初VRChatで心ふるえたこと。
先日はじめてVRChatのチュートリアルワールドでレクチャーを受けてきたのですが、その時の私的ヒットポイントを語りたいと思います。
わらわらと集まってこられたみなさんのアバターが本当に個性的でさまざまなので、質問してみました。
「こういうアバターってみなさん自分で作ってるんですか?」
すると
「まぁ…自分で作る人は作ったり、あとはBOOTHで買ったり…」。
え?! 買ったり? BOOTHで買ったり?! アバターって買うものなのか!
アバターというのはフリーのを使うか、自分で作るか、巧みに作れる友人がいれば作ってもらえる、の3択くらいしか思いついていなかったのですごく新鮮でした。そうか! 買うのか!
メタバースの経済がなんちゃらかんちゃらみたいな話はふんわり聞こえてはいて、まぁVketみたいに企業がワールド作るときに制作会社にどかんと依頼する、みたいなことなのかな? と想像していたのだけれど、すでにこんな風に一般市民(?)によって日常的に売ったり買ったりされているものなんですね…。うーん。みんなすごい。おもしろい。
それはそうと、アバターってただ見た目の皮一枚ですよね? みたいな認識だったのですが、とんでもなかったです。あわあわしてあんまりスクショ取れなかったのが残念ですが、風呂に入れられたり音を奏でだしたり幽霊列車みたいのに乗せられて勝手に連れ去られ(るように見せられ)たり自動で運転させられたり…。
これが多分、風呂アバターとか車アバターなんですよね。つまり、アバターとは見た目だけじゃなくて機能(?)込みということ…!?
VRChatは自分で作ったアバターを使えると知って、イラレやフォトショでなんとか作れるようになったらいいのになー♪ などと思っておりましたが、すみません無理ですよね。そりゃゲーム作るようなソフトじゃなきゃ作れませんよね。よくわかりました……。というわけで沼の縁を見た気分です。
もうひとつ意外だったのが、みなさんよく使ってらっしゃるアニメっぽいアバター。正直、なぜあれがいいのかよくわからなかったんですが(いや別に抵抗もないし、いいんですけど)、あのワールドに入っている状態で見るとかわいい。かわいいです。あれ、なんですかねぇ? 動画で見てた時と印象が変わりますね。なんでかなぁ?
中に入ってみるまでは、ああいうアバターじゃなくていいけどなぁ、と思ってたんですが、出てきてからは、ああいうアバターでもいいかもなぁ、と思うようになっていました。なんならもはや静止画で見てもかわいい。ああこれは洗脳されてしまったの…か…?
というわけで、私の次のミッションは「アバターどうしようかなぁ…?」になりました。どうしようかなぁ…。
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