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体育館の日2備忘録。大好きなサークルの着ぐるみイベントを体験してみて。 当日編

こんばんは、てつです。今日は2024/01/20に開催された「体育館の日2」の体験レポート兼備忘録を書いていきます。
記憶違いがあっても笑って見過ごしてくれると嬉しいです。

本記事はこの記事の続きです。

⚠️本記事は、読む方によっては不快となる可能性がある感想が記載されています。また、筆者の個人的な意見を述べる箇所がございますが、事実とは異なる場合がございます。読む際は留意していただけると幸いです。
また、可読性のため、所々敬称略しています。ご了承ください⚠️


イカれてないメンバーの紹介


体育館の日2で特にお世話になった方の簡単な紹介をしておきます。嘘だったり本当だったりします。

てつ:
筆者。プロダクション体育館箱推し。プロ体に対する愛を形にするため日々奮闘中。推しを語りたい欲が強すぎるあまりプロ体ファンにだる絡みする悲しきモンスター。
最近LIGHT♯2を読んで酸欠で倒れたり、リオンくん抱き枕を手に入れて毎朝目を合わせるのが気まずかったりしている。愛を均等に20等分する方法誰か教えて。

かるめ:
パステリズム箱推し。体育館の日1レポートに出てくる『Kさん』とは彼のこと。プライバシー保護のためKにしていたが、世の中は思ったより優しいことに気づき、1年半の月日を経てニックネーム公開。
スポーツと鉄道に詳しい。体育館の日1では、初めての一人東京旅行で駅の路線の複雑さに半ギレしていたてつを引率してくれた。A1とかA2とかの紛らわしい表記やめて。

せるろ:
あお丸P推し。最近あぶくくんがアツいらしく、てつの口角はそり立つ壁のごとし。P推しなだけあってプロ体動画のロケーションやカメラワーク、編集などの解像度はてつの知人の中でずば抜けて高い。
映画が大好き。よく映画に誘ってくれるので、てつもちょっと映画が好きになってきた。見終わったあとの考察が凄まじくて、ついていけないことがままあるが、音声通話なのをいいことに変顔をして誤魔化している。

わたがし:
アメティス推し。悔しいがアメティスくんに対する愛には流石に負けを認めざるを得ない。
かなり若いのにてつよりも膨大な知識を持っている。ゲームも上手い。ハイスペック柴犬。致命的な欠点があるとすればお酒が飲めないこと。てつはお酒飲めますよ。ほろ酔い飲んじゃうもんね。ばーかばーか。

しその揚げ物:
アルセロ推し。悔しいがアルセロくん以下略。
彼がコンパスというゲームを始めたきっかけで結構仲良くなった。飲み込みが異常なほど早く、てつが半年くらいかけて手に入れたプレイスキルに1週間で追いついてきた。もう何も教えたくない。怖い。てつのプライドをこれ以上へし折るのはやめてください。


当日朝の話

清々しい朝です。昨日までは実感が湧きませんでしたが、寒空の下、冷えた空気に触れるといよいよ推しに会える日が来たのだという実感が湧いていきます。
こんな朝は体育館の日1を思い出しますね。あの時と違うことがあるとすれば、起きた時から同じ志を持つ友達が一緒だということです。あの日のように、入口で壁際族になる必要はない。せるろさん、わたがしくん、いくぞ!

めちゃくちゃ曇って……あ、雨降ってきた。というか、せるろさんFA再現で今日Tシャツだから、すごく、寒い。あっ、公式から今日の野外撮影中止のお知らせ来た。
なんだなんだ、なんなんだ。体育館の日1は凄くいい天気だったんだけどな。なんか、出鼻くじかれちゃったな。心も雨模様。

うぉおおおおおおおおおお!!!!!!!なんつって!!!この日のために今日まで生き抜いて来たんだ!なんのこれしき!!吹き飛ばすぜ暗雲!会いに行くぜおりーぶくん!!待ってて!チェケラ!

入口は一般待機列とスポンサー待機列に別れていたので、みんなとしばしお別れ。わたがしくんもスポンサーですが、用事があるとかで一緒には並びませんでした。
わたがしくん経由で合流した、しその揚げ物くん(以下しそくん)もスポンサーだったので、一緒に待機列へ。流石に街中でラバーバンドやハチマキをつける訳にはいかないため、待機列でいそいそと正装に着替えます。

しそくん「てつくんがオタクになっていく様をリアルタイムで見てる」

やめてよ。改めて言われると恥ずかしいじゃん。あぁ、1の時にもこうやって買ったばかりのラババンを会場で付けてたな。思い出すこの焦り。でも大丈夫、まだイベントは始まってな……。

あ、あれは!!(※変身中のため写真はありません)

が、がががががが、が、がじろーくんだーーーー!!!!!!(※体育館の日2の大旗を持って入口に現れるがじろーくんをイメージしてください)
そんな!まだ僕着替え終わってない。え、可愛い。スタッフに雨降ってるよ!って言われて恐る恐る外確認するがじろーくん可愛すぎる。その旗を俺にくれッ!!!握ってる部分の温かみをくれよ!!!!!10、いや、15でどうですか!?
はっ、そんなことをしている場合ではない。早くハチマキをつけないと。というかさっきからバッグをひっくり返しているんですが、ないなあ。ハチマキ。
そうこうしている間にも、今度はさ、今度はさぁ!?こだぎーくんも、出てきちゃった。わァ~…きゃはは……。あ、ちいかわだ。だぎー、かわいい、可愛いのに……!

ハチマキ多分、せるろさんの家に忘れたっぽい。

うそー……。実はJMoF2024の時も色々ありまして、万全の状態でこだぎーくんには会えてなかったんです。またか、またなのか。またしても気合いのハチマキを忘れた動揺の中こだぎーくんと対峙しなければならないのか。そういう運命なんですか。
もうダメだ。興奮と崇拝と絶望と焦燥、混沌に塗れた僕の感情がまぜこぜになっておかしくなってしまう。
だが、諦めてなるものか。思い出せ、体育館の日1の僕を。あれだけ反省点を大量に出し、学び、予習し、今日のために頑張ってきた。イレギュラーは付き物。そう、こういう時どうすればいいかは自分がいちばん知ってるはず。

後々後悔しない選択を

切り替えろ!切り替えろ!切り替えろ!!(当時の心の原文ママ)
よし!切り替えられてないけど何とかしよう!

?:こんな事でプロ体メンバーと会った時全力でグリーティングできるんか!?
てつ:いえ、出来ません!
?:そうやろ。シャキッとせんかい!ハチマキ忘れたくらいなんぼのもんじゃい!それがないとなんもできんのか!?しょうもないのお。本気で推さんかい!
てつ:はい!体ひとつで十分です!ありがとうございます!

ありがとう心の中の激励おじさん。俺、頑張るね。でもあんまり勝手に出てこないで欲しいな。おじさんの激励が終わったタイミングで入場開始。


入場時の話

スポンサー枠の参加者は、入場時にはネームプレート・物販抽選券・パンフレット・指定チェキ・スポンサー限定Tシャツが配布されます。全部体育館グッズです。物販指定区分券は回収されてしまいますが、他は全て大切に保管しましょう。入口を抜けたら右手に物販と休憩スペース、衣装・小道具展示コーナー、お絵描きコーナーがあります。左手は主に着ぐるみ専用更衣室となっており、会場の最奥に大きなスペースとステージがあります。
僕はどうしても体育館の日T2シャツに着替えたかったので、友達の入場を待ちつつ1度休憩スペースに立ち寄ります。へへ、デザインは知ってるけど、スポンサーTシャツの色は公開されてないんですよね。ご開帳〜!!


え……えっ、え?こ、これ……は?

この配信でマグーダ&アメティスくんはTシャツを畳んで梱包する作業をしており、たまにメンバーが包装時にサインを書くというおふざけをしていました。
つ、まり。これは、激レア包装……?宝くじ1等2億の価値。億万長者。このお金で家を買ってドデカプロジェクターで毎日プロ体作品見放題。プロ体オリジナルアニメ&映画制作決定。プロダクション体育館全ユニットニューシングル、制作決定。プロ体ボイスドラマ制作決定。
……はっ、今僕は何を。とにかく、やりました!僕のプロ体への愛が通じたんでしょうか?♯てつ 最も最高の瞬間 で検索。嬉しすぎる。早速着替えましょう。
ちなみに僕の選んだ茶々丸くんチェキはこんな感じ。

天使 それ以上でも以下でもなし。否、以下のみ非ず

えーん😭なにこれ!!可愛すぎる……!お名前書いてくれるの!?!?!?!?!?認知どころの騒ぎじゃない!これはつまり、僕以外の人にとっては無価値。故に無敵。僕以外の価値を0にすることで相対的に僕にとっての価値を何千倍にも引き上げる、そんな効果を感じます。バイキルト×10。それじゃ1024だぞ★。バイキルトって乗算なんですか?知らん!!
チェキは全て本人直筆。つまり全てのチェキに本人が1度は触れているんですよね。それはあの激レア包装もなんですけど。ふふへ。申し訳ありません、キモが出てしまいました。でもいいなぁ。それだけで温かみがあるもんなあ。
え!?!?!?てかさ、てかさ、このチェキもうちょいみて。うん、もっとじっくり見ていいよ。星がいっぱいちりばめられてるんよ。
話は変わりますが、僕の名前には末尾に★が入っています。が、スポンサーの名前登録で名前に★入れるのを忘れていました。そのため、ネームプレートにもチェキの名前にも★は入っていません。「てつさん」でした。しかしこのチェキ。ただの落書きに見えて実は僕の名前の1部である★を沢山書いてくれています。つまり、名前の表記はそのままにしつつ、僕はてつさんの★好きだよという意思表示!?!?!?!?!?かしこっ!!!!尊い!!!!!!!!!!!!(音声3000倍)
まあ、そんなわけはないんですが妄想は自由なので。ハートの中にハート書くのセンスよすぎ。これで8歳は嘘。嘘じゃないです!!茶々丸くんは8歳だもん!!!!
黄色い縁どりも最高だぜ〜〜。あ!タートルトークだ。全体のバランスを考えてくれてるのかな?デザインのことなんも知らんけど。
おててがよぅ。手を差し伸べてくれてるの?何を乗せればいいんだい?100万円?僕?僕は遠慮しておくよ。この後たっぷり本物と楽しませて頂くからね。こら!そんな事言わない!チェキも本物です!

よし、差し入れを渡しに行きましょうか。今僕のバッグには重戦車の如くパンパンに差し入れが積み込まれています。物販もまだまだ先ですし、これを何とかしないと重くて敵いません。Peatixを確認したところ、幸い今年から差し入れについての体制は整ってるっぽい文面だったので、とりあえず近くのスタッフさんに差し入れのタイミングについて伺いましょう。

てつ「すみません、差し入れを渡したいんですけど、今渡しちゃっても大丈夫ですか?」

スタッフさん「あ〜、今ちょっと一般受付しててスペースがないので、全員の受付が終わってからまた来て貰ってもいいですか?」

アホ「あっ、はーい、分かりました、すみません」

はい詰ん……でない。僕がそれを想定してないと思っていたのか?おん?体育館の日1のリプレイを見ているような気分だぜ!!同じ手にかかるか!
誰に対してオラついてるのか分かりませんが、差し入れを受付に渡すというスタンスが体育館の日1から変わっていない以上、入場が落ち着いてからでないと渡せないことは予想していました。偉いぞ、僕は過去からの教訓を経て少しずつ、でも確実に強くなっている。
そうとなれば早速グリーティングに行きましょう。差し入れは重いですが、動き回れないほどではありません。スポンサーは入場がそれなりに早いので、会場の人数が少ない今がグリーティングチャンスです。
それにしても僕は成長しすぎてしまったようです。今日まで、けもケットやJMoFで何度かプロ体メンバーとお会いして、相当の経験値を積んできました。もう体育館の日1の時のように、メンバーの反射光を瞳孔で直にキャッチした位ではテンパりムーブを引き起こすことはありません。なぜなら、僕の視界の端が捉えた鮮やかな緑を見逃すことは決してないのだから。さよなら過去の僕。もうおりーぶくんの待機列に並ばなくちゃ。


高橋紫織さん&おりーぶくん編

???「あっ、てつさんですか?」

むむ、僕の神聖なグリーティングタイムを邪魔しようとする愚か者はどこのどいつだ!ネームプレートを見せい!!(思ってません。イベントでは奇怪な格好でわかりやすいと思うので、バンバン話しかけてくれると嬉しいよ😉)。
あっ、STAFFプレート。これはとんだ失礼を。名前は……?紫織。
へえ、紫織さん、ほお、ふーん。

しおり先生!?!?!?!?!??

しおり先生といえば、プロダクション体育館のダンス動画【Spring of Life】で初のダンス講師として登場し、その後ほぼ全てのプロ体踊ってみた動画のダンス講師を担当し、さらにさらにジッポくんが統括している【STUDIO643】の超大型企画「着ぐるみ300匹で緑黄色社会”Mela!”踊ってみた」のダンス講師&振り付けアレンジまで務めている、最早着ぐるみ界のダンス講師という2つ名を欲しいがままにしていらっしゃるあの!?
よし、一息で言えた。

しおり先生「格好見たらひと目で分かっちゃいました笑。いつもダンスの感想くれるので、ご挨拶したいと思ってたんですよ」

恐悦至極。ほんとにこんな嬉しすぎること言われたかな?妄想だったらごめんなさい。ただ、クソだせえ格好をしてきたマイナス分を今この瞬間取り返しました。しおり先生の指導によって、プロダクション体育館のただでさえ高いクオリティは青天井に跳ね上がっております。しおり先生加入後のプロ体はまさに鬼に金棒、虎に翼、駆け馬に鞭、てつにプロダクション体育館、ってね。こら笑。

僕の雀の涙ほどしかない社交性を絞り出して、しおり先生に感謝のプロ体トークを展開します。駄目だ、社交性最初からなかったかも。ごめんなさい、これしか話題持ってなくて。そうこうしているあいだにおりーぶくんは目の前に。

てつ「えっ、と、あの、あーーー……っと。しおり先生!3人で撮りませんか!?」

どういうこと?

しおり先生「えっ、一緒に!?いいんですか?」

おりーぶくん「しおり先生だ!あっ、えっ、一緒撮るの?どういう状況?ほんとに撮るの??」

でもバッチリ決めてくれる。それが僕の最推し

全部「どういうこと?」で済ませたいところですが、1から整理していくしかないでしょう。後学のためにも。
僕の心境としましては、しおり先生もプロ体メンバーと同じくらい尊敬している方であり、写真を撮らせていただきたいという気持ちがありました。有名人とツーショット撮りたーい!
ですが、おりーぶくんとお話したりツーショットを撮っている間先生を待たせるわけにはいかないというか、なんで待ってもらう前提なのか甚だ疑問ですが、おふたりの時間を極力取らせないための最適解があれだったということにしておくとスマートに見えるのでそういうことにしていいですか。
でも今考えると、しおり先生はしきりにいいんですか!?と言ってくださって、それに対して僕は大丈夫です!って返してたけど、どう考えても社交辞令なんだ。それは閉店間際の居酒屋に団体で押し入り、店員に「オーダーストップ10分前ですがよろしいでしょうか」って聞かれて「大丈夫大丈夫!」って答えることに等しいんだ。遠回しにいやだっつってんだ。
後々後悔しない選択を取るっていう僕のスローガンはたまにおかしなことになる。大胆になればいいってものでもないんだね。ガチすまぬ。不甲斐なしファンで。

まあ、でも!当時の僕は舞い上がって気づいてないのでこのまま行きます。それはそれとして、この写真の僕の立ち姿、見てくださいよ!腰が引けてない!僕はプロ体のメンバーとツーショットを撮る時はほぼ確実に腰が引けます。これはプロ体のメンバーから発せられる推しのアイドルオーラを体中で浴びてしまうことによって、浄化されてしまうという畏怖から来る防衛本能です。(体育館の日1レポートより)
まだ死にたくない!の現れです。
しかし、未だかつてこんなスマートな体制でツーショットを撮れたことが果たして……いや、今はそんなこと心底どうでもいいです。
うあーー!当時の僕は「どういうこと?」で頭がいっぱいになっておりーぶくんの声と香りを記憶できてない!!おりーぶくんの声めっっっっちゃくちゃ好きなんですよ。生声ーーー!!!!ライブの時のMC声しか覚えてないよー!!!ちくしょう…でもかっこいい……おりーぶくん、怪物さんの衣装だね。おりーぶくんのダンスの中で怪物さんが1番好きなんだ。ちょっとマジかっこよすぎ。デート行きたい。あ!おりーぶくんの独り占めはギルティです。極刑!次のLIGHTに期待しようね。
2人に手を添えてちょっとだけ首傾げてパーフェクトイケメンの角度……手を添えて??手を、僕の腰に、添えて?あ、はいはい、そういうことですか。なるほどね。僕がこんなピシッと姿勢を保ててる理由、プロ体に慣れたからじゃないな。うん。腰に当てた手から発せられるオーラに腰が押し出されてるだけだこれ。サーカスでライオンが日の輪くぐりしてるのと一緒だ。そう考えると一見スマートに見えたこの体制も非常に滑稽ですね。まあいいです。シャツから溢れるおりーぶくんの首毛が見れた僕は有頂天ですから。大抵の事は、許す!!!


つゆまるくん編


緑の楽園はまだ続きます。しおり先生にコバンザメのようにくっついてお話をしてた僕なんですが、目の前に現れてしまいました。マグくんの心を掴んで離さない、おつゆの名を我がものとせし伝説の蛙狸様が……!(かわずたぬきって読むよ)
そうです。つゆまるくんです。かーーっ!かわちぃ!!思わず舌打ちをしたくなる程の可愛さ!

てつ「しおり先生!3人で撮りましょう!」

マジなんなん?こいつ。もういいって。

にゃへー

撮るんかい。あとつゆちゃん、そこは人間の大事な背骨っていうものが通っているところだから、あまり長く触れていると僕は死んでしまうよ。プロ体の前で僕はガラスのごとく割れ物になってしまうのだから。オイオイオイ、僕ごときがつゆちゃんに長く触れてもらえると思ってるのか!?!?笑わせないでくれよ。
つゆちゃんの写真を見ていると、なぜだか「にゃへー」と言いたくなりますね。空耳が聞こえてくる。天使の声ってどんな声?って聞かれたら即座につゆちゃんの声が聞こえてくるかもしれない。まさかこの天使がライブであんなことを叫ぶなんてね。ライブ編にご期待あれ。
つゆちゃんはさ、体育館の日1では蚊の鳴くような声しか出さなかったんだけど、いや、それはそれで100点満点の可愛さです。けど、この日はめちゃおしゃべりというか、普通にお話してくれたんですよ。

てつ「体育館の日1に比べて凄く喋るようになってますね。嬉しいです」

つゆちゃん「うん、あの時人前に出るの初めてだったから。慣れてきた」

キャハ!!!奇声を上げずに正気を保つのは不可能です。慣れたんだって!!!んくわぁ〜わうぃいい!!!(かわいい)ちゅっちゅっ、心の中で頭の模様なぞっちゃおうかな!!!?あ!実際になぞるのを密かに目標にしてたのに、忘れてた。でも大丈夫。体育館の日3での楽しみが増えるだけだから!!
その代わりに、おててをにぎにぎさせてもらいました。なんか今回ずっとおててをにぎにぎしてた気がする。肉球フェチなのか。いや、別にお腹でも足でもどこでもにぎにぎ出来ればそれで。たまたまおててがお手軽だっただけの話。ということは僕はプロ体フェチなのか。まってよ!プロ体であればもうなんでもいいやみたいな尻軽発言やめてください!!
あ、写真のしおり先生、僕みたいにプロ体のアイドルオーラに……いや待って。こういった発言はキャラですらギリアウトなんだから。TPOを考えよう。今更何言ってんだって感じですが、次行きむぁす!(わー太さん風)


茶々丸くん編


ここでしおり先生とバイバイ。ようやく先生を解放したかコバンザメ。
そのまま会場を歩いていると……何!?あ、あのシルエットは!!!緑の楽園継続なのか!?!?そうです!!茶々丸くんです!!おいおいおいおい、いいんですかこんなに緑を堪能してしまって!?!!3回連続緑、7.7.7、ラッシュ突入、みどり組ボーナス!景品は茶々丸フィギュアでお願いします!今は無き……ね。ふぅううう。深呼吸。あ、いい香り。なんなんですかこのイベントは。挙動がやばい。僕が分裂し続けている。
茶々丸くんって担当カラーはイエローグリーンなんですが、実際にその色なのは肉球なんですよね。つまり最大のチャームポイント=肉球ということです。茶々丸くんの肉球はプロ体の中でもトップクラスの大きさと弾力を誇ります。茶々丸くんがでっかくなったら肉球トランポリンをしてそのまま力尽きて、頭のくせっ毛の中で息絶えたい。リオンくんのくせっ毛目が行きがちですが、茶々丸くんのも可愛らしいのでね。いっぱい見よう。

てつ「こんにちは。チェキ茶々丸くん選んだよ!めっちゃ可愛かった〜!ありがとう!」

茶々丸くん「僕選んでくれてありがとう!名前キンキラキンにしたからね!」

ンォン!(心の中で音速を超えてぶっ飛ばされる音)
あっ──────ぶない。茶々丸くんの声の可愛さと、僕のために金色のペンで名前書いてくれたという事実の尊さで嬉しみが天上天下唯我独尊朝昼食無。名前もよく見直すと「てつさんへ♡」なんだ。ハートついてるんだ。このハートひとつにどれだけの価値があるのか考えるだけでもご飯3杯は行けてしまう。
茶々丸くんの声をいっぱい聞きたい方はプロ体のサブチャンネルで投稿されている茶々丸クエストを見よう!ゼルダやピクミンを配信しているよ!可愛い声が聴き放題!金払わせろ!
どんぐり隊は声も大きな武器のひとつですよね。2匹とも子供なのに落ち着いていて、でもちょっと照れてる感じの声がね、いいんですよね、好きです。8歳に抱いていい感情じゃない!どんぐり隊に関しては年齢が際どいので非常に表現が難しいですよね。一歩間違えたら誤解を招きかねない。誤解を気にしてた描写今まであった?
武器の多さで言ったらどんぐり隊は忍殺できるくらい武器を持っています。おっきいおてて、年齢、可愛いダンス、声、防援隊としての実績(どんぐり隊の漫画を読もう)、あざとさ、etc……。うーん、どこからでもかかってこい!尊死する準備はいつでもできてます。


題名「明るい未来へ」

題名きっちい!チェキに引き続き手を差し伸べてくれる茶々丸くんです。こんなおててを差し伸べてもらえた日には、どんな絶望も希望に変わっちゃうじゃないか!お手軽希望転換手!茶々丸くんのおてては手軽ではない!希望に変えるだけの可能性を秘めているネ……!まじでちょっと何言ってるか分からない。

茶々丸くん「てつさん、半袖寒くない?大丈夫?」

ポピョォッ!?!?!?光栄なことに茶々丸くんとは当日何度もグリーティングをさせて頂けたんですが、毎度「寒くない?気をつけてね」と声をかけてくださいました。寒かったかもしれないけどよぉ〜〜。たった!今!!寒くなくなったぜ!!!!!!
心配してもらえるのは死ぬほど嬉しいんですが、それと同時に心配させてしまっているという自責の念、ありますよね。表裏一体の感情。
でも寒くない?と言いながら茶々丸くんは僕の腕に手を添えてくれたので、「アッ……本当に、大丈夫……ッス」という感情が禁じえませんでした。あたたたたたたたたたたたたたたぁ!!!温めておくんなますんですか!?心の温度は超高温。茶々丸くんがいれば僕は半袖1枚で多分北極にすら行けます。ふたりでオーロラを見ながら僕だけ凍死するんだ。楽しみだね。


差し入れ&物販編


物販の時間が近づいてきたタイミングで入場待機列も落ち着いて来ました。完璧な時間の使い方です。差し入れを渡しに行きましょう。とは言っても体育館の日1の時とほぼ変わらず特筆すべき点はありません。前回同様、四次元ポケットのように次々と出てくる差し入れにスタッフの顔が強ばっていくだけですね。すみません、お手数お掛けします。来年もよろしくお願いします。
イベント後、何匹かのメンバーはSNSで差し入れの紹介をしてくださいました。その中には、お手紙や色紙を送る方がいらっしゃったり、僕のようにメンバー全員に差し入れをする方もいて、順調にプロ体の熱狂ファンが増えていることが確認できて僕は幸せです。この調子で差し入れ増えてくれ〜!と願うばかり。
さて、物販へ向います。今回の物販では、待ち時間で購入希望シートみたいなものを書いてスタッフに渡すだけというシステムになっています。口頭では無いため、大量に購入してもミスが起きづらくなっています。
僕は今年のJMoF2024に参加していたので、そこで出たグッズは購入済みでした。そのため、体育館の日2で買ったのは今回初めての新グッズのみ。金銭面の問題で基本全てひとつずつしか購入出来ないのですが、ステッカー、チェキ、缶バッジは上限いっぱい買いました。それで大体3万円弱。結構なお値段です。


缶バッジとチェキはこんな感じ


大当たりがすぎる!!!チェキも缶バッジもマグくんだぁ〜い!!すき!合わせて大好き!箱推しのいい所は誰が出てきても被らない限り大当たり確定ということですね。勝ち組です。悪いところは、全員揃わない限り負け組の呪いにかけられている所です。じゃあ負けじゃん。
はぁ〜直筆尊い。マグくんは助監督らしい背景のノーマルショット。こういうのでいいんだよこういうので。でも膝立ちはけしからんです。太ももが強調されちゃうでしょうが!!見てまうやろ!想像してまうやろ!重みを!ほわわ、でっかぁ。

ほんでおりーぶくんね!ヤッタぁ嬉しい!被ってないだけで嬉しい、と言いたいところですが、チェキは全てが一点物。被るという概念が存在しません。買えば買うだけ得するって、どんなイリュージョン?しかも1個500円。やっす!激安の殿堂もびっくりだよ。
ほんでな、おりーぶくんのチェキな、ダンスホールやねん。うぉおおおん!!(エンジン点火)ダンスホール見ました?本当にみんなかっこよすぎて泣いたんですけど、おりーぶくんがラスサビ前ジャケット羽織り直すシーンヤバないですか?おイケすぎる。チェキみたいに顎クイしてもらいた〜!!!いや無理無理。顎クイの世界線尊すぎて交われる気がしません。で、極めつけは周りの落書きね!みた!?星!名前に星つけててこれ程良かったと思ったこと中々ないです。報われた〜染みる……。サインもかっこいいしさ、バランスがいいよね。つり目の可愛い猫ちゃんが大きめに描かれることによって最後のeまでが綺麗にシュッとまとまってるんですよ。デザインなんもわからんけど。「来てくれてありがとう!!」だってさ。
こ ち ら こ そ !!!!!!!!!!!!!!存在してくれてあ゛りがどう゛!!!!!!!!!

僕はこの後、エンカウントする参加者ほぼ全員にチェキを見比べるゲームをけしかけていました。トーク苦手なので。みんな違うチェキで大変目の保養になりました。その説で驚かせてしまった方は申し訳ありません。今後ともどうぞよしなに。
正気を失っていたら見る人全員のチェキを奪ってしまいそうな程には全部素敵でした。僕は素早く自慢するため見せるために後ろポケットに忍ばせていたんですが、イベント後確認したら下の方が折れてました。なっ……殺せ!殺せーーーーッ!!!!!!!!

缶バッジの交換は配信でOKされていたので、Xで交換OKの投稿をしたところ、ちらほら交換リクエストが来まして、最終的にこうなりました。

ポ様▶︎ちゃっちゃ
ネムスん▶︎ノクシス


はい優勝。箱推しだと被らない限り誰とでも交換できるのも良いですね。単推し全員がみんな推しを迎える世界線に1mmでも貢献出来てたらいいな。この偽善者が!急に口悪。
ハイ、これで終われれば良かったんですけどね。
後日、来場者限定WEB物販のBOOTH販売ページが限定公開されました。先程紹介した通り、今回のグッズには毎度おなじみランダム缶バッジがあったんですが、購入上限がかかっている上にコンプリートセットがないため、1人では絶対にコンプリートできない仕様になっています。なんで……ご無体育館。こればっかりは仕方ないかと諦めていたんですが、その販売ページにはランダム缶バッジが。

BOOTHには購入数の制限をかけられる機能がついています。しかし、缶バッジには購入制限がついていませんでした。そのため、これだけ買っても、多分、大丈夫、の、はずです!受注生産って書いてたし!
どうしてもコンプリートしたいんだ!手が届かないなら泣く泣く諦めますが、足を伸ばせば届くならどこまででも跳躍しちゃう。それが僕のプロ体魂。
計算したらこれでもコンプリートできる確率は半々くらいっぽいです。本当にお願いします。もし揃わなかったら、大量の被りを武器にしてわらしべ長者するんだ。ニーズとニーズの等価交換お待ちしております。
ということで、結局今回のイベントでも5万近くグッズに使うことになってしまいました。おかしいなあ。体育館の日1の時とあんまり変わってないぞ。1の時はファンになる前のグッズも買ったから初期費用として高くなってるんだと思ってたのにな。メンバーが増えてるから仕方ないですね、嬉しい悲鳴です。
ただ、いよいよグッズを飾る棚がぎゅうぎゅう詰めになってきました。ポスターやポストカードなどの紙系(?)は大事にしまって、キーホルダーや缶バッジ等の立体系だけ飾っているはずなのに、それでももう全くスペースがありません。最初は全部置いてもスペースは埋まらないから、並べるだけでそれっぽくなってたのに、取捨選択やデザイン性が要求されてきました。僕はそういうのめっぽう弱いんだ!誰か助けて!


ユピテルくん&メイルくん編


せっかく差し入れを渡して荷物がスカスカになったのに、グッズでまたパンパンになったバッグを引っ提げてまた会場をうろつきます。ポスターがでかすぎる。あ!もっとでっかい怪獣さんがいるぞ!!
メイルくんですね。彼の種族は潮風レッサーパンダということになっていますが、うそです。この子は怪獣さんです。でっかいので。落ち着いて、怪獣という括りと種族という属性は両立するよ。
あ、ちょっと待った!メイルくんと一緒にいるのは……!精霊という設定を活かしたことはあるのか!?太陽と月に深い関わりがありそうなのに、プロ体ではその事に全く触れないぞ!?どうなってるんだ!!そうです!ユピテルくんです!英名は「Jupiter」。直訳で木星ですが、もちろん木星関連の話題も全く聞いたことがありません。謎多き犬ですね。あ、精霊でした。彼はもっぱら「ゆー」で有名です。あとはスイーツをよく食べますね。かわいいね。
僕はJMoFでメイルくんと初対面を果たしているのでその大きさにはもう慣れ……え、でっか。いや、そんなことより、ユピテル&メイルという稀有な組み合わせですよ!いいですか、ソシャゲでもコンビカードは非常に強力なんです!PRIMEしかりパステリズムしかりAzurしかりⅢ期生しかり。ユピテルくん、メイルくん単体のパワーがそれぞれ1億だとすると、2匹が一緒にいることによるパワーの増加は……そうですね、80億、と言った所でしょうか。世界人口と張り合えるパワー、ありますね。
先述の通り、それぞれ単体で会ったことはありますが、コンビで会うのは初めて。いや、正確にはJMoFで目撃して写真は取れましたが、お話とかは出来なかったです。メイルくんはユピテルファクトリーで産まれた子なので、実質ユピテルくんの子供、つまり親子なんですよね。兄弟か?派閥が分かれるところ。いつの間にか親を超える大きさになっちゃって。最初からだけど。何故かお2人を前にすると何も話せなくなってしまい、お写真を撮るのみになってしまいました。無念!JMoFの時と一緒じゃないか!!僕の中でメイルくんの解像度が高くないので話題を振りづらいというのもありました。彼の設定資料や特集本は読んでるのですが、いかんせん現実の彼喋らないので。それがまた愛らしいんですけどね!
ユピテルくんについてあまり語らないのは、もう語るところがないくらい語ってきたからです。僕は何回ユピテルくんを見てきたんだ、何度ユピテルくんの声を聞いてきたんだ。オリジナルボイスドラマを再現できるくらいにはユピテルくんの解像度は高いです。殆どのメンバー出来るけど。僕の中で体育館は生きてるんだ。OneLove……。

ォイ!なんだそのけしからん体勢は!

君だ!君に言ってるんだよ怪獣くん!そんな、そんなまさに『ずんぐりむっくり』を体現したような体勢存在するんだ。あれれ、横幅が。ユピテルくんも痩せ型じゃないはずなんだけどな。がに股なのも男の子って感じで、いいっすよね、へへ。ユピテルくんも大きいはずなのに小さく見える、凄い、これがメイルマジック。でっかいは正義。ありがとうユピテルくん、ありがとうメイルくん。


開会式編


おや、そろそろ開会式ですね。スポンサー区分の方はステージ観覧スペースの前方に優先スペース与えられているため、安心してゆっくりと席取りに行く……わけがありません。前にいけ前に!少しでも近くでステージが見たいんじゃい!
今回のイベント、雨予報な上に会場は土足です。さらに、ステージ観覧スペースに椅子などはなく直座りとなっています。そのため、会場の床が濡れてしまう可能性を危惧して、公式から床に敷くものを持ってくる事が推奨されていました。
しかし、当日は受付に靴拭き用の布が!なんという配慮。更に参加者も個人でしっかりと水気を拭き取ってくれているのか、会場内はほぼ濡れていませんでした。あったかい。寒いはずなのに、この会場あったけえよ……。
僕はスペースを確保すると、一応申し訳程度に床にシートを敷きます。僕は元々キャンプ用のクソデカシートしか持っていなかったので、「シートどうしようかな。最悪クソデカ持って行って全スポンサー包むか」と思っていたら、せるろさんに4枚入りの小さいシートセットを割り勘で買いませんかとの提案を頂きました。ありがたすぎ。OKの返信を送る前に送金しておきました。シートの色は【青】【オレンジ】【紫】【赤】です。
せるろさんは僕とわたがしくんを誘っていたので、わたがしくんは紫確定です。アメティスくん推しなのでね、当然。せるろさんはあお丸Pとジッポくんの関係が話題に上がると奇声を発するし、最近あぶくくん推しなのでオレンジか赤です。という事で僕は青です。青はね、色々いますね。担当カラーで言うとユピテルくん。次点でがじろーくん(ネイビー)ですが、体色でいうとノクスくんやリオンくん、ネムスくんやあぶくくんもくい込んできます。熾烈な争いですね。僕は誰を尻に敷けばいいんですか。僕がプロ体を尻に敷くとか言語道断!!ですが、恥を忍んで1匹決めるとしたら……そうですね、がじろーくん、ですかね。Overdoseで今アツいので。はい、今リオンくんもじゃんって思ったそこの方、よくプロ体を履修していますね。ありがとう。あ!もう開会式が始まります!静かに。

少し話が逸れますが、僕は体育館の日2では、ほぼ動画を撮影していません。体育館の日1では動画を撮るのに集中しすぎるあまり、ステージを全力で楽しめていないように感じたからです。あとは、体育館の日2直前生放送でアメティスくんが動画もいいけど、直接見て欲しいと言っていたので。(そういうことなので、記憶漏れでここ違くない?とか思っても見逃してください)
さて、ステージ裏手のカーテンが閉まり、会場が静かになっていくと、聞き覚えのあるBGMが。体育館放送部の本編が始まるまでの繋ぎBGMですね。これが聞こえてくると「始まる」という認識が刷り込まれているのでボルテージが一気に上がります。音楽が小さくなると、舞台裏からMCが登場します。


なっ、なるほど、そう来たか〜!

体育館の日1のMCはルドルフくんとジッポくんでしたが、今回はCO-DAさんとジッポくんです!こだぎーくんではなくCO-DAさん。CO-DAさんは数々のYouTubeイベントに出演されているだけあって場馴れ感が凄かったです。こだぎーくんはこういうの慣れてないからね、仕方ないね。開会式で主に注意点やタイムテーブルの詳細などを紹介。ここは1とあまり変わりありません。唯一違うのは、ルドルフ&ジッポペアの時にはあったじゃれ合いがなかった事でしょうか。ちょっとだけ期待していたんですが、真面目に進行していきます。あお丸Pの挨拶映像もありましたよ。

挨拶を邪魔するつゆちゃん

そして、開会式終盤、こんな映像が流れました。

フジファブリック様より「Suger!!」という楽曲を用いたオープニング映像でした。オープニング内で抜粋された映像は、これまでプロダクション体育館が踊ってきた楽曲のオフショットが多いですが、詳細はノクスくんのMGR様であるきひろさんが独自まとめしてらっしゃるのでそちらをご覧下さい。

どれもこれも僕にとって思い出深い大好きな映像だったので、どれが1番とかは決められないのですが、一つだけお気に入りの箇所をあげるとするならば、サビ直前です。
サビ直前、ズットキット・プライマリ映像でPRIMEのキャスターが転がっていくと、1・2のテンポで体育館の日1のロゴが体育館の日2のロゴに変化します。静かに燻っていた気持ちがどばーっと溢れ出すような、まさに全力で走り出したくなってしまうような、そんな気持ちにさせてくれます。
「さあ、今から体育館の日2が始まるぜ。楽しんでいけよコノヤロー」
そう言われているような気がします。

映像に関して1個1個触れていたらキリがないので、今回は「Suger!!」に触れさせて頂きます。楽曲には本来込められている想いがあるため、歌詞についてプロダクション体育館と関連付けるのは曲解となってしまいます。また、人によっては不快な解釈を含みます。そのため、ここからは独り言としてお読みになるか、お手数ですが一旦目次までお戻りいただき、小道具・衣装編まで飛ばしてください。





【Suger!!】の解釈

フジファブリック様より「Suger!!」は、J SPORTS「2009 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」中継および「J SPORTS STADIUM2010」テーマソングとして起用されています。(Wikipediaより引用)

体育館の日2で初めて聞いたのですが、爽やかな曲調で凄くいいですよね。僕は最初、曲の雰囲気や映像自体を楽しんでいたのですが、せるろさんのある一言でこの曲に対するイメージが180度変わりました。
せるろ「この曲、歌詞があお丸Pのイメージソングみたいだよね」
ここで初めて僕は歌詞をしっかりと読み込むことになるのですが、読めば読むほど確かにポイントが多すぎてもうレポートに綴らずには居られません。ということで、僕なりの解釈をまとめました。適当に読んでいってください。

まずはPVで流れたショートバージョンの歌詞をどうぞ

いつだって こんがらがってる 今だって こんがらがってる
僕の頭の中

それは恐らく 君と初めて会った時から

本当はこの僕にだって 胸張って伝えたいことがね
ここにあるんだ

空をまたいで 君に届けに行くから待ってて

全力で走れ 全力で走れ 365分の体温
上空で光る 上空で光る 星めがけ

全力で走れ
全力で走れ 滑走路用意出来てるぜ
上空で光れ 上空で光れ 遠くまで

さて、1小節ずつ見ていきましょう。

いつだって こんがらがってる 今だって こんがらがってる
僕の頭の中

あお丸P(以降P)はいつもこれ以上ないってくらい最高の動画を僕たちに届けてくれます。しかし、それはPの苦悩の先にたどり着いたものだということを忘れてはいけません。Pは配信や体育館本で動画制作についての話をしてくれる時があります。その時のお話で、いつも公開直前まで満足のいく動画ができている訳ではないと語っていました。何度も試行錯誤を繰り返して反省点を出しては、数ヵ月後にはやっぱりいいのか。となったりもするそうです。
大量の企画の管理もその身一つでしなくてはならない大変さや苦悩。プロ体のファンはPの仕事量や仕事の速さにいつも舌を巻いていると思いますが、恐らく我々が想像しているより何倍もPの頭で交錯している情報は膨大だと思います。常に走り続けているPの頭の中はさぞかしこんがらがることでしょう。

それは恐らく 君と初めて会った時から

プロダクション体育館、その根本。ロキMVをJMoFで公開した瞬間から、やりたいことが沢山出てきたという事が語られていました。

本当はこの僕にだって 胸張って伝えたいことがね
ここにあるんだ

空をまたいで 君に届けに行くから待ってて

色んなカタチで自らを表現するアイドル達。その魅力を余すことなく画面の向こうへ伝えたい。やりたいことが多すぎてぐちゃぐちゃになってしまう事もあるけど、胸を張ってサイコウのアイドル達を見て欲しいと言いたい。

全力で走れ 全力で走れ 365分の体温
上空で光る 上空で光る 星めがけ

全力で走れ
全力で走れ 滑走路用意出来てるぜ
上空で光れ 上空で光れ 遠くまで

アイドル達が表現したい想いが、歌って踊って、笑ってはしゃいでゲームして、目指したい場所がある。
「お前らが気兼ねなく自分を表現する場所を作ってやる。プロデュースしてやる。お前らが躊躇わず飛ぶための滑走路は用意できてるぜ。だから、躊躇わず走れ」
(特に滑走路というワードは、ズットキット・プライマリを彷彿とさせる表現だと感じました。)

また、フルバージョンの歌詞からも、あお丸Pだなぁ。と思った歌詞を抜粋します。

甘酸っぱい でもしょっぱい
でもなんか悪くはない
甘酸っぱい でもしょっぱい
でもなんか悪くはない!

自惚れだけど、マジでここからの記事Pが見てませんように。
Pは極度のツンデレです。自分の思ったことはほとんど口に出さないし、いつもつっけんどんな態度を取っていますが、メンバーの事は誰よりも大切にしていて周りからの信頼も厚い、行動で示すタイプのプロデューサーです。褒められるとキレます。かっこかわいいですね。
そんなあお丸Pは、PRIMEが踊ってみた「時よ」で使用した撮影場所、天竜二俣駅に一定期間ポスターを貼っていたのですが、ポスターのキャッチコピーは【ふたつめの青春】。解釈は任せますが、青春ってなんか甘酸っぱいですよね。プロダクション体育館として活動している時に、Pは確かな青春を感じていたのではないでしょうか。汗水流して苦労して作った作品はほんのりしょっぱいかもしれません。苦労の中に嬉しかったことや楽しかったことがあったと思います。でもPはその気持ちを絶対素直には伝えないと僕は思ってます。


Pは、事務所の作業用デスクに肘をついて、少し離れてゲームをして騒いでいるメンバー達を眺めていました。
「まあ、悪くはない」
そんな、誰にも聞き取られないような独り言がフローリングに落ちる。この歌詞を見た時、そんな情景が浮かんだ僕は末期でしょうか。


開会式最後の集合写真。お辞儀は揃わない。でもそれがいい。


はい、ここでみなさんのSuger!!考察の記憶は消えました。次の部屋へお進み下さい。








小道具・衣装編


前回に引き続き、小道具・衣装コーナーが常設企画として設置されていました。前回と同じく、間近でガン見してお持ち帰りしようとしたよ。くらいの感想しかないので、今回は紹介のみ行おうと思います。

【KING】リオン
【ヨセアツメ】ジッポ
【Pineapple Kryptonite】マグ
【ダンスロボットダンス】
ハリーポッターシリーズのローブ(ハッフルパフ)
【ヨセアツメ】がじろー
【Stella】ポラリス
ラジオ時使用ヘッドセット?
防援隊の笠。◀️茶々丸(ヤッカのおさがり)、▶️つゆまる
プロダクション体育館ではあまり登場しないよねこれ。強いて言えば8ビットとか。
左から
【ポラリスのDXコズミックスターマイク】
【アルセロから大切なお知らせ】ネームプレートと救急車
【チェリボム】さくらんぼの実のみ
【ねぇよな】クレジット演出 ワンシーン目に使用された小道具
【なにやってもうまくいかない】PC
【倉庫のラジオ#54】 マグ関係のハリーポッターグッズ」(里見先生のイラストは初出?)
【いーあるふぁんくらぶ 】大三元クッションとスカーフ
【マグがよく着ているパーカー】
【里見先生&らふぇ先生オリジナルマグガチャ(非売品)】
撮影スペースで利用可能な小道具

【マグーダの8ビッドボーイ】小道具のバットとスプラシューター
【体育館気配王】剣とビッグ剣
【ユピテルファクトリー】ユピテルアクリル人形
【ヨセアツメ】傘(?)(確定取れませんでした。情報ございましたらDM待ってます)
【チキチキバンバン】ネムスのサングラスとしょうがのヘッドホン
【よいこだコーダ第六回】シュガーボックス
【おとせサンダー】1秒ほどしか使われなかったサンダー


【リオン】
撮影スペース

以上になります。どの小道具も当時の記憶が蘇ってきてとても良かったですね。ただ一つ残念なことがあるとするなら、プロ体のメンバーは人気すぎるため、グリーティング中にその場から引っ張っていく訳には行かず、撮影スペースにたまたまメンバーがいる時でないと小道具などを使ってもらえない点でしょうか。そんな瞬間があったかは分かりませんが。二刀流おりーぶくんかっこよすぎたね。
小道具は全部思い出があって好きなんですが、特にお気に入り小道具はチェリボムのさくらんぼの実のみです。どうして柄だけがないのかというエピソードが非常に面白くて。どこで聞けるんだっけな、忘れちゃった。多分放送部かラジオで聞けます。探そう。


あぶくくん編


ぶーちゃん、ぶくちゃ。あぶくぶくぶく。色んなあだ名があって可愛いですね。あわねこのあぶく君です。
初対面はJMoFでしたが、あまりお話はできなかったので、今日はめいっぱい話すぞ!……とかは無理なんですよ。意気込みは買うね。200円でいい?
どのプロ体メンバーも待機列がなごうてなごうて(長くて長くて)、列のプレッシャーが僕ほんとに無理で、グリーティング自体はサラッとしてました。全然集中出来んかった!でもあぶくくんは可愛いから大丈夫。いつだって。
僕、あぶくくんの背中が好きなんですよ。まず背中にお化けっぽい可愛い模様があるのがベリーキュートですね。ほんで、あぶくくんのシルエットって凄く特殊じゃないですか?類を見ないというか。太ももというより腰周りが大きくて、なんというか、アルセロくんに近いんですかね。彼だけのボディがある。全員あるけど。強い。ありがとう。
あとはですね、その独特のシルエットのせいか分からないんですけど、背中ががっしりしてるんですよね。肩甲骨の当たりが、こう、なに、肉厚?違うな、どう表現しても拭えないキモさがある。好きを伝えるのってこんなにむずかったっけ。あぶくくん、胴体がふわっとしてないんですよ。どんぐり隊とかリオンくんとかアメティスくんとかユピテルくんとか、ふわっとしてるじゃないですか。ふわもいいんですけど、こうギュッしてるのも好き。意外とね、ろっ太くんとか見た目に反してギュッてね、ちょっともうやめようか。あぶくくんは知的なのでこちらも落ち着いた雰囲気の文章で攻めたくなってしまう。これがミラーリング効果だね。違うよ。
そんでな、おててスーパーでっかい属性の子増えたね。これで1……2…3…4匹目か。僕独特な色の肉球が好きなんですけどね、へへ、そういうことですよ。あぶくくんはふわふわタイプの肉球でした。顔うずめた〜い!!!公衆の面前では無理すぎたけども。
あと髪!いいですよね。昔あお丸PのXで投稿された髪かき揚げてる写真見たんですけど、一気にワル感が出て最高でした。なんかダンスホール踊った時、髪留めも違うかったらしいじゃん!?(めちゃカワだネ。教えてくれたフォロワーありがとう)オシャレさん属性も持ってるんかお主!!あとジト目と模様とマフラーと……キリがないよ!
あっ、グリーティングで1個後悔してることあるんですよ。聞いてくれる?ありがとう。
当時お時間なかったので、ご挨拶、ハグ、写真をすぱっとお願いしたんですね。挨拶と写真は良かったんですけど、ハグがちょっと……。
思ったよりあぶくくんは身長が短かかったので屈んでハグしたんですけど、オイ!身長差ハグ新鮮で最高でした!じゃなくて、ふわーっと嗅いだことある香りが漂ってきたんですよ。僕ぴーんと来ちゃって。

てつ「あっ、Finca(ブランド)の香水の香りする」

って、勝手に口から漏れちゃって。いや、言うつもりなかったんですよ、きもいんで。でも、ちょっとこれには訳がありまして。

まずあぶくくんが使ってる香水がこちらになります。

Fincaはプロ体のメンバーも何匹か使っていて、何個かの香水を組み合わせて自分だけのオリジナル香水作ろう!というコンセプトがあります。その組み合わせの中で、PlanetHeartsという香水は、かなりのメンバーが使用しています。
それで、まあ、推しの香り、ね。欲しいじゃないですか。色んな子の香りを一同に受け持つPlanetHeartsの実力、気になるじゃないですか。あぶくくんも使ってるし。流石に完全に同じのはどうかと思って、僕もPlanetHeartsと、メンバーの誰とも被ってない香水の組み合わせで購入したんです。
それで、出かける時にはいつも使っていて香りには慣れちゃってたので、ついぽろっと口からこぼれちゃった。という訳なんです。

あぶくくん「…………」

はい、終わり──────。
せめて「えっ!?分かるの?怖!」とかリアクションくれれば、まあ余裕あるんだなという感じじゃないですか。無反応はガチなんよ。聞こえてない説あるかなぁ!?賭けれるものなら賭けたいけどさ、僕は勝ち負けのわかっている勝負はしないたちなんだよぉ!!!!うわーん!!!嫌われた!!!
とかね、言ってる時間勿体ないんで。嫌われたら嫌われたでメリットあります。推しから嫌な目を向けられる、素っ気ない態度を取られる。これは今までにないパターンですよ。推しの色んな一面、見たいですよね。\\\ミターイ!///
本当に嫌われているか、これは次のあぶくくんグリーティングで明らかとなります。杞憂ならまあそれはそれでよし。マジだったら大ダメージを追いつつ新鮮な反応を楽しみますね。諸刃の刃だ。グロいの好きらしいから喜んでくれるかな。激重じゃん。
まあ、全部冗談です。いや、あぶくくんに無視されたのはほんと。感情面の話ね。分かりづらいよね。でも僕のnoteって終始こんな感じだからさ、ごめんね。
つっても絶対聞こえてなかっただけっしょ!!!!!!あぶくくん優しいもん!!!!!きっと!次はちゃんと普通のトークをでっかい声で話そうな!!ハハハ!!!!!!……は?泣いてねーし。
(後日聞いた話なんですが、午前中のあぶくくん、ライブパフォーマンスを前にしてガッチガチに緊張しちゃってたっぽいんです。だから、ね、緊張で聞こえてなかった説に数%の加勢が入りました。願うことが、僕にできる唯一の希望)

諸事情によりユニット別グリーティングではⅢ期生に行かなかったのでソロでうちわ持ってもらいました。ぐぬぬ

こだぎーくん編


こだぎーくんのグリーティング待機列、とにかくやばかったです。長いのなんの。体育館の日では、恐らくイベント参加者が1匹のメンバーに集中していまうことを防ぐため、メンバーの会場入りローテーションが決まっています。前回と同じであれば、キカチュウMGR様が采配しているはずです。BIG感謝。
メンバーはどこからともなく現れて、周りに挨拶しながらグリーティングの定位置を探すという流れがお決まりです。たまに回遊スタンスのメンバーもいらっしゃいます。体感、定位置に着いてから1分もすれば10人~の待機列が出来上がっているのですが、こだぎーくんは、もう歩いている時から後ろに列待ちの参加者が着いて行ってました。とはいっても、こだぎーくんに限らずプロ体のメンバーは大体そうなります。主役だからね。
こだぎーくんは見ていて特に飽きないタイプのメンバーです。ボディランゲージが強めで遠くから見ていても楽しそうにしてるのが伝わるので、非常に目の保養になりますね。他にボディランゲージ強めのメンバーでいうと、個人的にはがじろーくん、ルドルフくんあたりが特に愛らしいでしょうか。ずっと見ていたい。ハリーポッターの写真みたいにずっと動いてくれるタイプの写真が欲しい。
たまたま定位置に着く前にこだぎーくんを発見することができたので、僕もいそいそと待機列になりそうなやつに混ぜてもらい、早めにグリーティングをすることが出来ました。

てつ「こだぎーくんみてみて!(うちわ)これⅢ期生のユニット発表前にたまたま作ってたらほんとにユニットになっちゃったんですよ!」

こだぎーくん「えーっ!すごーい!預言者じゃん!!」

好きだーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!

かまってちゃんの僕に、欲しいリアクションを100点満点でくれるキタキツネ……!!!うちわ強調ポーズ家宝じゃん!!!すんごい体制、キツくない?大丈夫?ありがとね。僕の膝とだぎの膝がドッキンコ★なんだその擬音。
……えちょっとまって。こだぎーくんが腰低めに落としたのをいいことに僕こだぎーくんと肩組んでる??????????は????????????なにしてんの??????????????これは、これは……ちょっと許されない。
ちがう、覚えてない。僕はこんなことしてないッ!!!!!ウォアアアアアアア!!馴れ馴れしいじゃん!!アイドルなんだぜ彼はよ!!どけろよ羨ましい!いや……っ、今のなし。アイドルが自主的に肩を組んでくるのはギリセーフですが、僕から行くのはホントちがう。
これ本当に本物の僕か?なんか腰も引けてないしさ。いや、ついにアイドルオーラを克服したのか、このイベント中に……?
でも写真を見るだけで罪悪感やばい。これ応用したら踏み絵できるくない?プロ体の本当のファンかを見分けるやつ。プロ体の写真置いてさ、踏みつけられなかったら〇されちゃうみたいな。まあ僕は踏むんですけどね。いやじゃ!!俺はまだ生きてプロ体を追いかけたい!たとえ後ろ指を刺されても!踏みプロ終わった後に腕を折るからそれで勘弁してください。
うわーん!せっかく躍動感あるショット取れたのに、カスの左手が邪魔でまともに見れないよ!次は無いと思え。
じゃあそろそろこだぎーくん、語りますね。
彼ね、見た目も愛くるしくて好きなんですが、僕が特に好きなのは性格です。底抜けに明るいというのはそうなんですが、大物YoutuberであるCO-DAさんと生活を共にしていたからなのか、天然を活かした笑いの雰囲気作りが非常にお上手です。なんか上から目線になっちゃうな。そういうつもりはないので!ないので!
それでいて緊張しいなんですよね。CO-DAさんはベテランなのに。どうしてなん?かわいいね。そんな、どこか抜けていて、たまにポンコツになるPONKOTSUFOXをみんなで応援しましょうね。
そんなこだぎーくん、ダンスも”””””激良”””””です。1回叩くだけで100コンボは行きそう。初めてのダンスはおとせサンダー。よく分からなけど、この世界に来てから間もないはずなのに、あんなに凄いダンスが踊れるものかとびっくりしました。がじろーくんとの組み合わせも◎。
また、ずっとプロ体に張り付いていたら気づきにくいかもしれませんが、執筆時点で最新となるダンスホールやトウキョウ・シャンディ・ランデヴと見比べてみると、上達具合が凄まじいです。登場時のポラリスくんを思い出しますね。彼も上達速度が尋常じゃなかったですね。
でもこだぎーくんは上達と言うよりかは、硬さが取れた感じでしょうか。動きに余裕がある!!……ような気がします。素人意見なので流し聞きしてね。
活動頻度も鬼高ですよね。どこぞのうさぎさんは見習って欲し……まって!最近CALL ME CALL ME出したじゃん。可愛かったじゃん。今年はメイン2本も張ってるからね。それでいいじゃん。僕は2023年、しれっとメインダンスが1本のシャチさんを忘れてませんからね。お願いしますね。
話が逸れました。とにかく、めっちゃ成長するこだぎーくんの今後の活躍に期待しましょう!ありがとうこだぎーくん!


ライブパフォーマンス編


来てしまいましたね、この時が。体育館の日1、ミニライブから511日(期間間違えてたらごめん)。待った待った、待ちに待ちました。人生で1番楽しみにしていました。これを見るために今日まで生きてきたと言っても過言ではありません!7分間の幸福が超超超どデカくなってリニューアル!!!30分超え確定のプロダクション体育館ライブ in 体育館の日2だーーーーーーー!!!!!!!!!!盛り上がってるかーーーーー!!!!!!!!!いぇーーーーい!!!

今回のライブ、席取りはライブ会場15分前からとなっており、それ以前に閲覧スペースに行くことは禁止されています。15分前まではいつも通り行動して。15分前にセットしたスマホのアラームが鳴った瞬間、急角度でスペースへと直行。今だけでいい。世界一の徒競走選手の足をくれ……っ!!


1人で捌ききれず飽和するうちわ達


前から2列目、でした。体育館の日1の時もこの辺だった気がするね。運命なのかこんちくしょ〜。
僕は今回ライブ映像を撮っていません。ライブを肉眼で楽しむため。それと、写真みてもらったら一目瞭然ですが、手とか色々足りないので。撮影とか無理。うちわ作る時もちょっと危惧してました。結局気持ちに勝てずに作ったけど。
結果としてほぼうちわは使ってないです。ライブ楽しんで、ユニット毎にうちわ変えて、ペンライトの色も変えて、応援コール飛ばして。無理やん。ライブ以外に使えるキャパシティはペンライトの色変えが限界のようです。それ以上頑張ろうとすると意識がライブから逸れてしまうことが判明しました。体育館の日1の応援体制がちょうど良かったんだね。
ただ幸運なことに、しそくんが撮っていたライブ映像を頂くことができたので、そちらを見ながら感想を綴っていくことにします。誰からも映像を貰えていなければ、カス記憶&感動でほぼライブの記憶飛んでいたため、このnoteのライブ感想はそれはもう薄っぺらくなっていたことでしょう。しそくんアザぁす!!!
また、今回のライブは体育館の日1の時とは違い、声出しや応援が許可されていました。1の時は声を出せず、想いを吐き出せなかったのが死ぬほど苦しかったので、今回は全力で行かせて頂きますよ。ライブはこうでなくっちゃ!

※記事の中に、曲に対して『本家』という表現する箇所が出てきますが、ここでの本家はプロダクション体育館の踊ってみたMVのことを指しています。ご了承ください。

【セットリストNo'1】

会場のカーテンが閉まり、照明が落とされます。この時のワクワク感。観客全員の心が一同にステージに向いている一瞬の一体感。たまりません。
ライブ用の照明がステージの下から照らし出され、重厚感のある音が会場を包みます。ドン ドン ドン ドン と空気を震わすリズムに合わせて少しずつ音楽が盛り上がっていき……。

全てが止まってあお丸Pが会場裏を横断していきました。
あれあれ。段取りミスのようです。会場の空気がふっと抜けるのを感じます。笑いと拍手。「がんばれー!」という激励の声も飛んでいます。やっぱり暖かいイベントですね。プロ体ファンでよかった。

そしてまた照明が落とされ、同じ流れで音楽が鳴り響きます。1曲目は掴みとなるので、本当に大事です。なんの曲なのでしょうか。音楽に聞き覚えはありません。単調なドラムのリズムに少しずつ音が加わって行くと……ん、ん!?!?聞き覚えがある、どこかで、この曲を僕達はどこかで……!!

グータッチ、アツすぎ

照明が激しく動くと舞台袖から出てきたのはこの2匹!!!まさか、まさか!!
アレンジされたあの曲のメロディが心地よく耳を震わせ、何度も見たMVが脳内を駆け巡っています。


感動がピークに達しそうなその瞬間。まだだ、まだこんなもんじゃないと言わんばかりに畳み掛けるはリオン/ノクス/ジッポ/おりーぶの登場。全員が背後を向いて定位置に着くと、音楽の盛り上がりも最高潮に。そして一瞬音楽が止まり、全員こちらに振り向くと、あの一言と同時に全てが始まりました。

『おとせサンダー!』


【セットリストNo'1 おとせサンダー】

編曲が神すぎるんよ。ここまでの完璧な掴み演出によって、早くも全てが溢れ出した僕のお家芸と化した大号泣が始まりますが、それはもういいよ。泣くなという方が無理です。さあ、命をかけてライブを楽しみ切るという熱い気持ちで見ていきましょう。

この会場に雷を落としてやらんとするみんなの確かな勢い、しっかりと受け止めました。
メンバー構成は、体育館の日1でもよく組まれていた、既出メンバーと新規メンバーでの合同ダンスです。ライブでしか見ることの出来ない貴重な4匹のダンス、しかと目に焼き付けましょう。

『稲妻にうたれました』


この組み合わせは!!!センターはもちろんこの2匹。注目すべきは向かって右のペア。ノクスくんはジッポくんの大ファンという記憶が頭の片隅にあったので、「これ……そういうことじゃん!!!エモい!!」ですね。
体育館の日1のロキでもノクスくんとジッポくんがペアで踊っているシーンがあります。これは確信犯ですよ。あ゛り゛か゛どう゛!!!!
ちなみにおりーぶくんのマフラーはクリスマスのやつです。多分。衣装作成できるおりーぶくんがオシャレキャラにならないわけがないんですよね。
それにしても、フォーメーションが2匹から6匹になるだけで雰囲気が全く違うものになるし、振り付けは同じでも動きが相当複雑化するので、がじろーくんとこだぎーくんは今までの動きに慣れている分、苦戦したのではないでしょうか。フォーメーションが違いすぎて、もはや新曲として楽しんでいる自分がいます。

『たどり着いた魔法陣』

!?!?!!!?ま、魔法陣だ!!!

本家魔法陣


進化や。進化してるんや!!!ものの1秒程でスっと作ってスっと解散。君たちほんとに目悪いの〜!?!?!?😭😭😭😭なんというコンビネーション。なんという努力。なんという演出。なんという魅力。1曲に要素がてんこ盛りすぎる!!


『おこれワンダー』


サビではメイン2匹は後ろに下がり、新規メンバー4匹がセンターを務めます。ジャンプが多くて、ノクスくんがお口パクシスしてました。かわいい。


『イケメン 運動部も敵では無い』


ここでノクス\ジッポが『イケメン』でリオン\おりーぶが『運動部』振り付けなの良すぎ〜!!!!!!!バチッとイケメンに決める2匹カッコよすぎるし、おりーぶくんは野球部で、リオンくんは……リオンくんはなんだろう。相撲???“敵では無い”の動きがもにょもにょしていて可愛かったとだけ伝えておきます。

ラスト


ラストはセンターに戻った2匹が4匹においで〜ってするの超可愛かったです。ジッポくんがわーいって感じで寄っていくのとセットで情緒破壊システム誕生ですね。僕もおいで〜されたい。ステージに導かれて締め出され、ライブが中止になる未来がフラッシュして1人でゾッとしました。何その悪夢。最高の始まりで締めてくれた6匹に大きな拍手を!!!ワー!!👏👏👏
会場からも「Fooooo!!」という声援が。最高の滑り出しじゃあないか……!!!
……おっ!!?バチコリ決める彼らの後ろを歩いているのは……?


【セットリストNo'2】


間髪入れずにNEXT!ファンサをしながら退場するおとせサンダー組の後ろで、次の曲のセッティングは既に完了しているのです。休ませる気ないんか!?!?ありがとう!!

セット完了


ドン ドン ドン ドン (スクラッチ音)
この特徴的な入りは1度聞いたら忘れない!茶々丸よ、ついに念願果たして新しい学校のリーダーズを踊る時が来た!これが遊び人コンビマグーダの真骨彫。ふざけ倒される準備は万全か!

【セットリストNo'2 オトナブルー】

Xでオトナブルーのライブ動画は投稿されていると思うので、見ないと伝わらない話していいですか。スクラッチ音が鳴ってイントロに入る瞬間、全員が手を振り下ろす振り付けがあるんですが、そのシーンのマグくんがあまりにカッコよすぎるんです。全員が完璧なテンポで振り下ろす中、マグくんのみがグッと溜め、ワンテンポ遅れてスパンと振り下ろす。
後述しますが、この曲のセンターはマグくんとなっており、この後の振り付けの関係上、他の三匹はすぐに次の振り付けに入るのですが、マグくんはゆっくりとセンターポジションに歩き出すフォーメーションとなっています。この振り付けにより、マグくんは長く溜めて振り下ろすという動作が実現出来ているんですが、セット完了▶︎腕を振り下ろす▶︎ゆっくり歩き出すという流れの中で、振り下ろしだけに一瞬力が入っているんです。これによって動きのメリハリが付いて、こなれ感と余裕の雰囲気をぷんぷんに醸し出しています。これがこの後の振り付けがより際立つ要因となっているのでは無いでしょうか。
こういう、ふとしたところに潜む限界オタクを癒す源、僕大好きなので拾っちゃいました。この後情緒が本当に破壊されるので、心構えできるように情緒破壊予約ボタン押しておきますね。ピッ。
ゆっくりと前方へ歩き出したマグくんは、身体の輪郭をなぞりながらセンターポジションへ。

『分かってる 欲しいんでしょ。 艶やかな この唇』

歌詞は以下に続きます。

ヤワな男たち 惹き寄せる
息を呑むほどに 甘い密

歌詞にマッチした完璧なダンスを披露するマグくん。滑らかな動きで一瞬にして観客(てつ)を魅了してしまいました。おとせサンダーで感情爆発していた僕は、急転換すぎる舵の切り方について行けません。
さっきまで死ぬほどかっこよかったダンスなのに急にそんな……(情緒破壊)
マグくん……!!!!?!?!!!!!僕はヤワな男で一向に構わん!!!最初っからメロメロなのにこんな…っ、ボディをひけらかすようなダンスを見せられて惹き寄せられない人いるんですか!?!!?!?もう””理解(わか)””ってるじゃん公式がさぁ!!!!!!マグくんの需要をよォ!!!!!!!知ってたけどね!!こないだのけもケのグッズ告知でグッズをマグくんの腹に乗せて紹介した辺りから公式もギリギリのラインを攻めてるのは理解してたけど、こんな……ッこんな!!!!!!!!ずるや!あからさまや!!!これを見せられて自分を制御できる人いるんですか!?!?無理!!僕には、無理!!!!!後ろのバックダンサーの動きもめちゃくちゃ可愛いし……もう無理。。。

伝わりづらいけどAメロとBメロの間奏です

わーーーーーーっく(WAACK)!!!!!!さっきまでゆっくりねっとりしてたのに、間奏で突然キレキレのワックダンス、ですか。ずっと僕の感情は追いつけないヨ……。急に動かれるの僕弱いみたいです。「おお、無理無理ついてけないからやめて。(やめないで)」ってなる。

『二度見する この躰』


稲妻にうたれました 死にました そして、そして……なんとかギリギリ死の淵から蘇ることに成功。あっぶない。マグくんがボディラインを、やおらになぞってきやがりましたコノヤローコンチクショ…。こんなことされたらそりゃ口も悪くなってしまいます。本当に殺される、惚れ殺される。二度見で済むわけないんですよね。皆さんなら何度見します?動画でだけなら無料で何度も見れるらしいですよあの躰。ここで敢えてオタク構文ではなく現実的なラインで攻めるとしたら、僕は27度見くらいですかね。マグくんはところどころで観客に手を向けてファンサをしてくれるんですよね。贅沢なのは百も承知ですが、最前席羨ましすぎるんだけれども。

『その内じゃなくて 今すぐがいいの』


来ました!!無限に見てきた本家サビ!今回はアメティスくんとネムスくんがOUT、代わりに茶々丸くんがINのメンバー構成です。オトナブルーが公開された時、新しい学校のリーダーズが大好きな茶々丸くんは撮影があったことすら全く知らず、めちゃくちゃ拗ねてしまったというなんとも可哀想なエピソードがあるため、そのことを知っている人は、今回の采配は納得というか……良かったね茶々丸くん!!と思ったのではないでしょうか。ありがとうアメティスくん!!(アメティスくんがダンス統括のため)

『青い蕾のまま 大人振る』

ラストもバッチリ決めてかっこ艶めかしかったという謎の感想で終わり……!?!?!?

腰を……腰をーーーーッッッ!!!!!!振っ…ヤメローーーーー!!!!どこまでファンを追い詰めれが気が済むんだ。俺は見逃さなかったからな!マグくんが1番ノリノリで腰振ってるの!!おなかのくびれが出るくらいキレキレで振ってたでしょ!!!!もうほんと良くない。

なんとも危険な悩殺ダンスでした。
おとせサンダーの時より顕著に、オトナブルーは本家ショートとは別物でした。本家ショートは元楽曲のMVの雰囲気そのままですが、ライブ版オトナブルーは完全にマグくんの曲です。今回のセットリストの中で最もライブだけの雰囲気が仕上がっている曲でしたね。疲れた。

ラスト

【セットリストNo'2.5 MC(ノクス/コーダ/つゆまる)】

マグくんと茶々丸くんがステージを降りると、ノクスくんがマイクを3本持ってステージに登場。

ノクス「みなさーん!こんにちはー!!」

普段落ち着いた雰囲気のノクスくんですら興奮を隠しきれない様子で、元気な挨拶と共に壇上に上がってきました。会場もそれに応えます。
なんと今回のライブ、MCパートが存在します。もうガチのライブじゃん!?!ミニライブと違うのは時間だけじゃない、この生トークもライブの醍醐味ですよね。観客が落ち着く時間を与えてくれるのは予想外でしたが、助かりました。流石に30分ぶっ通しで踊られたら涙も出尽くして干からびてしまいます。体育館の日1はライブの時間が短い都合上、本気のダンスがずっと続いていました。しかし、今回は時間が長いだけあって、オトナブルーのような様々なテイストのダンスをお届けする余裕があったのかもしれません。

ノクス「いっぱいなんかペンライトも光ってる。……黄色は?黄色。」

即座に色を切り替えて黄色の波で染める猛者たち。分かる。みんなありがとう。

~中略〜

コーダ「つゆちゃん、こんなにいっぱいお客さんいるけど、やりたいことあるんだよね?」

つゆまる「はい(超小声)」

つゆちゃんが爆裂に緊張していることが観客にも伝わります。

観客「頑張れー!!」

ノクス「じゃあつゆちゃんが今から、『アリーナー!』っていうから、みんなワーッてやって!(小声)」

コーダ「お願いします!」

つゆまる「アリーナー(超絶小声)」

てつ(ギリギリ聞こえるけど……!もうちょい頑張れ〜!)

2匹「小さい!」

ノクス「みんな優しいから」

コーダ「もう1回お願いします!」

つゆまる「アリーナー!!!!!」

みんながこの声を待っていたと言わんばかりに『いぇーい!!!!!』と声を張り上げます。ペンライトも黄色と緑で華やかに。

つゆまる「2階席〜!!!!」

ないよ。2階席ないよ。会場もドッと盛り上がります。これは体育館の日3に2階席がある伏線ですね。楽しみにしております。

ノクス「この後もライブパフォーマンス続きます!盛り上がっていってください!」


【セットリストNo'3】


MCが掃けるとスクリーンから聞き覚えのあるポップなBGMと緑の画面が映し出されました。

なっ、なにィーーー!バラエティに富み過ぎているぞプロダクション体育館!!意外性が凄い!

【セットリストNo'3 よいこだコーダ 第十三回 M-1グランプリは こうだ】

暗記物ですね。M-1グランプリの王者を2001年から言っていく企画です。よいこだコーダは暗記系の企画がまあまああるので、暗記系の企画をやる度にそれがしばらく頭から離れなくなる呪いがかかるらしいです。かわいとぅ。よいこだコーダ企画は練習こそするものの、本番は一発録りという枷があるそうですが、今までで失敗したことのある企画は【ディアボロはこうだ】のみです。コーダくんは本番に強いタイプみたいです。流石にこれで泣くほど僕の涙腺回路は崩壊していないので普通に笑って見てました。初っ端から泣いて、情緒破壊されて、笑ってます。わしゃモルモットか。

個人的ハイライトは霜降り明星のイントネーションが面白かった事です。さて、よいこだコーダの結果は……!?

テテーン


コーダくんはプロ体でも随一のお笑い好きなので、速攻で覚えてそう。なんなら最初から知っていた可能性すらありますね。果たしてこれをセットリストと言っていいのか。次回をお楽しみに。


【セットリストNo'4,5,6】


スクリーンが暗転すると、舞台袖から出てきたのは。

『電波テンポアップして絶賛感電中! ワッ!』


【セットリストNo'4 トウキョウ・シャンディ・ランデヴ】

ひとつここで残念なお知らせがあります。この写真を見ていただいたら明らかなんですが、撮影者の前の人の頭、ちょっと、飛び出てますよね。すっごい邪魔ですよね。これ、僕です。ほんとすいません。僕、足が弱くてずっと同じ体制出来ないんです。ここまで多分あぐらだったのを正座に切り替えたせいで座高が伸びてしまいました。クッソ〜、邪魔すぎる!!

てつ「肩叩いてくれて良かったのに」

しそ「ライブ中話しかけるの悪いかなって思った」

それはそう。僕でも叩かない。こんな楽しみにしてそうな人の邪魔出来ない。ごめん。ということで、写真におじゃまが写り込むことが増えます。すまね〜!!!

気を取り直して、シャンディですよ皆さん!!また感情ジェットコースター急上昇です。
ここに来て完全本家再現のメンバー構成です。体育館の日1でも、えれくとりっくえんじぇぅは完全再現曲でしたね。そういえばここで初めて気づいたんですが、体育館の日1と違って後ろのスクリーンに本家MVが映し出されていませんね。何か意図があるのか、別にないのか。
Aメロは本家では1匹1匹がシーンごとにアップされていましたが、ライブ版では全員が縦に並んで1匹ずつ披露してBメロの配置に着くというフォーメーションでした。

待機してるメンバーが微動だにしないの、ちゃんと小節毎のセンターを立たせようとする意識を感じて激エモでした。くーっ!衣装の揺らぎを生で見れるの、本当に最高!本家再現は、基本的に本家を舐めまわすように見ているので、ライブの総評は最後にするとして、生で見れて嬉しい〜!!!の感情以外特筆すべき点はないかも。
いやいやいや、特筆すべき点がないってめちゃくちゃすごいことなんですよ!!フォーメーションが崩れたりこけたりといった致命的なミスは前回のミニライブ同様一切なかったです。これでプロじゃないってマジ〜!?!?

『さあ掻攫って今テイクオンミー イエス』


ここから本家再現シリーズが怒涛に押し寄せてきます。この曲が終わった瞬間に別の曲が間髪入れずに入ってくる瞬間の盛り上がりが好きすぎ侍見参。

『Deco,pino』

【セットリストNo'5 デビルじゃないもん】

やったーー!!デビルだ!!!!デビルじゃないけど!
ライブ版でも本家のツノはしっかりと生えていてベリーキュート。僕はサビ前の『エンジェル エンジェル』でそれぞれ2匹がアップになってポーズを決めるシーンがめちゃくちゃ好きなので、ライブ版でラスサビ前からスタートした時ぶち上がりました。あまりにも需要を分かりすぎている……。
そういえばこれで、ライブ初めて組のⅢ期生は全員登場ということになります。ふとした瞬間にしか気づかないくらいみんな自然に、かつ上手に踊ってましたね。凄すぎます。みんな緊張とかしないのかな。天性のアイドルなのであろうか。
【生あぶくくんの髪が激しいダンスで乱れるのを観測する】実績を解除してしまいました。本当にありがとうございます。
それにしても、ユピテルくんは生で見ると本家と全然イメージが違いますね。本家ではカメラワークや編集も相まってかっこいいイメージが強いんですが、ライブ版ではユピテルくんの性格が顕著に出ているように感じました。しっかりとした動きの中にもどこか気を許してしまいそうになる隙があるような、そんなふわりとした印象です。見よ、これが、かわいいユピテルだ!!!!!


『だーーーーーーー』

最後ハイタッチする2匹良すぎ。からの


【セットリストNo'6 Overdose】

ビシッとジャケットをキメた2匹が登場。来ました!!!最近のてつのお気に入り曲です!!
……ん!?!?おやおやおやおや!!?リオンくん、本家でもこんなに凛々しいお顔でしたっけ!?

本家比較


ち、違うぞ!!本家は曲に合った少し大人な表情ですが、ライブでは本気の瞳をしています!!粋な演出だ〜ッ!!!見せてくれ……僕たちにリオンくん達の本気を!!

『Overdose君とふたり わかりたいのに』


ここ、「あっ!」って思った人と一晩飲み明かしたい。実は写真のシーン、本家では目が合っていないんです。というより、がじろーくんがリオンくんの方を向かないんですね。これはラジオであった裏話でだしさんが話していたんですが、どうやらoverdoseの振り入れは個人でかなり詰めてから合わせをしたらしく、個人でやる時にペアの方を向く動きをし忘れていたらしいんです。そのまま本番でもリオンくんの方を向き忘れたまま収録されてしまったそうな。
そんながじろーくん、ライブではバッチリリオンくんと目配せできるように詰めてきていました。さすが過ぎる。

ラスト(がじろーくんが……僕のがじろーくんが殆ど見えてない!!‪💢)

【セットリストNo'7】

あっ……!?えっ……!!


【セットリストNo'7 時よ】

あっ……!!えっ……?時よ、時よなんだけど全てが……ええ!!?ちょっと言いたいことが多すぎて。情報過多過ぎます。
PRIMEじゃなく、まさかのどんぐり隊+ネムス!?なんだこの組み合わせは!!〈ぼうけんのしょがきえました!〉と〈Flyer!〉のロケーション組み合わせってこと!?ウン、違うよね!どんぐり隊メイン曲どれ踊るんだろって思ってたら予想外のところから殴られました。サンクス腕章ォ!!!!!
更に、ネムスくんがろっ太くんの車掌衣装で登場。車掌衣装で登場!??!書いててびっくりした。何その美しい文字列。似合いすぎて泣く。本家はろっ太くんの豊満なるわがままボディによって、ボタン全開お腹シャツ丸出し風邪引き注意サービスショットありがとう。だったんですが、ネムスくんはスリムボディのため車掌さんにしか見えないです。申し訳ないけど、ろっ太くんはかわいいね以外の感情が全て吸収されてしまいます。ろっ太くんは頭が大きいので耳は帽子の外でしたが、ネムスくんは垂れ耳が収納されちまったんだが!?!?ぴょっこり出てる耳カワチェア!!
ほあ〜、車掌ネムスくんに電車の中で切符の確認、されたーい。おっきいおてての手のひらに切符載せたーい。あの、車掌さんがひょっこり通路から出てきて帽子クイってやってくれるやつ、見たーい。田舎の電車の中っていう落ち着いた雰囲気の中、心地いい振動を感じながらネムスくんとひと時の会話、したーい。
まずいです。僕、〈時よ〉が本当に好きなんですよ。とある方の考察で、選曲理由や歌詞について深く考えさせられたこともあり、思い出深い踊ってみた動画なんです。振り付けも好き、歌詞も好き。そんな大好きな曲を大好きなどんぐり隊と大好きなネムスくんが大好きな衣装を着て踊っている。マキシマム大好きファイアなんですよ。
『あふる想い』で手をくるくるさせてハートを作る振り付けがあります。そしてこの3匹は奇しくも手で何かを表現するのが苦手。あとはもう、解るね?不器用な子ってなんでこんなにも愛らしいんでしょうか。ネムスくんのFlyer!の3,2,1、未だに何回も見ちゃうんですよね。

『速度上げる』

ゥワーーーーー!!!!!!キャアアアアアアアア!!!!!!本家に近いけど、オリジナル振り付けだああああ!!!!ネムスくんがぴょんぴょん跳ねてどんぐり隊誘うの……うぐう。心臓が……痛い……。どんぐり隊も「わーい!」って感じで無邪気に走り寄っていくの、もう保護者と子供達なんよ。PRIMEとは全く違う雰囲気の電車ごっこ開幕。僕も混ぜ……いや、尊きものは傍から見ているから尊いのだ。—SK.テツー

ぽっぽー

いひ、いひひひ。これ以上僕がおかしくなってしまう前に次に行かなければ。ああ、でも……どんぐりネムス列車。窓からこちらに手を振ってくれる3匹が僕には見える。行かないで!!!!もうファンサなのか旅立ちなのかわかんないよ!!どこまでも可愛くなる旅に出発だね。

ご乗車ありがとうございました。

【セットリストNo'7.5 MC(アメティス/リオン/ユピテル)】


一段落して、映像の中の僕は項垂れながらライブを噛み締めていました。その気持ち、すっげえ分かります。
怒涛の本家ラッシュが落ち着いて舞台袖から出てきたのは、シャンディ衣装のアメティスくん、overdose衣装のリオンくん、デビル衣装のユピテルくんです。今回はこの3匹がMCでした。ついさっき踊ったばかりの衣装でMCはズルすぎる。ありがとう。

リオン「はい!改めまして、リオンと」

ユピテル「ユピテルと」

アメティス「アメティスです」

一同「よろしくお願いします!」

みんなこのタイミングでファンサというか手を振ってくれたんですけど、手の振り方ってメンバー毎にちゃんと特徴があっていいんですよ。
たとえばアメティスくんは肘を直角に曲げて肘上全体で上品に手を振る感じ。
リオンくんは手を前に出して小刻みに手のひらを振る感じ。その時出した手とは反対側に若干体が傾きます。
ユピテルくんはリオンくんと似ているんですが、膝を落として体全体で手を振っている感じがして可愛らしいです。
これはここだけの話ではなくて、割とみんなどこでもその手の振り方をしてくれるので、何度も見ていると既視感を覚えるようになってきますよ。僕と一緒に頑張って覚えましょうね。

ユピテル『トウキョウ・シャンディ・ランデヴ、デビルじゃないもん、overdose、時よ、の4曲を踊らせていどっ……噛んじゃった』

か゛わ゛い゛い゛!!!!
ユピテルくんは手を頭にこつんと当てて、リオンくんはあわあわしていました。なんだこのほんわか空間は。

〜中略〜

アメティス「衣装が特徴的な4曲をメドレー形式でお送りしました。みなさんどの衣装が好きでしたか?」

リオン「(自分を指さす)」

観客席「……」

なんと酷なことを……そんなのすぐに答えられるわけが

アメティス「ど の 衣 装 が 好 き 〜!?」

お、鬼〜!!!!!周りからは好きな衣装が飛び交います。えっと、えーっと、衣装の精密さとか曲との相性で言ったらシャンディなんだけど、ケモノサイズに1から新調されたoverdoseのスーツもばりかっこいいし、ケモノ×パーカーは僕の最近のトレンドなんだよ〜!!!!!もうダメだ、僕には答えられない。

アメティス「はい、今全部って言った人が正解でーす」

自ら選択肢を狭めていた愚かなホクロよ、(てつは顔の右下に大きめのホクロがあるよ)アメティスくんのありがたい金言を胸に精進したまえ。道は自ら切り開くものなのだ。

ここからアメティスくんの超絶怒涛の上手すぎMCトークで、会場は盛り上がり必至アメティス推し変確定演出イベントがあるのですが、長すぎるので泣く泣くカット。お気に入りのワンシーンのみ切り取ってお送りします。
素人が語るのもおこがましいですが、声の抑揚とかテンションとか間のとり方とか、ファンの心を掴むトークがまあ上手いこと上手いこと。ファンとアイドル、両方全力でやっているアメティスくんだからこそ心に響くトークができるのかなと思いました。

〜中略〜(衣装の背中側について話しているシーン)

アメティス「はいユピテルの背中注目! あの、裾切れてるじゃないですか。あれ切ったの僕です」

一同「笑」

リオン「なんで切ったの?」

アメティス「当日になってさあ! パーカーピチピチだったの。ねぇなんでちゃんと衣装合わせて来ないの!?」

ユピテル「ごめんなさーい……(可愛いポーズ)」


絶対美味しいと思ってるポーズなんですよね。でも小悪魔ユピテルくんはそれくらいあざといくらいが丁度いいかも。

一同「(笑)かわいー!!」

アメティス「ちょっ、可愛いとか甘やかしたらダメ」

2匹の間で相槌打ったり裾覗き込んだりと、元気に動き回るリオンくんも非常に可愛かったです。
ふと思ったんですが、当日になって急遽裾を切ったということは、このトークはアドリブか、少なくとも当日土壇場で台本にねじ込んだことになります。???????どういうこと???流れが自然すぎる。他にもやることいっぱいあっただろうにそんな細かいトークを仕込む余裕が???僕だったら緊張でそれどころではなさそうですが、流石アメティスくんです。ファンサに余念が無い。推せる。ずっと推してるけど。

〜中略〜(ユピテル退場)

リオン「※ステージの上めちゃくちゃ飛んでたね」

※会場はジャンプ非推奨のため

アメティス「…………(リオンガン見)」

後ずさリオン

アメティス「ちょっとMC特権使っちゃおうかな」

この時のアメティスくんの喋り方、この瞬間宇宙一可愛かったです。

アメティス「はーいカメラ持ってる人!写真タイムにしちゃおっかな。まずは真ん中から」

サービスショットだ!!!!!アメティスくんは通常のグリーティングでも、ファン全員が完璧な画角で写真を取れるように、前、右、左、とポーズの角度を変えてくれます。気配りの鬼でもあったようです。

ライブ中唯一撮れた綺麗な写真。もはや美しい……2匹が並んで踊ってる姿、いつか見られるのかな。

〜中略〜

アメティス「まだまだライブパフォーマンス続きますので、みなさん、応援する元気残ってますか?」

一同「いぇーい!」

アメティス「残ってますか!?」

(このアメティスくんの迫真の裏声、胸に来るぜ……)

一同「いえええええええい!!!!!!」

アメティス「ありがとうございます!まだまだ頑張ります! じゃあ、戻るぞぅ!」

リオン&アメティス「ありがとうございました!」

なにこれ〜!!!!楽しすぎる!!メドレーで感情爆発していた僕も、みんなの元気なMCで笑顔に戻っていました。良かったね。また壊されるけど。


【セットリストNo'8】



既視感!!!


【セットリストNo'8 よいこだコーダ第十四回 徳川十五代将軍は こうだ】

『テテーン!』絶対Mela!撮影の後撮ったじゃん!!!

【セットリストNo'9】

セッティング完了

こ、ここ、これは。この衣装、このメンバー、このセンター。公開時期に色々あったものの、紆余曲折を経て公開に至ったあの曲では……!!

『いつだって 大丈夫 この世界はダンスホール』

【セットリストNo'9 ダンスホール】

この曲が公開されたタイミングが正月だったのですが、僕は親の実家にいたので1人になれず、声を堪えるので精一杯でした。ニア以来の大号泣をぶちかましていた僕はライブでももちろんぶちかますことになったのですが、ちょっとこれはあまりにも、あまりにも過ぎますよね。
まずメンバーです。本家からこだぎーくんがOUT。代わりにがじっぽとユピテルくんがINです。
ユピテルくん!?!?えっ、えっ!踊れるの!?頑張ったの!?すげぇや、Ⅲ期生、かじっぽ、デビルのペアがひとつになってる!!なんだこの神組み合わせは。
あとは衣装ですね、衣装。こだぎーくんの枠にジッポくんが入って着ているのですが、2匹とも暖色系とはいえ似合いすぎです。元々ジッポくん用ですと言われても遜色ないくらいハマってました。ネクタイの色はライブ用に新調したらしいのですが、本家と見比べてもあんまり分からないような?
そして、ライブ版では5匹構成となっており、がじろーくんとユピテルくんはバックダンサーの衣装で登場。このバックダンサーのノースリーブスジャケット、メンバーが着るとイメージがガラッと変わりますね。袖がないのでこう、肩から除く毛皮がより一層引き立つと言いますか。衣装なしの時よりドキドキ度が高いです。
ここでひとつ衣装についての小話なんですが、キャラってデフォルトで衣装を着ていない子はたくさんいて、それに違和感などは感じないじゃないですか。でも、いつも衣装を着ているキャラが脱ぐと、途端に艶やかな雰囲気を醸し出し始めるような気がしています。(個人の見解です) これが一体どのレベルの露出で発生するのか、気になりませんか。僕は非常に気になります。どういうことかと言いますと、例えばネムスくんの腰布。衣装と呼べるのか疑問なほどの肌面積です。でもネムスくんが腰布取ったらドキドキしますよね。では、ノクスくんが首輪を取ったらどうでしょうか。人によってはまあドキドキするんでしょうが、僕はそこまで気にはなりません。一体何cm²が境界なんだ。どこからがドキドキの境界となっているかを確かめるべく、我々はアマゾンの奥地へと向かう……時間はないので、ここから先は任せますね。脱線が過ぎました。
えっと、結局何が言いたいのかと言うと、肩が出てる衣装、好き!!!!!!!!

『足元にあるもの』

ここは全員サビのフォーメーションに移動するだけのシーンなんですが、ジッポくんだけが胸に手をポンポンと当てています。この時の仕草がすごく優しくて印象的でした。

『楽しんだもん勝ちだ ダンスホール』

ファンサ〜!!!!!おりーぶくんのファンサファンサファンサ!!!!!!客席に向かって指さしのファンサです。もう射止められているというのに。直前のジャンプアクションやジャケット直しといい、ここには心撃ち抜きポイントが凝縮されています。罪な男の子。

『楽しんだもん勝ちだ ダンスホール』Part2


まだ紹介し足りない。ここではおりーぶくん以外もちょっとしたファンサをしてくれています。全員1度に見れなきゃ気づけないでしょうが!!!!
ジッポくんは胸ポンポンです。なに、また!?!?!?何か思い入れが、あるの?聞かせて欲しい。これ心臓キュウってなるくらいめちゃ好きなんですよ。
がじろーくんは指を上に向けて『ダンスホール』のリズムに合わせて肘をクイッと曲げてノっていました。これはファンサかな?ファンサだよ。ファンがサービスだと思ったらそうなんです。
ユピテルくんは投げキッスです。すぐそういうことする。僕が既に死んでいなければ死んでしまうところでした。危ない危ない。
あぶくくんはですね、なんにもしてませんでした。でも逆に、皆なにかしている中であぶくくんだけスルーっていう状況。これすなわちファンサでは。あぶくくんでしか成り立たないシュールファンサ。ファンサはいつも君の心の目に。

『足が疲れても踊る』

逆光……ッ。やはりここはジッポくん、ビシッと決めてくれました。ツクシィ!(美しい)

『この愛を歌い続ける』

ダンスホール、これまでの曲と比べたらだいぶ長尺でお届けされました。最近出たばかりでホットだからかな。助かりすぎました……。


【セットリストNo'10】


???「ダンスホールも凄かったけど、僕たちのことも応援してくださーい!!」

こ、この声は〜!?こだぎーくんの枠がジッポくんになった理由が明らかに。

???「今日一日をみんなの力で最高でサイコウにしましょう!」

全員「さんぽ組、よっしゃいくぞ!!」
(画角の関係でリオンくんが映っていません。前の席だから仕方ない仕方ない)

【セットリストNo'10 でんでんぱっしょん】

声の主はポラリスくんでした。曲の間に挟まるアイドルの全力盛り上げが心に染み渡ります。

ちなみに「よっしゃいくぞ!」の掛け声は、2022年のでんぱ組ライブのオマージュだと思われます。(わたがし情報)
気づくのもすごいしネタが細かいんじゃ!
ノクスくんのMCもそうでしたが、こんなに声を張り上げる彼らを見たことがなかったので、ものすごい気迫に押されてしまう程でした。ここ(胸をトントンする)、ビリビリ来たぜ……!
みんなが登場した時、映像内でしそくんは「がち?」と漏らしていました。そうだよね。一瞬現実受け止めきれないよね。
でんでんぱっしょんはJMoFでも披露されるほどの人気曲だったのですが、JMoFから体育館の日2までは日が浅く、体育館の日ではセトリに入っていないものと思っていたのでめちゃくちゃびっくりしました。リボンが大変だ大変だとあれだけ言っていたのに、2度も生で拝めるのですから、それはもうしっかりと記憶に叩き込……めたら良かったんですけどね。ハハ。
とはいえ本家を何度も見てきた身としては、本家アングルの問題で見れなかったメンバーがしっかり見られるぜ!きゃっほい!!という喜びを噛み締めることくらいは出来ます。個人的本家アングル外ハイライトはこれです

『僕ら正義は勝つのさ』


ここの振り付けはアメティスくん以外後ろを向いて手をうにょうにょさせてるんですが(表現出来ないので本家見てください)、リオンくんのうにょうにょに一切の緊張感がなくて、本気で楽しんでるぜー!な後ろ姿を感じて「ああ、だから僕はリオンくんが好きなんだな」と今更ながら再認識させられましたね。ちゅ。

『君らを繋いで』

問題のシーンです。Xではちょっと話題になっていました。
このシーン、体にリボンを巻き付けてからすぐに解いて綺麗に回すという、非常に細やかなリボン捌きが必要そうな技となっています。
体育館の日2当日、JMoFでは完璧だったこだぎーくんとアメティスくんのリボンが絡まってしまっていました。
こだぎーくんは焦って手をじたばたさせる動きが可愛すぎると話題になり、アメティスくんは瞬時に対応する判断力と手際の良さがすごい!と言われて注目を集めていました。
話題になった当時、僕も特に何も考えずに可愛いな〜すごいな〜、と思いながら見ていました。こういうミスはライブならではで話題になりやすいので当然っちゃ当然なのですが、そうなるとちゃんと成功したメンバーにスポットが当たりづらいんですよね。正確には、失敗したメンバーがより目立ってしまう状況が出来上がるといいますか。別にそれが悪いとかではないんですが、成功したメンバーも見てあげて欲しいという旨の投稿を見て「そりゃそうだよな……」と、必要のないしょげが発生しました。成功しているみんなもちゃんと目に焼きつけるからね!美しいクルクルをありがとう!

さすがに鬼の23テイク再来とは行かなかったようです。

【セットリストNo'10.5 MC (ポラリス/こだぎー/おりーぶ/あぶく)】


でんでんぱっしょんの興奮冷めやらぬポラリスくんがそのままMCを務めます。

ポラリス「みんなー!まだまだ元気いっぱいですかー!!?」

みんな「いぇーい!!」

みんなが応えると、ポラリスくんは客席にギリギリまで近づきます。

ポラリス「わー!」

みんな「わー!」

ポラリス「わー!!」

みんな「わー!!」

ポラリス「わー!!!」

みんな「わー!!!」

なにこれ

でも…なんか、楽しいね!!

〜中略〜

ポラリス「ポラリスです!」

おりーぶ「おりーぶです!」

こだぎー「こだぎーです!」

あぶく「あぶくでーす!」

あぶく「せーの」

Ⅲ期生「Ⅲ期生でーす!」

なんだと!?

ポラリスくん「僕がいちばんでーす!!」

さすが一番星ポラリスくん。Ⅲ期生のチームワークにも負けず劣らず輝いています。観客からも、ポラリスくんへの激励の言葉がいくつも飛んでいきます。最高だよみんな!

〜中略〜

ポラリスくん「僕ね、体育館の日2のために、全身に新しくいい香りを纏わせてきました!」(要約)

みんな「いえーい!」

こだぎーくん「今の”いえーい”なの?」

ポラリスくん「でね、最近ティスティス先輩も新しい香りになってすっごいいい香りになったから、この後のユニット別グリーティングでは是非パステのとこに来てくださーい」

最近のポラリスくんがアメティスくんをティスティス呼びしているという情報がすごく、ね、いいんですけども。いや〜宣伝されちまった〜!!!!パステリズムがお出ましになるのはユニット別グリーティング①で、他にはPRIME、マグーダ、どんぐり隊+ネムスです。豪華すぎる。行きたーい!

ポラリスくん「ヨシ!言いたいこと終わったんで、帰りまーす」

こだぎーくん「僕も帰りまーす」

なんでこだぎーくんも!?

去り際の投げキッス


僕も客席も大悲鳴でした。彼らは投げキッスの殺傷力を軽視している傾向にあります。もっと自分大事にしてよ!!

あぶくくん「何あの人ちょっと!……じゃあちょっと次の準備があるらしいので、この方に登場して頂きましょう!どうぞ、よろしくお願いします」

そう言っておりーぶくんとあぶくくんは舞台袖に。紹介された”彼ら”が舞台裏から元気に上がってきます。


【セットリストNo'11】

元気いっぱいのコーダくんとアシスタント感満載のマグくん。

マグーダがソロで登場するのは初ですね。コーダくんは腕を振って大張り切りです。マグくんは、おや、なにか持っていますね。見覚えのある方も多いのではないでしょうか。あの棒と変な形のコマっぽいのは、あれは!!

【セットリストNo'11 よいこだコーダ 第十三回 ディアボロはこうだ リベンジ】

おりーぶくん「何するかもうみんな分かるよね。何があってもいいように、自分の身は自分で守ってね」

コーダくんのチャレンジ企画”よいこだコーダ”で、唯一明確に失敗している企画をライブでリベンジ!今回、よいこだコーダがまさかのライブで3連発でお送りしております。

おりーぶくん「じゃあ、コーダさん、よろしくお願いします」

気になる結果はYouTubeで編集版が公開されているので、君の目で確かめてみよう!
ちなみに、コマは拾った方にプレゼントされました。ね。欲しーーーーーーーーー!!


【セットリストNo‘12】

こだぎーくん「実は!さんぽ組.inc、もう一曲あります!!」

みんな&僕「えーーー!!?!?!」

ついさっきでんでんぱっしょんで会場を熱気に包んでくれたさんぽ組がまさかの電撃2連続ライブです!!
で、でも、さんぽ組の踊ってみた動画は、まだでんでんぱっしょんだけのはず……!
そうなんです。体育館の日2では、イベント初登場の曲がいくつかあるのですが、その中の1曲がまさかのさんぽ組でのライブ曲だったんです。

【セットリストNo'12 キラキラチューン】

このセトリに関して、ダンスや振り付けについて語ることはありません。サイコウでした。間奏でアメティスくんから観客に向けたメッセージの抜粋のみさせていただきます。

アメティスくん「みなさん、今日は本当にありがとうございます。皆さんと出会えて良かったです。大好きだよ!」

メンバーそれぞれのオリジナル決めポーズ

後述しますが、メインのライブ曲はこれがラストになります。大トリにこの曲を持ってきたアメティスくんの気持ちや、さんぽ組のメンバーの想い、ファンに伝えたいものは、ダンス、歌詞を通して僕の心に確かに届きました。いつまでも推しの手を繋いで絶対に離さないと心に誓える。そんな1曲でした。


【セットリストNo'13】

だよね


【セットリストNo'13 エンディング 瞳惚れ】

洗練されたファンならけんたくんが恐る恐る壇上に上がってきただけで本家瞳惚れのラストがフラッシュバックしたのではないでしょうか。ライブではギリギリ最後には間に合ったようで一安心……なわけあるかー!!!僕はりっかいくうの彗星ハネムーンを密かに心待ちにしていたんですが、アルセロくんの欠席も相まって厳しかったのでしょうか。けんたくんのガチダンス、”次”は絶対に拝んでやる、拝んでやるぞ……!!
エンディングとなる瞳惚れでは、本家さながらの自由さで、プロダクション体育館メンバーがほぼ全員集合。Tシャツ仕様の彼らが各々ファンサをしてくれていました。写真にちょこっと見えるリオンくんの後ろのろっ太看板、アルセロくんが持っています。


意外と元気そうで良かった

けんたくん「あざした!」

来れなかった組はライブが終わってもしばらく鎮座していました。なにこれ

ライブの感想は最後のまとめで一気にやっちゃおうと思いますので、引き続き体育館の日2感想レポートをお楽しみください。


ジッポくん+集合写真編


ライブでごりごりに体力を持っていかれましたが、まだ今日という日は終わっておりませんので。最後の最後までまでしゃぶりつくしに行きましょう。
あ!ジッポくんだ!!!!と気づいたのがユニット別グリーティングの20分前とか。アテンドの方が「時間的にジッポとはグリーティング出来ないかもしれないのでご了承ください」と呼びかけていました。リスクは100も承知!!間に合ってくれ〜!!

おっ!正面の逆ピース!いいよ!かっこいいよ!いつもの衣装決まってるよ!
顎にね!体のラインもいい感じ!かっくい〜!!
おおっ!横顔!イケメンのベストアングル!よっ!写真集出してるだけのことはある!LIGHT3もジッポくん所望す!それはさすがに嘘!
シンメトリーだッッッ!!!体は対称じゃないからアシンメトリーか!?えへ!!!
アッ手広げるやつやばい!包容力やばい!ぱない!ジッポくんはこのかっこよさと可愛さのバランスがたまらんのですわ。
俺に任せろ的な!的な!?しっかり地面を踏みしめてくれてありがとう。地面も喜んでいます。

はい、怒涛のジッポくん写真集ミニ。ツーショットがないのはそういうこと。残り3人くらいの所でラインカットです。悔しい!が、仕方ない。🦌たない。こら、ジッポくんのコーナーだぞ。
でもアメティスくん同様、最後にみんなで写真タイムを儲けてくれたのでギリギリ収支+5億位で済んだ。あぶね〜。ジッポくんのポーズレパートリーの多さよ。ベテラン狼の安心感。こだぎーくんはポーズレパートリーがなくなって土下座ポーズするという奇行をXで見ました。おもしろフォックスも大概にしていただきたい。

集合写真に関しては大した量にはならないのでジッポくんと合体させました。言い方に語弊がある。
体育館の日1では集合写真の雰囲気や段取りが分からず、僕は紆余曲折あって茶々丸くんと一緒に集合写真を撮らせて頂いたんですが、どうせなら2でも一緒がいい!ということで、今回は最初から茶々丸くん狙いでスタンバイ。前回はキャラのみ写真が終わったあとに、人も一緒に写っていいよのターンがありました。今年もあることを期待して、常に茶々丸くんのポジションをマーク。最短距離で茶々丸くんにロケットダッシュを決めれる位置をキープします。
文字にするときめえっすね〜。でもでも、同じことしてる人、1人や2人はいる!……と思いますヨ……タブン。
めちゃ急いだので、今回も茶々丸くんの隣を確保成功✌️。グリーティングと違い、待機列がないという絶対的な安心感。ここでしか得られないんですよ!この貴重な時間は!!!(茶々丸くんの肉球を揉みながら)
今回僕は茶々丸くんの右隣だったんですが、他にも茶々丸くんのファンらしき方が来て、左隣を手に入れていました。ふふ、茶々丸くんは人気者だね。茶々丸くんの隣という概念があと760個くらいあればいいのに。そうすれば茶々丸ファン全員が幸せになれる。茶々丸ファンが760人なわけないだろ!!単位【個】で合ってる?ウワー!!茶々丸くんを前にすると情緒が4次元空間を彷徨っちゃうよ。
写真は無事撮って頂きました。ありがとう茶々丸くん。これもうイベント毎の恒例にしたい。僕、これからも集合写真では絶対茶々丸くんの隣にいる変な地縛霊ムーブ続けるね。あの幸せな時間無限に圧縮したかった、ねー。(心の中の左隣の方に話しかけているてつ)


ユニット別グリーティング編その①


やって参りました、ユニット別グリーティング。1年以上待ちましたよ。体育館の日1の雪辱を晴らす時を。体育館の日1では、慢心と体力切れ故に頑張れば手に入れられたであろうお宝(グリーティング)を逃すという失態を犯してしまいましたからね。今回はそうは行きません。
とは言っても、今回は前回とは訳が違います。形式や参加人数の大幅な増加。正直どうなるか全く想像できません。
僕がユニット別グリーティングの時間を完全に忘れていて、何となく立っていた場所がそのままぬるっと待機列の前の方になったのも前回とは訳が違うからということにしておきましょう。ほんとごめん過去の僕。時間見る余裕ないくらい楽しんでたし疲れてました。
おや、待機列の前の方にはこんな張り紙が。

ぉい!!注意書きがこんなに可愛いのはダメだ!!キャラに目がいって注意書き読めませんよ!
”ごちゃごちゃうるさくてごめんやけど”が最高にあお丸Pで最高でしたね。ええ。
困ってるジッポくんとイライラしてるがじろーくんの需要やばいし、右の写真が左のチェックしてる人が撮ったであろう写真っぽいのがちゃんとストーリーあるの細すぎて笑った。
ちなみにがじろーくんの貴重なイライラシーンは、本家おとせサンダーの2:24でも見ることが出来ます。是非に。

ユニット別グリーティング①は、PRIME/パステリズム/マグーダ/どんぐり隊+ネムスの4ユニットです。僕が最初に訪れたのはこのユニット。

ネムルドのうちわが……

どんぐり隊+ネムス です!かわいーい!体育館の日2ではどんぐり隊に1番会ってる気がします。自由時間でもどんぐり隊は特に会場に出てきてくれた印象です。ありがたや。僕はスポンサーチェキで選んだ子のユニットに行こうと決めていたので、茶々丸くんがいるどんぐり隊に行くことは決めていたのですが、まさかネムスくんも一緒とは。オトク!もしかしたら衣装も”時よ”仕様かと期待したのですが、流石に通常衣装でした。でもこの組み合わせは珍しいよね!?時よが良すぎたので、この3匹の突発ユニットでなにか動画が上がると嬉しいなぁ。
僕は、グリーティングで『うちわを持たせることで僕に触れさせない大作戦』を発動したはずなのですが、バッチリ肩をもっていかれています。ネムスくん、おてて大きいのに片手で持てるんだ。器用だね。(遺言)
つゆまるくんはつゆまるくんでうちわ舐めてない?ピィーーーーッ!!!!このうちわは俺のもんだ!!誰にも渡さねぇ!!
どんぐり隊(実写)の裏面はⅢ期生(実写)だったはずですね……ふむふむ、ちょっと、5分だけ離席します。失礼!

どんぐり隊のうちわの持ち方可愛すぎんか。BIGBANGLOVE!これだからどんぐり隊はやめられないんですよね。やめられないとまらない。

えー、ここで残念なお知らせです。わたくしのユニット別グリーティング①、これにて終了でございます。嘘だろ!!?!?というか、僕は②も1ユニットしか回っておりません。
待機列は約30分でユニット別グリーティングはそれぞれ1時間ずつです。一番最初に並び、その後も並び続ければそれぞれのユニット別グリーティングで最大3ユニットずつ、合計6ユニットとのグリーティングが理論値的に一応可能らしいのですが、僕はこの後の1ユニットで合計2ユニットとしかグリーティングできていませんでした。
これはまとめに書くことにするんですが、本当に切腹レベルで不甲斐ないです。体育館の日1の僕が見たら間違いなく阿鼻叫喚の嵐を1人で発生させていたでしょう。それもこれも、全部あのたぬきが悪いんだ……。

(※後述のたぬきに一切非はありません)


ユニット別グリーティング編その②


ユニット別グリーティング①でどんぐり隊+ネムスくんとの撮影を終えた僕は、友達を待ちつつ常設のお絵描きコーナーへと向かっていました。実は、体育館の日1でやり残したことがあるんです。詳細は省きますが、僕は何としてもけんたくんと相合傘をしなくてはならないんです。

めちゃくちゃ探し回ったんですが、本人が書いたっぽい相合傘は見つからず、無念の全部自分書き。虚しい。でも良いんだ。これを見てくれたけんたくんに気持ちが伝わってくれれば、僕はそれでいいんだ。

ハートきも

書き終わってもう1回グリーティングに行こうとした時、休憩スペースでのんびりしている方を発見。しおり先生です。グリーティングに行かないのかなと思い、話しかけたんですが、しおり先生のお話が面白すぎて足が動かなかったです。あと座ったらドッと疲れが。さらにさらに、遠くからこちらに向かってくるスタッフTシャツを着た人影が。あ、あれは!僕JMoFでお見かけしたことある!

僕「ウィルさん!」

ウィルさん「あ、てつさん。こんにちは」

今回スタッフ参加で運営に携わっていたウィルさん(にんげんのすがた)です。

https://x.com/will_javatanuki?s=21&t=eh6HXAk4mYRdFyONl5BNGQ

実はJMoF以降、僕はウィルたぬき沼に激ハマりしてしまいました。執筆時現在、彼はプロダクション体育館以外で唯一となる僕の推しです。この記事は体育館の日2の記事ですので多くは語りませんが、とにかく””””良い””””ので、まずはこれを見て、良かったなと思ったら一緒に応援しましょう!ウィルたぬきについて語る記事はまた今度書くね!

https://x.com/will_javatanuki/status/1745463195505222031?s=46&t=eh6HXAk4mYRdFyONl5BNGQ

「ウィルくんが、てつくんとお話したいって言ってたよ」と会場にいた友達から伝えてもらってから、僕は飛び上がって血眼で探していました。しかし、まさかこんなタイミングでお会いするなんて。尊敬する方二人を差し置いてグリーティングに行くことは僕には出来ませんでした。
プロ体も命懸けで推している大事な存在ですが、プロ体きっかけで知り合った方々も、僕にとっては同じくらい大事なつながりです。どっちも選べません。というより、ウィルさんとのお話も楽しすぎました。推しの生声が僕のレスポンスを返してくれている。1体1で。しかもグリーティングとは違って後ろに待機列はありません。安心してお話ができるんです。
スタッフとしての業務や、”Mela!”の撮影のことなど、ファンとして聞いていてとても楽しい話をして下さり、あっという間にユニット別グリーティング②の時間がやってきていました。少し遅れてそれに気づいて、流石に行かなければと慌てて並びましたが、既に列は長く、かなり後ろの方になってしまいました。
ユニット別グリーティング②は、りっかいくう/がじっぽ/Ⅲ期生/突発組の4組です。突発組はその時元気な奴らで構成されるとの前情報でしたが、出てきたのはどんぐり隊+リオンくんです。どんぐり隊元気すぎる。無限に出てきてくれるの、僕嬉しいです。
僕は結局約30分待機してのグリーティングとなったため、確実に会えるのはこの1回のみ。もう一度並び直してもラインカットされる可能性が大いにありました。誰を、僕は誰を選べばいいんだ〜!!!!!!

今、がじろーくんがアツいんです。(-イカれてないメンバーの紹介-より抜粋)

僅差!ほんとに全ユニット僅差!僅かに、マイクロナノメートルの差です!!がじろーくん、今日会えてないな、っていう。
いや、でもがじっぽいいですよ。かっこよさではダントツのユニットです。それでいて2匹ともチャーミングな面も持っているってんだからこりゃ敵いません。うちわはヨセアツメを意識したデザインにしました。和装良すぎたので。実写はヴァンパイアだけど。
彼らは指もそれなりに細い上に器用なので、普通にうちわを持ったまま僕を包み込んでしまいます。僕は無力。このまま2匹にギュッ!!ってされてブラックホールになろかな。ジッポくんの衣装、おばけダンスで初めて見てからずっと好きな衣装で、よく着てくれているのを見ます。僕がジッポくんの衣装の中で一番好きな衣装でした。ジッポくんの写真集でも表紙を務める程お気に入り衣装なのかもしれません。何回でも着てくれ〜!!
逆にがじろーくんはイベントで衣装を着るところをあんまり見たことないかもしれません。服着るの、実は面倒だったり嫌いだったりするのでしょうか。気になりすぎる。これは質問箱に投げておこうね。

そんなこんなでがじっぽとのグリーティングを終えたのですが、先述の通り残り時間は半分を切っています。このまま並んでもラインカットされる可能性大。僕は迷いに迷った結果、行かない選択を取りました。もしこの時の僕が体育館の日1の同じ僕なら迷いなく並び直していたでしょう。でも、今の僕にはプロ体以外にも会ってみたい着ぐるみのキャラがいます。お話したいフォロワーさんもいます。

てつ「あ、ぬーいくんだ!俺ちょっと行ってくる!」

せるろさん「いってらー」

そう言ってカバンに荷物を詰めて駆け出した僕(全速力歩きです)。なんか手がヌルッとするなと思って見たら血だらけでした。えーっ……急展開すぎる。どうやらカバンにプラスチックの破片が入っていて、気付かぬうちに手を切ってしまったようです。この時ばかりはびっくらこきましたね。結構奥までスパッといっちゃったのに痛みは全くありませんでした。多分夜になってきて寒さが強まったのと、僕が末端冷え性で手先の感覚がほぼなかったのが逆に功を奏しました。ドーパミン祭り開催中だったのもあるかもしれません。持ち歩いている応急キットで怪我の処置をしていたらユニット別グリーティングの時間は終わってました。てへぺろ。てへぺろで済んだら……っ。済むわけが、ないだろうが……。
ちなみに、1度目一緒に並んだせるろさんは2度目のグリーティングができることに賭け、ちゃんと賭けに勝っていました。踏んだり蹴ったり。


閉会式&おわり編


閉会式の前にぐるバラの公開収録が行われたのですが、内容については公式YouTubeで公開されていますので、そちらをご覧下さい。生で見れた感動はありましたが、CO-DAさん司会上手すぎ。くらいしか言えることが、ない!
ハイライトは、【メンバーの中でいちばんカッコイイのは?】という質問で「ノクス!」と自信満々に答えて、みんな自分だと答えると思っていたのに全然違ったので慌てふためいていたノクスくんです。天然とはいかない、ちょっとお茶目なノクス君。次のイベントではマイク型のチョコ差し入れよか!!なあ!

さあ閉会式!外も大分暗くなってきて閉会式の時間が近づいてきました。お昼ほどの熱気は流石に落ち着いてきましたが、僕も最後まで楽しんでいる参加者様と一緒に燃え尽きるべく全力で楽しみます。
閉会式の時間が近づくと、ステージ上のスクリーンから世界一分かりづらいカウントダウン映像が流れだしました。それに気づいた僕や参加者はぞろぞろと閲覧席へと集合していきます。これには見覚えがありますよ。YouTubeプレミアムで公開時間1分前程から始まるカウントダウンです。あれなんであんな幾何学模様みたいな感じなんでしょう。僕は残り15秒くらいでようやく「あっ!」ってなります。

わたがし「これ最新のダンス動画のプレミアム公開だったりして」

てつ「まっさか。小粋な閉会式カウントダウンでしょ」

はい、完全にフラグです。カウントが0になると画面が暗転し、無音で流れ出したのはこれまでに幾度となく見てきたワクワクの瞬間。プロ体のクレジット風オープニングです。この瞬間の会場のざわめきは本当にたまらんです。僕もめちゃくちゃでかい声出ちゃいました。
僕の手元には閉会式の映像はありません。それでも、僕の感情が強く揺れ動いた瞬間をポツポツと記憶しています。
スクリーンに最初に映し出された今回の舞台。パステリズムの”ステラ”踊ってみたで使用されたスタジオです。そして今回の主役であるがじっぽが登場します。パステリズムのダンスや、体育館の日1直前公開されたがじっぽの”ヨセアツメ”など、関連作品がフラッシュバックしたのを鮮明に覚えています。
がじっぽが踊った曲はKing Gnuさんで【boy】です。当日覚えていたのはオープニング部分ともうワンシーンのみ。あとは涙と感動でぐしゃぐしゃになっていたので全く覚えていません。
僕が唯一覚えていたもうワンシーンは、ラスサビで夕焼けをバックに逆行でシルエットになっているがじっぽです。1番盛り上がるシーンでぐわーっとカメラがせり上がり、夕焼けの中で美しく舞っていた2匹は今でも脳裏に焼き付いています。

閉会式のMCは確かアメティスくんとノクスくんだったはずです。直前にboyでめちゃくちゃにされたというのもありますが、映像がないとMCが誰かすらしっかりと覚えてられないんですよ僕は。
アメティスくんが何か、震える声で、でも力強い声でなにかを僕たちに伝えてくれていたはずなんです。それで僕は、辛いことがあっても、今日のことを思い出して、プロ体のことを思い出せれば大丈夫なんだと。楽しく生きていけるんだと。そう思ったことだけは覚えているんです。アメティスくんの言葉、覚えてたかったですね……。
その後は、がじっぽっていっつもいいとこ取りしてるよね、とか、体育館の日3っぽい告知とかがあって、気づいたら会場が明るくなってたんですね。記憶だけを頼りに書くとそんな感じです。儚いね。

閉会式を終えてちょっとしょんぼりしていたんですが、イベント後オフ会に行くメンバーと集まって、出口の方を見たら体育館メンバーが出口までの道を作ってくれていて、参加者はハイタッチしながら退場していっていました。誰かに「最後は笑顔で、楽しかった!って言ってあげて。それが一番嬉しいと思うから」って言われて、僕達はみんなにめいっぱいの楽しかったを伝えながら外に出ました。外はすっかり暗くなっていて、雨も降っていて、外に出ると急激に自分が半袖だったことを思い出してめちゃくちゃ寒くなってきたんですけど、まあでもなんか、「楽しかった!」って伝えたら僕もなんだか楽しくなったし、この後みんなでお風呂行くしいっか。って思えました。

体育館の日1レポートの帰りのPA写真と比べたら大きな成長を感じるね

毒にも薬にもならないまとめ


まとめのまえがき

本編、ここで終わりです!読んで頂き誠にありがとうございました。今回、準備編も含めるとぜんぶで約7万字でした。正気か〜!?!?僕も読者も!一旦ここで区切りましたが、本編には入らなかったけど話し足りないことが、まだたっくさんあるんですよ!
でも一旦ここで終わりなので、本編の雰囲気だけ見たかったって方はここからはお役立ち出来そうにないのでバイバイです!ばいばーい!ありがとね!






……えー、多分ここまで読んでくれてる人は体育館の日1レポートも読んでくれてるんですかね。わかんない。でも、これが初めてって人も、1も見たよって人も、重ね重ねありがとうございます。レポートのつもりが、書いてるとプロ体の”ここがいいんです!”みたいなことまで書きたくなっちゃって、脱線しまくっちゃいましたね。1レポート(体育館の日1のレポート)を書いたのが、ファンになってから約2ヶ月であるのに対し、今回はその9倍の時間推していた訳ですから、付随する情報が出てくる出てくる。「これレポートじゃなくて好きな所言ってるだけや!」って、書きながら思ってました。でも好きは止めらんないんだ。ごめんね。
さて、まとめでは「ライブについてのざっくり感想」と、毎回恒例(2回目)の「大反省会」、「総まとめ」の豪華三本でお送りします。まとめなのに分けるっていうね。


ライブについてのざっくり感想


一つ一つのセトリに対してはこれでもかと言うくらい感想を述べさせていただいたので、総評になります。総評ってなんか偉そうじゃない!?まとめの感想って意味のいい単語知ってたら教えて。
体育館の日1のミニライブは、確か99点!みたいなイキったことを言っていた気がします。残りの1点は時間が足りなかった、もっと見たい。みたいな。何様なんでしょうか貴様は。その点で言うと、今回はもう大満足の時間配分です。
しかも、1ではポツポツ踊ってないメンバーがいたり、どちらかと言うとバラエティに振ったミニミニライブでしか踊ってないメンバーがいたりしました。しかしなんと!今回は欠席メンバー以外で踊っていないメンバーはいません!👏👏👏👏
みんなの本気ダンスが見れて、てつ大感激。でも3ではりっかいくうのガチダンス見せて頂かないと。ねえ。
僕はどんなダンスであろうと敬意を評しますが、さすがにけんたくんに関しては、あんな最高のライブ見せられた上で瞳惚れだけで満足しろというのは寺の子でもない限り無理な話ですよ!!!それだけりっかいくうにはめちゃくちゃ期待、してたんです……。
それに、アルセロくんに至っては””””それもう見た””””!!!!!
骨折は、事故はしょうがないけど、けど〜!!
その代わりユピテルくんが超大活躍でしたね。3ではりっかいくうのセンターユピテルを、是非生で見たいな〜!

体育館の日1は時間の都合上、ガチダンスをぎゅぎゅっと纏めていましたが、今回はかなり余裕があるため、エンタメも盛り沢山でしたね。おかげで30分泣き通しのミイラになる事態は避けられましたが、あの30分で泣いて笑ってを5回は繰り返した気がします。いいダイエットになりました!(やけくそ)

ライブは歌だけじゃなくて、MCがあってより引き立つことを再認識させられました。僕はB’zが好きでライブにもよく行くんですが、やっぱりトークの時間もすごく楽しいです。歌や踊りで本気になっている推しの興奮冷めやらぬトーク、最高でした。特にアメティスくんが上手すぎるのなんの。ファン心をくすぐってきまくるんですね。いっぱい、練習したんだろうなあ。いっぱい、泣いちゃった。

本編でも触れましたが、ライブでは片手で映像撮って片手でペンラを1本構える。これが僕の最大値みたいです。でも、うちわとかやっぱりライブで使いたいので、3までに腕増やしときます。

はい、ライブ感想おしまい。最後に、これはただのわがままなんですが、ここで供養させといてください。
「生歌ってみた、聞きたかったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!3では是非検討のほどよろしくお願いしまーーーーーーーーーす!!!!!!!!」


大反省会

やはりこれですね。これをせずには終われません。
前回の備忘録では、反省点をまとめたり、今回体育館の日2に向けての目標や意気込みを述べていました。今回それがちゃんと活かせていたのか、ちょっと確認してきました。
反省点に関しては会場やシチュエーションが違うということもあり、今回活かせてそうなのは一点だけでしたね。それがこちら。

・夜行バスの話

体育館の日1では当日の夜に夜行バスで直帰したので、冷めやらぬ熱を共有する場が一切ありませんでした。そもそも共有できる友人も1人しかいなかったんですけどね。今回はバッチリイベント後2日間滞在してじっくりたっぷり余韻を楽しみました。
せるろさんのお宅にお泊まりさせてもらったんですが、特に良かったのは、カラオケと、お菓子を食べながらライブを振り返るところですね。
カラオケは言わずもがな、プロ体の踊ってみた曲やオリジナル曲で埋め尽くされ、限界になったわたがしくんが泣いてたりしました。おもしれーお菓子。
ライブの振り返りは、周りを気にせずあーだこーだと感想を言い合える至福の時間でした。

・3つの目標についての話

さて、お次は前回のレポートで立てた目標についてのお話です。前回はガチガチに行動予定を立て、イメトレをしてからイベントに臨み、以下4つの目標を無事達成できました。

①物販のコンプリート(キカチュウフィギュア以外)

②プロ体メンバー全員とのグリーティング

③プロ体メンバー全員とのツーショット

④プロ体メンバー全員のサインを貰う

しかし、あまりにこの目標達成に捕われるあまり、イベントそのものを楽しめていなかったんじゃないか。そう思った僕は、体育館の日2に向けて新たな目標をセッティングしていました。それがこちら。無事達成できたのか。

①物販のコンプリート

②プロ体メンバー全員への差し入れ

③プロ体メンバーとの「本気の」グリーティング

①は、ほぼ達成出来たと言って良いでしょう。何点か心残りがあるとすれば、まず一点目、ランダム缶バッジの通販分がまだ届いていません。結果によっては血(未入手の缶バッジ)に飢えたケダモノがXに解き放たれることとなるので、十分に警戒してください。
もう一点。ランダムチェキに関してなんですが、物販の入場制限が解除され入場フリーになった後、まだチェキは残っていたそうなんです。僕は一切それに気づかず、イベント終盤に友達が「いっぱいチェキ買えた」と言っているのを聞いて初めて知りました。が、時すでに遅し。知った頃にはチェキは既に完売です。確認、情報収集を怠りましたね。慢心王になれるよこんちくしょう!!!!

②も無事達成ですね!よかった。ただ、目標自体は達成できましたが、荷物多すぎ問題が解消されるどころか増えてしまいました。もし体育館の日3でも差し入れをAmazonで購入するなら、恥を忍んで東京在住のお友達の家にお届けさせていただくか、体育館の日1と同じく包装紙と現物は分けて持っていき、現地で包んでいくかの2択を取ることにしましょう。

問題は③です。
体育館の日1目標②と何が違うのかは前回の記事を見て頂きたいんですが、簡潔に言うと【一期一会を大切に】です。


”全員とのグリーティングを目標にすると、常に誰とグリーティングできてないのかを気にしなければならない。そんな不安定な状態で臨むイベントは果たして健全なのでしょうか。答えは否。”

という結論に落ち着いたようです。過去の僕は。なんなんだこいつは。
ということで、体育館の日2では心の赴くままにイベントを楽しんでみよう!というのが目標③の概要でした。
僕はですね、この目標を立てたことを非常に、誠に、大いに、すこぶる、大変後悔しております。なぜ僕がいつも念入りに計画を立てているのか、そうしなきゃドデカ後悔が押し寄せてきちゃうからなんですね!!!!!!
一応目標③自体はクリアしたと言っても差し支えないです。が、問題はそこじゃないんですよ。僕、グリーティングしたメンバーは必ずこの記事に記載しているんです。ということで、僕が体育館の日2で個別グリーティング出来たメンバーとできていないメンバーを一覧化しました。



……………………………うん。うんうん。うんうんうん。半分じゃないすか。僕もイベント終わってみてびっくりした。特段意識はしていませんでしたが、表にしてみると初期メンバーと会えてない傾向にありますね。特にPRIME、パステリズムに至ってはユニット単位でごっそり会えてないですもん。とか冷静に分析している場合ではない。
ほんなら体育館メンバー以外の着ぐるみさんとめちゃくちゃ触れ合ったかと言われると「1より多少は……」ぐらいのレベル。まじでなにしてたんだ僕は。でもこれの原因は解明されています。半分はここで解消しますが、もう半分は総まとめでお話します。
原因の半分は、目標③がふわっとしすぎていたことです。これに尽きる。今回、適当にイベントを回ってみた実験の結果、何が僕にとっての適正なのかよーく分かりました。

効率よく会場を回り、できるだけ多くのメンバーと交流することを目標として動く。終了後の満足感はあるが、常に焦りと不安に付きまとわれる
>(だいなり)
何も考えず気楽にイベントを回る。誰とグリーティングできるかは運次第だが、背負うものは無い。

こうです。本っ当に適当に回りすぎて、会えてないメンバーがこんなに多いのに多分茶々丸くんとは4回くらいグリーティングしてます。最多グリーティング賞あげちゃう。それが悪いとは言わないけれどもね!!!
この両極端な動きをどちらも体験することで、自分にとって最も満足感の高い目標を立てることができる!!ともいきません。あちらを立てればこちらが立たず。このふたつを両立することは多分できないんです。

そんなこんなで色々考えた結果、今回も立てます、体育館の日3での目標。どん!!

①物販のコンプリート

②プロ体メンバー全員への差し入れ

③プロ体メンバー全員とのグリーティング

④ スポンサー枠の確保

⑤ 壇上イベントは全て録画する

基本は据え置きです。
少しの間で構わないから、やっぱり対面で感謝を伝えたい。背に腹はかえられないという想いから③は体育館の1での目標に戻しました。あと会えてないことへの精神的ダメージが思ったより大きいです。当日、「ノクスくんが『まだ今日てつさんと会えてない』って言ってたよ」と言われた時のダメージは計り知れなかったです。確か記憶ではそう言われたはずなんですが、ノクスくんが僕のことをイベント中に思い出す……!?そんなうまい話がある訳がない!!!会えてないメンバーが多すぎるというショックが作り出した幻の記憶だろ!騙されねぇぞ!!!の可能性を僕はまだ信じています。ほんとに記憶捏造だった場合、僕ダメージ受けすぎてて逆にウケますけどね。
④は言わずもがな。値段と枠が増えるかもしれないそうです。やったね。
⑤に関しては、録画する体育館の日1、録画しない体育館の日2、どちらも経験した結果、やっぱり録画は欲しいです。瞬間記憶さえあればこんなひとつまみの手間は要らないんですけどね……。

3でも懲りずに色々試して、最高の思い出を更新していくぞ!おー!


総まとめ

ここでは、体育館の日2というイベントに参加した最終的な感想をつらつらと書いていきます。
まずは、体育館の日2が間違いなく人生最高の1日だったとここに記しておきます。プロダクション体育館様と関係者様各位(まとめてしまって申し訳ないです。関わった方々が多すぎて全員は把握しきれなかったので、まとめてのご紹介となります)、そして、変なことばかりやっている僕と仲良くしてくれている友達、全員に心からお礼を言わせてください。体育館の日2というイベントを最高の一日にしてくれたお礼を。
本当にありがとうございました!!!

体育館の日2では、体育館の日1と明確に違う点がありました。クオリティなど運営サイド側でバージョンアップしたという点は勿論あるんですが、今回お話したいのは僕自身のことについてです。
これが、僕がメンバーとのグリーティングを約半数逃した原因の残り半分になります。
それは、プロ体きっかけで知り合った友人の輪の大きさです。
体育館の日1では、友人はかるめくんしかおらず、かるめくんもイベント当日初めて顔合わせだったということもあり、体育館メンバーと会う事にほぼ全てのパワーを捧げられていました。おそらく人との会話は殆どなかったんじゃないでしょうか。まあ、それはそれでひとつの物事にのめり込めて、凄く楽しかったことは確かです。
でも、体育館の日2ではプロダクション体育館きっかけで知り合った方や友達と挨拶したり、お話する時間が圧倒的に長かったです。普通に趣味が合って仲良くなったり、などは学生の頃もあったんですが、ここまで熱中できるようなコンテンツは初めてで、そんな共通の好きを持っている方と話すことがこんなに楽しいと思っていませんでした。成人してからでも楽しい事ってどんどん更新されていくものですね。
体育館の日1では、
【イベントを楽しむ:参加者と話す 】
の割合が100:0だったのに対して、2では70:30位のウェイトでした。これだけ人生をかけて推しているアイドルの激レアイベントで比率30持っていくってとんでもないですからね。恐るべしお話の力。
これが原因って言ったら言い方悪いですが、上記がグリーティングメンバーが少なすぎた理由です。ただでさえ2ではグリーティング待機列が尋常じゃなく伸びたのに、会場を回っている時間も減っているときたら当然の結果です。でもどっちもすっごい大切なんだよな〜!!!!!!
プロ体が好きな気持ちはずっと変わっていませんが、僕の人生がプロダクション体育館一色ではなくなったというのは、(プロ体繋がりの人脈しかないので、ある意味プロ体一色とも言えますが)大きな進歩です。1ではイベントロスが発生しましたが、2では辛うじて発生していません。
イベント直後にせるろさん、わたがしくん、かるめくんと4人でアメティスくんおすすめの、”横浜みなとみらい万葉倶楽部”というスパ施設にお風呂に入りに行ったのですが、みんなで他愛もないことを話していたら意外と平気でホッとしました。ただ、大浴場の湯気が強すぎて濃霧みたいになり、みんなを見失った時はロスが首元まで忍び寄ってきましたね。紙一重だった。霧みたいな湯気て。風呂の中で遭難したの人生初だよ。

実は、体育館の日1は人生初めてのひとり旅行だったんです。基本旅行に行く時は家族や友達がいたので、1人で降り立つ東京の地がすごく特別に感じられて、それが逆に家に帰ったあと全ての繋がりが絶たれたような気持ちになるのを後押ししちゃってたんですね。
2では既に何度かひとり旅行は経験済みで、先述のとおり常に誰かが一緒に居てくれて、帰ったあともSNSでやり取りしたり通話したりと、1人で気持ちを抱える時間は本当に少なかったです。
そんなこんなで、知らず知らずのうちに僕の心の支えになってくれている友達&だる絡みに付き合ってくれているフォロワーさんには勝手に頭が上がらなくなっています。いつか勝手に恩返ししたいですね。

1と2で僕のプロ体に対する気持ちは全く変わっていないのに、イベントの感想がここまで異なるものになるとは思っていませんでした。3でも新しい発見や楽しみがきっとある、そんな予感がしています。プロダクション体育館を通じて僕の人生はどこまで豊かになるんでしょうか。全く想像がつきませんが、今からもう体育館の日3が楽しみで仕方ありません。

最後に、体育館の日1レポートの【最後に】で書いた自分自身に向けたメッセージに返事を書いておきます。ここだけは前の記事を読んでいないとよく分からないと思いますので、スルーしてもらって大丈夫です。ただ、あの、この後おまけあるんで、暇で暇でどうしようもない方はそっち見てもらえれば。へへ。











⚠️共感性羞恥注意⚠️

(したからね。注意喚起したからね。見てからキモって思うのなしよ!)
飽きやすい僕は、1ヶ月何かを推せれば長い方です。プロ体ファンでいる期間は当時の僕の推し最長記録を更新しようとしていましたね。そんな僕は、今なおこうして、約1年半プロ体を推し続けています。ぶっちぎりの最長記録です。誇っていいぜ。
心が死ぬ日、推しが推しでなくなる日に怯える毎日は変わりません。でも、多分もう本当の意味で僕の人生からプロダクション体育館が消えることはないって確信しています。
プロ体沼は終わるかもしれない。体育館の日2は、体育館の日1を上回ってはいないかもしれない。人生で初めて推しに直接会えた感動を体験した1を上回る感動は今後無いかもしれない。それでも、体育館の日2は人生で最高の1日だったと胸を張って言えますし、きっとこれからも最高を更新し続けられると信じれられるんです。
あの時の僕はプロ体を推す事だけが唯一のアイデンティティだったから、その熱が冷めたら自分には何も残らないと思ったんだと思います。今でもそれは大事なことだけど、僕の根底にある、プロダクション体育館から枝葉みたいに広がった大事な繋がりは、もう根元を離れて独立した葉っぱになっています。
大事なものがどんどん増えていって、僕にとってプロダクション体育館を応援するということが、もうただの独りよがりな推し活ではなくなりました。僕の中で、ズット・キット・プライマリのテーマは「繋がり」だと思っています。きっと、プロ体を応援していたらいつの間にかできていた繋がりを、このサイコウが終わらないように楽しむだけでいいんです。もう未来に怯えて好きの証明を残す必要はありません。この1年半、僕の中で大きくなったり小さくなったりしながら燃え続けている”熱”。どれだけ不安になって振り返っても絶対に消えないこの火を見守る毎日とはサヨナラです。
プロダクション体育館を全身全霊で推すことが出来なくなっても、もう怖くない。うそ。怖い。めっちゃくちゃ怖いけど、それ以上に、これからのプロ体が、これからの人生が楽しみで仕方が無いんです。怖がって、弱気になっている時間が勿体ないんです。だから、もう僕は、大丈夫。











おまけ


この記事しつけ〜!!終わんね〜!って思いました!?よかった。思惑通りです。
まってまってよ閉じないで。冗談やん、ここまで読んでくれた仲やんか。
まだ体育館の日2の備忘録にギリ載せたいことが残ってるんです。本編のboy感想、短いなって思ったんですよ僕。記憶だよりだとあんなもんなもんで。ですが、boyはYouTubeで公開されています。そしてもう1本、体育館の日2の後YouTubeで公開された動画がありますよね。その2本について少しだけ語らせてくだい、フリとかではなくほんとに少しだけ。これで本当におわりです。それではどうぞ。


boy

映像記録について、僕はずっとboyを録画してなかったことを後悔していました。本編にも書きましたが、記憶が無さすぎて、頭の中に残っているのは綺麗な夕焼けのみ。もう一度見たい。がじっぽの勇姿を隅々まで堪能したい。公開まで待つのが辛いと、そう思っていました。
でも、いざYouTubeで見た2度目の感動は、きっと録画していたら味わえませんでした。あの時だけは「ああ、撮ってなくてよかった」と思えました。そのあとXのスペースでフォロワーが言っていた「これでようやく体育館の日2が終わった気がした」という名言は、深く僕の心に刺さりました。後世にまで語り継がれるべき名言。誰1人としてboyの情報を漏らさなかった参加者は、ずっと悶々としていたと思います。本当に偉すぎる。全員に拍手。これで全てが終わったんだなと思いながら、無限に再生していました。終わらないじゃないか。

みんな言ってましたけど、ジッポくん急激に上手くなりすぎ。ほんとにMela!の総監督してたの?
2匹とも衣装がどストライクでした。あの紐みたいなやつ、大振りな振り付けでふわっと揺れて映え過ぎました。
がじっぽでのダンスってクールなイメージが強いんですけど、boyは”俺達の全力を見てくれ!”という気持ちが伝わってくるほど力がこもっていて、がむしゃらでいい意味で泥臭い雰囲気に圧倒されました。ギャップ良すぎ。最初に手を引いたり、拳をぶつけるシーンが何度もあったり、最後は方を組んだりと、友情ォ〜!!!!!と叫ばずに居られませんでした。
シーンとして1番好きなのはもちろん、ラスサビでカメラがぐわーっと下から上がっていくと夕焼けバックの2匹が立ってる所です。が、振り付けとしては『走れ遥か先へ』で前にぐっと踏み込んで手を伸ばす所です。がじっぽは曲の中の世界観で踊っている印象が強いんですが、boyでは視聴者に手を伸ばしてくれているようなそんなイメージで、それがもう涙腺に叩き込まれることアルセロの如し。どこにでも出てくるしかちゃん。便利すぎる構文がわるい。


メランコリー

こちら、体育館の日2のエンディングといって差し支えないでしょう。”Suger!!”をオープニングとした、存在しないアニメプロ体学園のエンディング曲として、精鋭の方達が素晴らしい妄想をXで繰り広げているのを観測しました。よきかな。
しかし恐ろしいのは、これをイベントの当日にやろうと企画するあお丸Pと、それに賛同し、実際にできてしまう全員の絆とパワー。もう散々言われてるとは思いますけども、命は大事にしておくんなまし……。心配なんてするだけ得ですからバンバンしていきましょう。お金もバンバン渡して楽させてあげましょう。
という心配もそこそこに、内容について触れていきます。気づいた方は多かったですが、長回しで2023年からの踊ってみたをほぼ完璧に、時系列順に踊っています。イベントの締めとして完璧すぎる。
僕は初見で見た時の感動をなんとか吐き出したくて、動画内のネタを解説として挟んだ動画を爆速で編集しました。その日のうちに早速投稿しようと思ったんですが、Xでは楽曲付きの映像を投稿するのにJASRACの許諾手続きが必要なのと、プロ体公式が踊ってみたの切り抜きを黙認しているか不明だったということでボツになってしまいました。
ですが、そのまま僕のスマホで眠っているのもなんだかなあということで、ネタを抜粋して画像でばーっと紹介することで供養とさせていただきます。それではどうぞ。

2024/01/20

本当にしっかり時系列順です。すげえや。下半期の怒涛ラッシュやばかった〜。みんな頑張って次のポジショニングまで走るのかわいいし、振りが繋がってるところとか、もう、さいっこうでしたね。
アルセロくんやろっ太くんが急遽参加不可になったことで編成も大幅に変更されたと思いますが、過密も過密なスケジュールの中でもはっちり素敵な映像になっていて感動でした。出来るだけ回収しましたが、これ見逃してるよ!などありましたら、連絡をください。本当にください。

名残惜しいですが、楽しい時間もおわりが来るもの。次の楽しみへ向けて今日は寝ることにします。
それでは、体育館の日3レポートでお会いしましょう。読了まことにありがとうございました。

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