29. Ⅲ たちあがるアイヌ

 偏見と差別の中で、歯をくいしばってがまんしてきた人たち‥‥。

 アイヌから逃れようとしていた人たち‥‥。

 その中から生まれたもの、それは、
”偏見や差別はまちがいであり、アイヌこそ、最も人間らしく生きた人間なんだ!とほこれる”こと。

 今、若者たちの間で輪は広がっている。

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