姿勢が良くなる【紳士・婦人靴 てつじ屋監修『RESPECTABLE (リスペクタブル)』】解説!
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姿勢が良くなる【紳士・婦人靴 てつじ屋監修『RESPECTABLE (リスペクタブル)』】解説!

メーカー:(株)宮崎製靴 
監修:(有)てつじ屋  上田哲司

靴で姿勢が変わる

靴で姿勢が変わると言われても、半信半疑の方が多いのではないでしょうか。
「見たこともない物を、欲しがる人はいない。」という言葉がありますが、実際に体験したことが無いことは、想像しがたいものです。
このリスペクタブルという靴に足を入れたら、初めての体験が味わえると思います。

では、簡単に靴と姿勢のお話をしたいと思います。

人間の身体は常にバランスを取り続けています。姿勢が悪いということは身体がバランスを取った結果です。特に足元の状態は身体全体に影響を及ぼします。例えば、猫背の人はカカトが脱げる靴を履いている傾向が強いです。カカトが脱げやすい靴を履くと、カカトが脱げないような歩き方をするため、仙骨を寝かせる姿勢をとります。仙骨が寝ている姿勢の多くの人は猫背です。ですので足元(靴)の環境を改善すると猫背の改善も期待できます。

姿勢を良くするための靴は、カカトの付きをよくすることです。このポイントは木型です。ここからは木型についてお伝えします。

1.木型

Respectable(リスペクタブル)の最大の特徴とは、何といっても木型です。
この木型は、根拠を元に作っています。イタリア修業時代も含めて靴業界20年の経験の中で1000人以上の方の木型を作ってきました。また、現在行っています既製靴のフィッティング調整、スポーツシューズの調整、足と靴の相談などで、1万人以上の方の足を見てきました。そんな中で、日本人の足と既製靴のギャップを埋められる木型を作りました。

リスペクタブルの木型の3つの特徴  

① バランス
木型のバランスとは、ボールジョイント(黄線)で前足部と後足部で分けた場合の割合で見ることができます。レスペクタブルの木型は、ゆびの部分が長めの設計です。そのため、ゆび-ゆったり、踵-ぴったりという履き心地になります。これは、日本人の「ゆび長傾向の足」にとてもしっくりきます。

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② 振り
『振り』とは、バランスで引いた黄線に加え、踵と甲の頂点を結ぶ赤線、黄線と赤線の交点と靴の先の頂点を結ぶ青線、赤線と青線の角度が『振り』を表現します。一般の靴の中には、直線的なものから逆に外に振っているものも数多くありますが、内振りの木型は、母趾(おやゆび)側のスペースがしっかりあるので、とてもゆびが楽です。このスペースが少ないものは体重をかけた際、外側に足全体が流されます。この動きが小趾(こゆび)を痛める原因です。この動きを『過回内』と言います。靴と足を考える際、キーワードになる単語ですので、覚えておいて下さい。私どもは、この内振り木型は、快適に歩くために必須条件だと考えます。内振りの木型にすることで、現代人に起こっている『過回内』、この過回内は、足のトラブルの象徴する動きと言っても過言ではないでしょう。この動きが、小趾の痛み、ウオノメ・タコ・腰痛・膝痛・内臓疾患・精神疾患などに影響しています。

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③ 甲の立ち上がりと絞り
靴の立ち上がりボール部(黄線)のところで厚みが薄くなっていると思います。これは足を観察してみると分かると思います。このことにより、靴紐を締めた場合に、甲全体で抑えられるいい感覚になります。この感覚もなかなか体験できるものではありません。また、ボール部(黄線)の後ろのウエスト部の絞りがポイントです。この絞りによって足がより固定されて楽になります。

『Respectable(リスペクタブル)』の履き心地レーダーチャート〈紳士靴〉

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『Respectable(リスペクタブル)』の履き心地レーダーチャート〈婦人靴〉

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※アプリ「レーダーチャートメイカー」を使用して作りました。

⒉ 製法 

靴の製法とは、上のアッパー部分と靴底の繋ぎ方の違いです。数多くの製法の中から、「実用的」というキーワードでリスペクタブルが選んだ製法は、「ブラックラピド製法」です。この製法は、あまり採用されていませんが、履き心地や耐久性などを含めた総合点の高い、実用的な製法だと思います。

ブラックラピド製法は、①返りの良さ、②丈夫さがメリットと言えるでしょう。

① 返りの良さ
快適に歩くためには、適度な靴底の返りが必要です。靴底の返りが悪い場合は、甲と踵に痛みが出やすくなります。適度な返りは、歩行の際、靴底の反発力も使うことが出来るので、長時間の歩行には最適です。

② 丈夫さ 
愛着を持って永く履くためには、適度な丈夫さは欠かせません。靴が華奢過ぎても先に靴が傷むことになり、靴が丈夫過ぎても足に負担がかかり過ぎ足を痛めます。靴に使用する材料の品質の良さ・バランスの良さは勿論ですが、加えて修理の円滑さも重要です。この製法は、アウトソールだけ剥がして新しいアウトソールに取り替えることは勿論可能です。加えてミッドソールが傷んで交換の場合でも、マッケイ縫いをカットしミッドソールからの交換も容易です。

③ その他  底付の製法以外の一つ一つの作業にも見直しました。①靴底の貼り方(アウトソールを縮めながら貼るやり方)②ヒールの付け方(前足部指定の箇所に合わせて積上を調整)

⒊ サポート  

問い合わせ 購入前後関わらず、リスペクタブルの靴に関することは、お問い合わせ下さい。LINE公式アカウントもあります。

【 リスペクタブル 正規取扱企業・店舗及び個人 】問い合わせ一覧

◎ 宮崎製靴株式会社 オフィシャルHP
https://miyazakiseika.com/

神田大喜靴店 【メンズ】2021年1月より
https://www.daiki-kanda.com/

◎RiNGOSEIKA 【メンズ】2021年1月より
https://ringoseika.com/


◎てつじ屋   【メンズ・レディース】
https://tetsujiya.com/access

◎ LINE公式アカウント てつじ屋代表 上田哲司
限定販売企画があります。お知らせはこちらでいたしますhttps://line.me/R/ti/p/%40334kkdcn

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⒋ 限定色アーカイブ


第1弾 2020年12月  「イルチア 茶」


【特別】貴重な革のため、茶色の靴のオーナー様のみ特別に製作しました。


第2弾 2021年3月  「バダラッシ社 リスシオ 白」


第3弾 2021年10月 スーパーバック(CHARLES・F・STEAD社製)黒


第4弾 2021年10月 パンプス イタリアンカーフ 黒

⒌ コラボ商品アーカイブ

第1弾 2021.11【 RiNGOSEIKA(リンゴセイカ)とのコラボ 】
バイク好きが高じて、RiNGOSEIKAライダーブーツ

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1995年(株)リーガルコーポレーションで靴の企画を担当し、1999年イタリア🇮🇹フィレンツェ【Mannina(マンニーナ)】で靴作りの修業。2003年【Tetsuji】ブランドでデビュー、2005年【てつじ屋】銀座に開店。 [現在]既製靴・インソール・サポーター・書籍の監修。