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#1マーケフレームワーク「9segs」で大丸松坂屋百貨店を解剖! 

初めまして!こんにちは!現在26歳、元リクサラリーマンのTetsuです。
現在は別の会社にて人材の営業をしており、
転職市場での採用が難しいハイクラス人材の活用による、企業の様々な課題解決のご支援をしております。
2024年9月末までに起業、もしくは社内起業を実現することが目標です。
このブログでは、
マーケティングの観点で企業を分析しながら、新規事業の可能性を探る
という内容にて発信していこうと思います!
勉強をアウトプットする場として、また皆様からの反応を得る場として
どんどん発信していこうと思っています!

詳しい自己紹介は皆様からの興味を持ってもらえたタイミングで記事にしますね。。。(笑)


記念すべき初回は「大丸松坂屋百貨店」

第一回は「大丸松坂屋百貨店」について 解剖します!!
マーケティングのフレームワーク「9segs」を用いて
誰にどんな価値を届けている企業なのかを考えます。

百貨店業界で働いている方、 百貨店業界との取引のあるような会社で働かれている会社員の方、 これから百貨店業界で働きたい方、 百貨店業界のマーケティング戦略に興味がある方に届いたらいいなと思って 書いてみました! 何かの気づきになれば幸いです!

最強フレームワーク「9segs」について

マーケティングのフレームワークである「9segs」についてすでにご存じの方も多くいらっしゃるかと思いますが、簡単にご紹介します。

9セグマップでは顧客ピラミッドにブランド選好の軸を追加します。
右上のセグメントに近づくほど優良顧客となり、基本的には顧客を右上のセグメントに移行させられるような施策を考える必要があります。
このようにブランド選考の違いにより、顧客は違った行動をとります。
そこからそれぞれの顧客セグメントに合わせたマーケティング戦略を考えるためのフレームワークです。

9セグマップ 出典:https://markezine.jp/article/detail/30846

「9segs」大丸松坂屋百貨店ver byCHATGPT4

下の画像は、CHATGPT4にて大丸松坂屋百貨店の9セグマップを作成してもらった結果です!

9セグマップ 大丸松坂屋百貨店ver 


これを見ると、「気に入ってはいるが、ライフスタイルの変化で大丸松坂屋百貨店に行けなくなった」「過去商品購入時にサービスへの不満があった
というような人たちがいます。
上記のような人たちを次回の購入へつなげることが、
大丸松坂屋百貨店の顧客拡大の課題だとわかります。
(あくまでもCHATGPTでの検索結果なので、実際のデータがないとわかりませんが、、、(笑))

「ライフスタイルの変化で店舗に行けなくなった」人をどうやってもう一度呼び込むか

大丸松坂屋百貨店の最大の強みは、その立地を言っても過言ではないでしょう。
東京の新宿や、名古屋、大阪の心斎橋など名だたる大都市に店舗を構えています。
しかし、その立地の良さゆえに「地方に住む人ような遠方の顧客」へのサービスはまだまだ発展途上だといえます。
このような人たちに商品やサービスを届けることが顧客拡大の有力な施策です。
例えば、「オンライン販売のUI/UXを改善してオンライン上での顧客体験価値の向上を図る」「デジタルマーケティングを活用して、過去の購買顧客へとアプローチする」「地方に、ミニ大丸松坂屋百貨店を作る」
などが思いつきます。(完全に私の感想です(笑))

大丸松坂屋百貨店を脅かす?!新規事業とは

「ライフスタイルの変化で店舗に行けなくなった人」を具体的に考えていくと、結婚をして地方に引っ越した人、子供が生まれてゆっくりとウィンドウショッピングができなくなった人などが考えられます。
このような人たちには、
オンライン上でウィンドウショッピングと同じような価値を届けられるサービスがあるといいかもしれません。

じゃあその価値とは何か。
●とりあえず見れば何となくほしいものが見つかる。
●有名ブランドそろっている。

こんな価値ではないでしょうか。
これをオンラインで実現するようなサービスを考えられると、
大丸松坂屋百貨店が失った顧客を横取りできるかもしれません。

初回の感想

最後まで読んでいただきありがとうございます!!
初めての記事投稿ということで、
まだまだブラッシュアップできる内容は多いですし、
今後は実際のデータなども活用しながら、マーケティングについて考えていきたいです!
(今日は感想レベルの仮説ですいません。。。)

今後の展開にもし興味があればぜひフォローお願いいたします!!





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