(じぇいゔぃれっじ:常磐線)だ。

Jヴィレッジ駅は平成最後に開業した駅であり、唯一【ヴ】が使われている駅でもある(Wikipedia調べ)。Jヴィレッジとは、日本初のサッカーナショナルトレーニングセンターのことで、1997年に開設。先の原発事故でスポーツ施設としては一時閉鎖、事故の収束作業拠点として利用されていた。周辺地域の避難指示解除をうけ、2018年には一部ではあるが再びサッカー用の施設として再稼働している。
と、このへんの話はWikipediaを読んでいただければよくわかる。Jヴィレッジ駅はJR東日本で唯一アルファベットを使った駅で、さきほどの【J】【R】を使った駅はすべてJR西日本の管内だ。大阪や京都は私鉄が複数あり、それらと区別して「JR●●駅」とするのがごく一般的なようだ。

接続詞かつ【ノ】【之】と併用されるため【の】がひらがなでは一番多いのだが、次点は【み】で11回となった。カタカナの【ン】が9回登場。ついに10回未満のゾーンに入ってきた。干潟を示し、県名にも含まれる【潟】が9回登場するのだが、そのすべてがJR東日本管内。西日本にも干潟はあると思うのだが、どうしてこうまで偏るのだろうか。地理的要因が隠れている気がする。ちなみに、登場9回9駅中3回は新潟、東新潟、新潟大学前が占めている。

【ジ】【ア】【ム】が3回登場するのは「全部●●スタジアムか?」と思ったのだが、意外や意外、スタジアムとつくのは鹿島サッカースタジアム(かしまさっかーすたじあむ:鹿島線)のみだった。考えてみればさきほどJヴィレッジが出てきたのだから、当たり前ではある。

鹿島サッカースタジアム駅以外の各文字が使われている駅は
【ジ】
Jヴィレッジ
オレンジタウン(おれんじたうん:高徳線)
【ア】
行川アイランド(なめがわあいらんど:外房線)
呉ポートピア(くれぽーとぴあ:呉線)
【ム】
トマム(とまむ:石勝線)
石打ダム(いしうちだむ:三角線)
となっている。

日本でも指折りの乗降数を誇る渋谷駅だが、【渋】は3回しか使われていない。渋谷駅以外では、渋川(しぶかわ:上越線)、渋木(しぶき:美祢線)がそれにあたる。

1回のみ登場した文字は382文字ある。多いな。いくつか紹介していこう。

【走】
網走(あばしり:石北本線)
【幾】【寅】
幾寅(いくとら:根室本線)
【桔】【梗】
桔梗(ききょう:函館本線)
【ベ】(カタカナ)
ラベンダー畑(らべんだーばたけ:富良野線臨時駅)
【べ】(ひらがな)
奥津軽いまべつ(おくつがるいまべつ:北海道新幹線)
【2】
空港第2ビル(くうこうだいにびる:成田線)
【す】【ず】
すずらんの里(すずらんのさと:中央本線)
【醍】【醐】
醍醐(だいご:奥羽本線)
【釈】【迦】
大釈迦(だいしゃか:奥羽本線)
【記】【念】
茂吉記念館前(もきちきねんかんまえ:奥羽本線)
【蕨】
蕨(わらび:東北本線)
【駅】
駅家(えきや:福塩線)
【へ】【そ】
日本へそ公園(にほんへそこうえん:加古川線)
【商】【業】
高知商業前(こうちしょうぎょうまえ:土讃線)
【埼】
神埼(かんざき:長崎本線)
※【崎】は84回登場
【ペ】(カタカナ)
スペースワールド(すぺーすわーるど:鹿児島本線)
※ひらがな【ぺ】は該当なし

2文字でどちらもその駅でしか使われていないものだったり、ひらがなカタカナいずれも1回のみの登場だったり、そっちの字を使うのかというものだったり。1文字は1文字でバリエーションに富む。

最も普遍的な駅名が頻出トップ2の川田駅だとしたら、最も特殊な駅名は幾寅、桔梗、醍醐あたりだと言えよう。


番外編

ここまでは使われている文字の出現度合いを見てきた。それだけでもいいのだけど、せっかくなのでもうちょっとデータをいじくってみようと思う。

家族編

家族構成を表す文字の出現頻度
【爺】1回
洞爺(とうや:室蘭本線)
【婆】1回
比婆山(ひばやま:芸備線)
【父】3回
北秩父別(きたちっぷべつ:留萌本線)
秩父別(ちっぷべつ:留萌本線)
養父(やぶ:山陰本線)
【母】3回
母恋(ぼこい:室蘭本線)
祖母島(うばしま:吾妻線)
国母(身延線)
【子】41回
八王子(はちおうじ:中央本線)
銚子(ちょうし:総武本線)
甲子園口(こうしえんぐち:東海道本線)
米子(よなご:山陰本線)

【孫】3回
我孫子(あびこ:常磐線)
東我孫子(ひがしあびこ:成田線)
我孫子町(あびこちょう:阪和線)
【兄】1回
兄畑(あにはた:花輪線)
【姉】2回
姉別(あねべつ:根室本線)
姉ケ崎(あねがさき:内房線)
【弟】なし
【妹】2回
妹背牛(もせうし:函館本線)
妹尾(せのお:宇野線)

【男】1回
男鹿(おが:男鹿線)
【女】5回
西女満別(にしめまんべつ:石北本線)
女満別(めまんべつ:石北本線)
乙女(おとめ:小海線)
女川(おながわ:石巻線)
女鹿(羽越本線)

位置関係編

【東】130回
【西】116回
【南】95回
【北】94回

【左】2回
【右】該当なし
【上】113回
【下】90回
【中】125回

数字編

【一】15回
【二】28回 ※余談:カタカナの【ニ】は2回
【三】81回
【四】12回
【五】20回
【六】9回
【七】8回
【八】51回
【九】8回
【十】25回
【百】3回
【千】35回
【万】9回
【億】【兆】該当なし
【京】13回
【垓】【杼】【穣】該当なし
【溝】6回
【澗】1回
【正】2回
【載】【極】該当なし
恒河沙、阿僧祇、那由汰、不可思議、無量大数は1文字ではないのでカウント対象から外した。
【分】18回
【厘】該当なし
【毛】9回
【糸】5回
以降該当なしか2文字以上のためカウント対象から除外。


こんなところでしょうかね。私鉄のほうはまたいつか、気が向いたら。ではでは。

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