野良猫とこども達と私②

2017年12月8日
 
動物病院の先生は、いつもいつもよくしてくれる方です。
 
生後2日くらいで見つかったうちのニャンコのしずくを保護した時もよくしてくれたんですね。ネコのこともそうですが、ボクたちの不安をたくさん話を聞いてもらいました。
 
実は二か月くらい前にも、友人の引越し作業を手伝った帰り道、ぼくは死にかけた野良猫を見つけ、動物病院にお世話になりました。(その猫は一日で亡くなってしまいました)
 
こども達が今回つれていったヨボヨボのおじいちゃん猫、10歳くらいでした。こども達は動物病院で猫の名前決めたんですね、ゆうき君になりました。
 
動物病院の方々は、今回こどもたちを中に入れてくれて、点滴なんかのお手伝いとか、いろんな事をさせてくれました。さすってあげたらいいんだよとか言ってくれたり、検査のあとの処置をこどもたちにやらせてくれたりです。
 
検査の結果、ゆうき君は、とある病気に感染してました。
 
人間にはうつらないんですが、猫同士はうつる病気です。発症してしまったら死ぬのが早くなります。ゆうきくんは、発症してはないけど感染しているよということでした。
 
しかし、その結果がわかった瞬間に、家にはニャンコのしずくがいるから、一緒に飼えないことになりました。

つづく

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