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新ラベル完成!<Teto teto×Pomu×川西小学校>はぶ草ラベルプロジェクト

はぶ草茶を引き継いで、3回目の春がやってきました。
私たちが住む川西地区では、満開の桜の下で入学式の写真を撮るのが恒例でしたが、今年は入学式を待たずに散ってしまいそうです。
私は桜の花を見ていると、心がざわつくような感覚をおぼえていたのですが、今年はそれを強く感じます。

そんな春のよき日に、<Teto teto×Pomu×川西小学校>で取り組んできた、新しいはぶ草ラベルを披露することができました。
川西在住のイラストレーターであるPomuさんが、川西小学校の全児童24人が「川西の主人公」をテーマに書いた絵を使って、ラベルをデザインしてくれました。
1年生の元気いっぱいの大胆な色使いの絵から、6年生の緻密で繊細な絵まで、個性あふれる24の絵を、川西の川や空という自然の中に配置して、思わず顔がほころぶような可愛くて暖かい作品にしてくださったPomuさん、本当にありがとうございました。

川西小学校の児童たちには、新パッケージのはぶ草茶をプレゼントしました。
この24人でしかできなかったラベルで、世界に一つしかないラベルです。
このプロジェクトが、川西小学校で過ごした日々の思い出の一つとなってくれたら、とても嬉しいです。

ラベルを大きく印刷したものもプレゼントしました。

はぶ草茶は、広島県と高知県などのごく限られた地域で親しまれているローカルな健康茶です。
よつ葉会さんが製法にこだわって作り続け、「ここのはぶ草茶は、香りと味がいい!」と地域で愛されてきました。
私たちが引き継いでから、少しずつ地域外の方にも届けることができるようになってきました。
はぶ草茶は、地域のみんなで地域が元気になることを目指してやっている仕事です。
子ども達と、Pomuさんの愛と元気がいっぱい詰まったラベルで、これからはぶ草茶を届けることができると思うと、ワクワクしてきます。

どうぞ、新しいパッケージを手に取ったら、目をこらして子ども達の絵をみてくださいね。

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