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実はおいしいプロ家庭教師という商売

今回はプロ家庭教師の年収についてお話したいと思います。と言いいますのは、これからプロ家庭教師に転職(独立)、副業にしたいと考えていらっしゃる塾講師の先生方は、プロ家庭教師の年収が実際のところどのくらいなのか、通常の仕事と比較してどうなのか、と気になると思うからです。

◆ピーク年収1000万円よりも価値がある20年で8000万円。

googleで「プロ家庭教師 年収」と検索窓に入力すると、「プロ家庭教師 年収1000万」と検索候補に出てくるので、「そんなにおいしい商売なのか!」と驚いた方も多いのではないでしょうか。しかし、実際に年収1000万円を超えるプロ家庭教師はごくごく少数でしょう。その場合はおそらく医学部受験に特化した先生で時給1万円くらいなのだと思いますが、弁護士に法律相談した場合の相場が30分5,000円(1時間あたり1万円)ですので、弁護士級の高給ということになり、少しバブルな感じがします。こういうピークの年収は何年も続くわけではありませんので、プロ家庭教師の「年収1000万」は瞬間最大風速だと考えてください。

ここまで読んで「なぁんだ、プロ家庭教師はたいして稼げないのか」と早合点しないでください。ここだけの話、プロ家庭教師が「おいしい商売」であることは間違いありません。なぜなら、労働時間が短いからです。専業プロ家庭教師の年収はならすと400万円くらいだと思います。東京都の平均年収447万円と比較すると多少低く感じるかもしれませんが、実質労働時間がプロ家庭教師の場合は1日4時間程度ですので8時間労働の通常の仕事に換算すると、実質的には倍の800万円くらいの価値があると思います。しかも、プロ家庭教師には定年がありません。10年でも20年でも少ない労働時間(しかも得意な仕事で)で安定した収入を確保することができますので、実際にこんなに「おいしい商売」はなかなかないと思います。

余談ですが、弊社の場合は、在籍の先生方にメルマガ原稿の執筆お願いしたり、大手塾のクラス昇降テストの予想問題作成チームに参加してもらったり、解説動画に出演してもらったりと、プロ家庭教師以外にも収入源が持てるように工夫しています。

◆プロ家庭教師としていくらもらえるのか。

ここまで読んでくださった塾講師の方は、それでは自分は具体的にプロ家庭教師としていくらもらえるのか知りたいと思います。そこでご活用頂きたいのが、弊社の「プロ家庭教師としての時給一発診断!」です!ぜひ活用ください。お待ちしております!

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塾講師をされていて今後のキャリアに不安がある方は、zoomやお電話でご相談頂くことも可能ですよ。この記事が皆様とのご縁になれば幸いです。

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