【小惑星ベスタ】囚われから見えてくる大切なもの
ベスタ（Vesta）は
ローマ神話の「かまどの神様」で聖火を守る女神です。
火を守っている任期の間に純潔を失うようなことがあれば、生き埋めにされるという決まりがあったようで・・
そこから、ベスタは
「守っている大切なもの」とか
「隷属・殉ずる・奴隷」といった解釈をされます。
たしかに、ベスタが関連することには
囚われてしまう感じがしますし
そこに大切なものがあるんだなとも感じます。
ギリシャ神話ではヘスティアと同一視されていて、その神話からは
「どの分野で権利を持つか」「自分が中心となりうること」も見えてくると感じます。
ベスタがあるサインやハウス
アスペクトをとる天体を見てみてくださいね。
見出しイラストはカル◯ファーになってしまってるけど 笑、かまどの神様的だし大切な心臓を守ってますもんね！
Astro.comではここからベスタを表示できます↓
シナストリーにおいては
相手の天体とベスタがアスペクトをとると、
その天体のことに対しどちらかが奴隷のように囚われがちに。
「殉ずる」という言い方のほうが私はしっくりきます。
「どちらかが」なので、相手がそうなるか
自分がそうなるか、そこは人それぞれです。
「星の力は使わなければ、他人に使われてしまう」という話がありますが、それと関係するかもしれませんね。
ベスタは、牡牛座と2ハウスを支配しているとされています。
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私の場合、ドラゴンテイルにベスタが合（0度）
ドラゴンテイルなので過去や過去世での出来事に囚われがちですが、そこに「大切にしたいもの」のヒントもありまました。
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占星術イラスト（商用利用可）を書いています↓
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