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オンライン九九の会

この冬休み、遠く離れたなつかしい2年生の女の子とオンラインで九九の学びをご一緒させてもらっています

私のほうはわが子(小6女子、小1男子)、ネットの向こうでは小2女子、幼稚園女子そしてお母さん(学びをともにしている心の友)です

シュタイナー算数には今まで縁の薄かったお子さんに、九九の学びを通して数のもつ性質を感じてもらえたら、さんすうってとても美しいものだということ、そして自然の叡智のなかにさんすうがたくさんあること、を伝えられたらと思っています

1時間という時間を目安に、呼吸するように、手を動かすじかん、からだを動かすじかん、学びを味わうじかん、鎮まっておはなしを聴くじかんなどリズムが感じられるよう考えました(わが子たちに挟まれて、、思うようにはできませんが(^^;

1時間のレッスンを4回終わったところで、まだもう少し、お付き合いしてもらえたら、というところですが、さいごのお話の後にしばしばお母さんに「生きている感じがした」と伝えてくれていて、うれしい

おわりに、詩を読んだり童話を語ったり、その日の学びを思って選んだおはなしを ろうそくの灯りとともに届けているのです

同じくうきのなかで、顔をみながら素話ができない不自由さをこえて、感じとってくれることがありがたく、豊かな感受性が素敵だなと思っています

~おとながもっている「知識」は「死んだ概念」。それを子どもたちが驚きと感動をもって受け止めてくれて、新たな発見をして発展してくれることで「生きた学び」となり未来が作られていきます

私たちにできることは 出会いの感動を作ってあげること~

何年か前に恩師にいただいた言葉をまた、思い出しています

「本当に 目をキラキラさせることってあるんだね」

友のことばが何よりのギフトでした

~子どもの邪魔をしないように~

この冬別の場でいただいたことばも大切に、今年はたくさんの子どもたちと過ごそう♡と思う年始のnoteでした


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