趣味がないなら、マンガで新しい趣味を探そうぜってそういう話。
タイトルで「こいつ何言ってんの」と思ったかた、いい反応です。
今回は趣味がない人・趣味を探してる人・新しいことしたい人に、
「マンガを使って趣味を探す方法」
をご紹介します。
ちょっとだけお付き合いください。
マンガは心を動かし行動させる力がある
そもそも新しい趣味ってなかなか見つからないですよね。
その原因の1つに「先入観」があると思ってます。
例えば、「将棋?やってみたいけど、難しそう」とか「登山?良いって聞くけど、きつそう」とか。
そういう「やってみたいけど〇〇」系の心理的なハードルがあってなかなか一歩踏み出しにくいんでしょう。
そういった踏みとどまってしまうハードルをぶち壊してくれる(かもしれない)のが、マンガです。
有名な話ですが超人気バスケットボールマンガ「スラムダンク」の連載時はバスケ部に入る学生が全国で急増したそうです。
多くの若者たちがマンガを読んで感動や興奮し、「俺もバスケを始めたい!」と思い、そして実際に行動にうつしたということですね。
今まで部活の候補として脳内にはなかったであろう「バスケ」という選択肢をスラムダンクが叩きつけたわけです。
中にはバスケに対してマイナスのイメージを持っていたけど、スラムダンクを読むことでマイナスがプラスに変わり実際にバスケを始めた人も必ずいるでしょう。
これを応用してバスケに限らずあらゆるスポーツやホビーなどすでにマンガとして存在するジャンルの作品を読むことで「やってみたい!」と思えるようになるはず、というのが今回のアプローチです。
手順はこんな感じ。
1. 「〇〇(趣味にしたいこと)+ マンガ」で検索(例:フットサル マンガ)
2. 「ヒットしたマンガの名前 + 試し読み」で検索
3. 試し読みがあれば読んでみる
4. 面白かったら単行本を買ってみる(面白くなければ1へ)
5. ハマる
6. 実際にやってみる
要は1回「マンガになってないか調べてみる」。
そしてあったら読んでみる。かんたんでしょ。
しかも!なんと!
この方法を使えば、もれなく「マンガを読む」という趣味が手に入るというおまけつき!
私はこの旨味しかない方法を「スラダンアプローチ」と名付けました。
あらゆる分野を題材にしたマンガがすでにある
スラダンアプローチが成立するようになったのは、多種多様なジャンルを題材にしたマンガが揃ってきたことにあります。
最近ではありとあらゆるジャンルのマンガが登場していて、特に学校の部活系は運動部・文化部ともにほとんどマンガになってます。
信じられない?
ではいくつか見てみましょう。
サッカー
野球
テニス
バドミントン
バレー
吹奏楽
将棋
こんな感じ。
もちろんこれでもまだまだごく一部の一握りです。
ユニーク系だと、
盆栽
創作ダンス
罠猟
こんな感じ。罠猟て。
もうほとんど網羅されてるんです。
これをうまいこと利用しない手はないと思うんです。
まとめ
簡単ですがまとめます。
・趣味を探すときはマンガから入るといいよ
・この手法を「スラダンアプローチ」と名付けたよ
・1回「趣味にしたいこと マンガ」で検索してみて
マンガを通してみなさんの世界が広がっていくことを願います。
ありがとうございました。
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