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2022年カレンダーの紹介

三鷹よもぎブックスで開催のカレンダー展にむけて、カレンダーが仕上がりました。

会場に来れない方は、ぜひよもぎブックスのオンラインショップでお買い求めください。
(※展覧会は終了しました)

※カレンダーは展覧会後も年内オンラインショップで扱っていただいています!

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よもぎブックスのページはこちら!↓(販売商品の中にあります)


展覧会の詳細はこちら


ここから下はカレンダーの詳細です。

1部 1000円(税込)オンラインショップは送料別です。

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4回目となるカレンダー作りですが、毎回ちょっとずつサイズは大きくなっています。今回のサイズは185×277mmです。


普通のカラー印刷と違い、2つの色版を作り、版画のように一版ずつ印刷をしていく昔ながらの方法で刷ります。その名もレトロ印刷という印刷所です。カレンダーができる工程を少しご紹介しますね。↓

黒い色の絵のデータを印刷屋さんに送って「◯色で刷ってください」とお願いします。

黒の版

スクリーンショット 2021-11-22 12.10.00

みどりの版

スクリーンショット 2021-11-22 12.09.37

2版が重なってできあがり

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インクの他に紙の色や質もいろんなものを使って刷るため、毎回実際にどのように刷り上がるのか、私もやってみなくちゃ分かっていないんです。
せっかく作るなら実験的な方法でやってみたい、そう思ってすでに4回目に突入してしまいました。出来上がりを見るのはいつもドキドキします。



表紙にはトレーシングペーパーが付いています。

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今回は初めて赤や黄色の紙を使ってみましたが、なかなか面白い仕上がりだなぁと思っています。

ものつくりの遊び心が伝われば、これ幸いです。


12月の後ろの最後の背表紙は厚紙になっていて、それだけ切り取って、ポスターとして使っていただけます。↓

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以上、2022年永野徹子のカレンダーです。

紙の質感も含めて、直接触っていただけたらと思います。


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1部 1000円です〜。


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