キャラクターグッズ多すぎ問題

私は昔からドラえもんが好きでドラえもんグッズを集めている　
最近は百均でもキャラクターグッズが売ってたりして、わざわざアニメイトのようなアニメ専門店で高いグッズを買わなくても百均で気軽に買えたりする時代になったと思う(※大きさなどの物は違うが)　
それからスーパーやコンビニ等のお菓子売り場でも食玩という分類でキャラクターグッズが色々売っている　

昔(30年以上前)はアニメグッズを買うならアニメイトのような専門店かジャンプなどの雑誌広告の通販ショップでしか売ってなかった　
しかもアニメグッズと言っても今のように毎シーズンたくさん新しいアニメがやってるという時代でもなかった　
そして、ドラえもんは漫画やアニメではあるが、最近のようにファンシー雑貨的なキャラクターグッズなどもほとんど売っていなかった　
ドラえもんのような「子供向けアニメ」のグッズといえば、食器類(茶碗、コップ、弁当箱等…)、衣類(子供服、ハンカチナフキンタオル等…)、おもちゃ、ぬいぐるみあたりが妥当だった　
ほぼほぼターゲットは子供なので、大人向けのドラえもんグッズなどはほとんどなかった　
ドラえもんは「オタク受けするアニメ」ではなく「国民的アニメ」だったので、アニメとはいえアニメイトでグッズが売っているというジャンルではなかった　

それが最近では日本は海外からも絶賛されるアニメ大国になり、外国人の日本アニメファンもたくさんいる時代になった　
どこに行ってもアニメグッズが売っているようになった　

何なら、人気漫画ともなれば即アニメ化　漫画もアニメも人気となればそこらじゅうでアニメグッズが売っている　
アニメ専門店はもちろん、百均、スーパーやコンビニ等のお菓子売り場、ショッピングモール等…　
食玩等は子供が手軽に買えるものから、本格的なオタク向けの高いやつ等、色々売っている　
もはやアニメは子供番組ではなく、大人もターゲットなのだ　
だから子供が買わないような高い食玩なんかも色々と売り出されている　
もはやアニメ開始と同時にグッズが出まくり、アニメグッズの飽和状態になっている気がする　

そして食玩はほぼグッズメインでありながら一応お菓子として売っているので賞味期限もあり、入れ替わりの回転率が早い　

それから忘れてはいけないのがガチャガチャ(ガシャポン)だろう　
今ではガチャガチャ専門店もあるくらい色々なものが入れ代わり立ち代わり入荷されている　
ここでもアニメグッズもあるが、アニメ以外の色々なジャンルが何でもあるので、ここにも日本特有のオタク魂を感じざるを得ない　

例えば、うちの子供らは最近スプラトゥーン(ゲーム)にハマっているので、スプラグッズを集めまくっているが、食玩、ガチャ、一番くじ等…　
昨今のオタク大国日本でハマってグッズを集め出すとキリがないのだ　

販売する方も「売れるものは何でも売れ」という勢いなので、買う方も何でもかんでも買うほどついていけないのだ　

昔に比べるとたくさんのキャラクターグッズ(アニメグッズ)が売り出されていてファンには嬉しい悲鳴だろう　
「オタ活」という言葉もオタクどころか一般的にも浸透しているので、日本の勢いは計り知れない　

そして私と子供らはアニメやゲーム好きなオタクなので、もれなく駿河屋やブックオフ等のリサイクルショップが好きだ　
時折行っては何かしら買ってくる　
そのためモノが増える一方で片付けが出来ないので家がカオス化している　

グッズが気軽に手に入れられるようになった時代、オタクに断捨離は難しい…