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竹の歯ブラシのススメ (2021.02.18)

まいにち使うもの。

お箸、タオル、トイレットペーパー、靴下、ハンドクリーム、、、いろいろとありますが、歯ブラシもその一つ。

皆さんはどんな歯ブラシを使っていますか??

プラスチックでできている歯ブラシが一般的。というか、プラスチックの歯ブラシ以外見たことがない、という方も少なくないと思います。ドラックストアでも、(私が通う)歯医者さんでも、プラスチック樹脂の歯ブラシしか置いていません。

毎日使う、そして消耗品である歯ブラシ、毎年家族で何本ゴミとして出しているでしょうか。

≪プラスチックのごみが出ること≫、≪プラスチック製品を使うこと≫をできるだけ控えたい、そんな中でふと竹の歯ブラシに変えたいと思ったのが昨年初旬。早速いろんなメーカーの竹の柄の歯ブラシを探して取り寄せ試して試してたどり着いたのがテトラでお取り扱いしているMiYO-organicさんの竹歯ブラシ。

圧倒的な使い心地の良さ、こだわり抜かれたオーガニック製法、そして美しいデザインと現実的な価格。(税込319円)

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ここ長浜市では歯ブラシは不燃ごみとして出すよう長浜市のごみ処理ガイド(こほくるーる)に記されています。

我が家も一昨年までは年に何本も不燃ごみとしてプラスチックの歯ブラシを出してきました。もちろん、歯ブラシとしての役目を終えれば掃除に使ったりはしますが、そのあとは不燃ゴミ。この竹の柄の歯ブラシは可燃ごみとして出せるのです。更にブラシの部分だけ取り除いたら竹なのでコンポストにだって入れられる。

掃除用の歯ブラシにしても天然素材の柄ってだけで何だか様になる。(笑)

ヘッドがコンパクトで奥歯までしっかりと磨け、洗面所に置いておいても気持ちがいいのです。

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ちなみに我が家では2歳と4歳の子供もこれを使っています。乳幼児健診の時はさすがに『もう少し小さいブラシだといいかもしれません』と言われましたが…(笑)ヘッドがコンパクトなので、ある程度の年齢のお子さまにもお使いいただけると思います。

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ブラシの部分はナイロン(プラスチック)ですが、柄の部分だけでも天然のものであるということの意味は大いにあると思っています。

現実的に動物の毛の歯ブラシもありますが、見かけるのはプラスチックの柄。国内では【竹の柄】×【動物の毛のブラシ】の歯ブラシはまだないみたいです。それにたぶん、それだと高価になってしまうのと動物の毛であることで大量生産に支障が来すことも考えられます。そんな持続性を考えてもブラシ部分のナイロンは仕方ないのかなぁと思っています。

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ブラシの硬さは【ふつう】と記載されていますが、私個人的には【ちょっと固め】かなと感じます。

衛生面、ブラシヘッドの耐久面からも1~2か月くらいでの交換がベター、天然素材ですのでご使用後は柄の部分の水分をふき取っていただくのがおすすめです。

それからパッケージはもちろんプラスチックフリーなんですが、竹を余すことなく使われていて、竹端材が織り込まれたバンブーペーパーが使用されているのも素晴らしいです!

MiYO-organicさん曰く、世界で年間に36億本の歯ブラシがごみとして捨てられているとのこと。

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≪作って、使って、捨てる≫というサイクルは歯磨きをする以上やめられないけど、持続可能なものを選ぶのは結構簡単です。

自分から、我が家から、、、サスティナブルな選択をしてみませんか?

店頭で、オンラインショップで、ぜひお試しになってみてください。

MiYO-organic 竹歯ブラシ 1本290円(税込319円)

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大人のための古着と暮らしに彩りを添える日用品のお店です。

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◀お問い合わせ▶

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