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雨上がりの解散を哲りたい

なぜあの2人は解散する道を選んでしまったのか?

他に方法はなかったのか?

アメトーークの解散報告会で泣きながら「なんとかならないんすか?」って言ってたフジモンの言葉が今でも心に残っています。


みなさんは、なぜあの2人が解散するという決断をしたと思いますか?

僕の答えは「愛」やと思います。

2人の雨上がり決死隊に対する「愛」

宮迫さんが蛍原さんを想う「愛」

蛍原さんが宮迫さんを想う「愛」

「愛」の表現方法の違いがすれ違いとなり小さな亀裂が生じて日がたつごとにその亀裂が大きくなって最終的には修復不能な大きな溝に繋がっていったのだと思います。まさに熟年離婚ですねw

蛍原さんは解散に至った理由として宮迫さんのYouTubeをはじめた時期がどうしても納得できなかったと言ってました。一緒に騒動を起こしたロンドンブーツの田村亮の会見前にYouTubeをはじめたことが許せなかったと。迷惑をかけた人たちへのケジメをつけてから再スタートをするべきやという思いが強かったようですね。

ではなぜ宮迫さんはYouTubeをはじめたのか?動画投稿の中で宮迫さんはYouTubeで自分ががんばって成功してまた人気者になればいつかTVも無視できない存在になる。そうなれば逆にTVから出演オファーが来るやろう、いつか蛍原さんともう一度いっしょにTVに出れるようになるまでYouTubeをがんばると言ってました。

それに対して蛍原さんは騒動を起こした後は宮迫さんにジッとして反省してほしかったようです。アメトーーク以外の仕事は極力断り2人で一からの再スタートとして劇場の漫才からはじめてまたTVに出れるようにがんばりたかったと。
まさに家族のために仕事一筋で家庭をかえりみずに働いたお父さんともっと私のこと家族のことを見てて欲しかったと訴える夫婦のような関係ですね。

2人ともいつか雨上がり決死隊としてもう一度TVに出たかった。目指したゴールは同じなのに行動の違いが2人の溝を深めたんだと思います。

ではなぜ2人の行動に差が出たのか?それは僕は「才能」の差やと思うんですよ。ジッと待つのが最良やと考えた蛍原さんに対して宮迫さんは笑いのセンスも抜群で歌もうまいし役者もできる。YouTubeをやりはじめたらあっという間に100万登録を超えて人気者。最近は蛍原さんの何倍も収入があったんじゃないかと思います。

「愛」も「才能」もあったのに解散という運命になってしまったのは何故だろう?

「愛」と「才能」があったから解散という道に進んでしまったのか?

あなたが宮迫さんならどういう行動をしましたか?蛍原さんなら?

そんなことを考えるのも哲学かな~と思いました。

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