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【教えてくにちゃん!ききあう空間をつくるには。】

※Facebookイベントの詳細用にこちらに転記しております

10月7日~10日@長崎 橋本久仁彦さんとのイベント一覧
https://note.com/tetsunagu/n/nb1f419a3deff

【ご一緒したい方を募集しています】

〇人数の把握が必要なため事前申し込みが必要です。

〇申し込み先は以下です。返信をもって参加承諾になります。

 1)片山健太個人もしくは自然と暮らしの学校てつなぐの
   Facebookへメッセージ
   てつなぐweb: https://www.tetsunagu.com/
 2)tetsunagu1110@gmail.com へメール

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【教えてくにちゃん!ききあう空間をつくるには。】

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「きくこと」について橋本久仁彦さんに教えていただく時間です。

〇10月9日(土) 
 ①9時~12時 ②14時~17時
〇募集定員 5名
〇てつなぐのお家:長崎市高平町15-1
〇できれば通し参加をおすすめします
〇募集締切:10月8日夜21時まで


私、けんちきが長崎にてミニカンを用いた「きくこと」の勉強会をはじめるにあたり、
どのように場を設けたらいいのか、どんなトレーニングがいいのか、
くにちゃんに教えてくれませんかと相談したのがこの時間のきっかけです。

円坐や影舞、未二観(ミニカウンセリング)などを実際に交えながら学びます。くにちゃんに聞きたいことを質問したり良い時間になればと思っています。

◎こんな方に来てもらいたいです
・対話の場づくりをしたい方 
・聞きあうことを試行錯誤してる方
・対人のおしごとをされてる方 
・きくことを学びたい方 
・仕事や活動の悩みをくにちゃんに話してみたい方
・けんちきとこれから勉強会をやってみたい方 
・興味持った方
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【その他】
★駐車場はございません。公共の交通機関と徒歩でお越しいただくことをおすすめしております。
★最寄の有料駐車場は、正覚寺下パーキング(長崎市油屋町5-2)になります。
http://www.naga-den.com/publics/index/58/

【6.申し込み(問い合わせ先)】
『お名前』『メールアドレス』『電話番号(当日連絡の取れる)』
FBの片山健太に(メッセージ)
または『てつなぐ』にメール
tetsunagu1110@gmail.com◎gmail.com(◎を@に替えてください)
いずれかでお申込みください。
こちらからの申込受理の返信をもって参加受付とさせていただきます。

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【その他・補足】
【★円坐について】
1950年代、米心理学者カールロジャースによって始められたカウンセリング手法の一つに、非構成的エンカウンターグループがあります。それまで一対一で行われていたカウンセリングを少人数のグループで行ってみたのが始まりです。
その非構成エンカウンターグループを長く行ってきた橋本久仁彦氏が、日本人としての存在感をもとに再構築した集中的グループ。相互の人生に出会い、学びや成長を深めることができる手法と考えられています。
治療を必要とする方のためのグループセラピーではなくそこに集まるメンバー相互の人生に出逢い、学びや成長を深める意味合いをもった面白い手法です。
『円坐』にはあらかじめ決まった目的や話すテーマ、展開など意図して構成されたものがありません。集った人と円になって座り、心に浮かんだことを話したくなれば話し、話したくなければ沈黙し、想いのままに語り合い過ごしていい時間です。
円坐守人(もりびと)は耳を澄まし、お互いの言葉をていねいに辿り合う場を作り、場をご一緒させていただく方と刻限を尊重しながら共に在ることに努めます。

【★ミニカン(ミニカウンセリング)とは?】
任意の場所で15分間の傾聴空間を建築します。その様子を録音し、逐語記録を作ります。
もし、ただありのままに話し手の言葉を聞くことができれば、その15分間は類まれな美しさを湛えた作品となります。
それが「聞く(菊)」という鏡に映った我々の晴れ姿(影身)です。この姿見の視界が開けると、生きてきた人生に刻々と影響している影からの響き(影向)にも聞き耳を立てることができます。
我々がただ語り、ただ話す(放す)ことが、実は一大事であること。そしてそれは「聞く者」がいて初めてアラハレる出来事であること。(橋本久仁彦氏HPより抜粋)

【★影舞(かげまい)とは?】
影舞は、誰にでもすぐできる舞いの形です。
特に、詩や歌曲などと共に舞うと、詩や歌詞の言葉の「形」がくっきりと際立ち、聞き慣れて当たり前に知っていた曲がこの曲ってこんな歌だったのか、と時には涙になるような感動をもたらすことがあります。影舞では、舞い手は楽曲をほとんど聞いていませんので、歌の心を表現する意図を持つことができません。
にもかかわらず、影舞を見る人は、詩歌そのものの心を普段より深く感じ取ることになります。
影舞とは影間居(影の間に居ること)。
「自分を表現する」から退きあげていく稽古。静まる(鎮まる)稽古。「自分」という熱が冷めていく稽古。舞い手が無垢な在り方で、自分を踊らず、ただそこにいる(間居)と元々の詩歌の言葉やニュアンスが自由になって向こうから立ち上がってきます。(橋本久仁彦氏HPより抜粋)

【★円坐守人(ファシリテーター)】
橋本久仁彦さん(くにちゃん)
1958年大阪市生まれ。大学卒業後は高校教師となり、アメリカの心理学者カール・ロジャーズが提唱した
パーソン・センタード・アプローチに基づく「教えない授業」を10年間実践する。
その後アメリカやインドを遊学し、人間同士の情緒的なつながりや一体感とともに発展する有機的な組織作りと、
エネルギーの枯渇しない自発的で創造的なコミュニティの建設に関心を持ち続けている。
平成2年より龍谷大学学生相談室カウンセラー。様々な集団を対象とした非構成的エンカウンターグループを行う。
平成13年12月に龍谷大学を退職、プレイバックシアタープロデュースを立ち上げ、
プレイバックシアター、エンカウンターグループ(円坐)、サイコドラマ、ファミリー・コンステレーション、
コンテンポラリーダンスなど、フィールド(舞台)に生じる磁場を用いた欧米のアプローチの研究と実践を積み重ねるも、
このたび、10年間の活動を終え、その看板を下ろす。
現在は、日本人の存在感覚に根差した口承即興舞台「きくみるはなす縁坐舞台」を実践する「有無の一坐」坐長。
生涯を通じて手掛けてきたミニカウンセリングは、位相を進めて「未二観」となり、円坐は同じく「円空坐」となり、
縁坐舞台も「縁起の坐舞台」と成って様式が整い、生死・顕幽の境を超えて不生不滅の景色を展望する三つの終の仕事となった。

仲間も変遷し、この頃は生死を共にする有縁の仲間(一味)と連れ立って、毎日がこの世の名残りの道行である。

高野山大学スピリチュアルケアコース講師。円坐守人。影舞人。

橋本久仁彦さん
有無の一坐に関する情報
https://umunoichiza.link/

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主催:スナック梓・ながさき円坐
世話人:片山健太(けんちき)

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