#12 映画「コンテイジョン」の描く世界
今のコロナウイルスに酷似した映画「コンティジョン」という作品をご覧になりましたか？
描かれる感染爆発・買占め、医療崩壊は、とても9年前の映画とは思えぬほどのものでした。
インフルエンザの感染数や死者の方がコロナよりも多く、コロナでこんなに騒ぐのはおかしいと疑問を呈する人・感染をなめてる人達が居ますが、僕は医療業界で働く知人達の事を考えて話すと、インフルエンザには、ワクチンや予防があってもみんなが感染対策に徹底してるわけではありません。
そして、医療崩壊になるほどのパニックになってません。
でも今回は、未だウイルス対策が見えない中で、最前線で働く医療関係者達に危険が及んでます。
どの業界においても人手不足・人材不足が続く中で、コロナにより通常の診断を受けれない人も増えてます。
医療の崩壊こそが、経済破綻への大きな打撃だと思ってます。
僕は今年に入ってから、1ヶ月の期間寝たきりでした。
建設業で稼ぐ人間にとっては、稼げず死活問題です。その時の影響で、未だ身体に支障をきたしてます。
健康があってこその未来です。
医療があってこその未来です。
医療関係者の人たちが、僕は日本経済を支える土台と思ってます。
そこで闘う医療関係者の事を考えて、視点を変える必要も問われてます。
決して、インフルエンザとは比べないで下さい。
そして映画の話に戻ります。
少しネタバレを含みますが、最後のシーンにて感染の経路が描かれます。
徹底的に感染予防をしても、食物連鎖を追跡しない限り原因は究明できません。
正直このサイクルを止めるのは無理だと思います。
ですが、今から自分達が意識する事は、生産地や食品添加物、原材料を見直すことが改めて必要だと感じました。
知らず知らずのうちに、コロナよりも恐ろしい物を僕たちは摂取してるのかも知れません。
でもそれを気にしてたら、何も口に出来ません。毎日怯えて暮らすことになります。
だがそれでも、意識して口にしましょう。
幸いにも、僕には食品添加物について厳しく怒ってくれるお姉さんが居るので、これからは犬のように言う事を聞きます。
今までを見直すキッカケになったコロナウイルス。
早く終息するのを願います。
映画「コンテイジョン」。
ちょっとホラーなので、観ないことをオススメします🦠
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