アイとは、はじまりの音。

今から書くことは、いまのわたしがこう思うっていうこと。

戦争は、自分が正しいと主張するから起こるんだよ。

せんそうは、わたしのほうが、ぼくのほうが、言っていることが正しいんだ、まちがってないんだ！あなたがちがう！から、はじまるんだよ。

みんな違う、一人一人違う。

持っている気持ちも、感じているしあわせもそれぞれなんだよ。

困っていることも、できないことも、それぞれなんだよ。

まちがいとか、ただしいと、

決めることは、選ぶことは、

自分の中だけでいいんだ。

目の前の相手、友達や兄弟、お母さん、お父さん、大事なひとの話していることに、

まちがいも、正しいもないよ。

育ってきた場所も、生まれた日にちも、そのときのお母さんの年齢も、見てきた景色も、食べてきたものも、名前も、好きなこともぜーんぶ、それぞれだから、

全く同じことはないとわたしは思うんだけど、

どう思う？

ウクライナやロシアのことは詳しくは知らないけど、

目の前のひとに対して、

わたしが正しいんだ、あなたが間違っている、

と、ことばの争いをはじめることと、

世界で起きている戦争のはじまりは、

同じかもしれないね。

愛、あい、アイということばを知っているかな。

大事なひとに見返りを求めずに無償の愛を与えるというじゃない？特定のひとに向けた気持ち、それは、愛情

どんなひとに対しても区別差別をせずに、モノやコト、植物や鉱物、ありとあらゆる世界にある全てに対して、宇宙全体に分け隔てなく感じるありがとうの気持ちが愛と言うんだって。

どんなひとに対しても、愛というメガネをかけてみたら、

ことばの争いは、もしかしたら無くなるかもしれないね。

私が出来ることは、わたしたち、日本に住むひとにできることは、

まずは、身近な友達や会社の人、目の前のひとと、戦わない、争わないこと。

何を言われても、ケンカはしない。

ひとの怒りとか、ケンカしたいトゲトゲのことばは、そのひと自身のものだから、受け取らなくていいんだよ。

日本に生まれて良かったね、

しあ、わ、せ、とは、

たたか、わ、ないこと。

あらそ、わ、ないこと。

わがあること、

わがあるところ、日本。

和。

それで良いんじゃないかなと、ふと思いましたとさ。何が出来るわけでもなく、大したことはできないけど、まずは自分から争うことをやめたら、世界は繋がっているから、そのほんの些細なことが、

平和に繋がるよ。きっと、大丈夫。

戦争より、平和の話が好き。

アイの話とかをする。

ステキなきっかけをありがとう。

それではここに書いてあることも、そっくりそのまま信じなくてもいい、理解しなくてもいい、

わたしにとっての、大事なことで、自分の中の正しいことだから。

いま、目の前にあるしあわせをかみしめて生きる。

心からありがとうをうたう。