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Cisco Certified DevNet Specialist試験(350-901 Core)の感想

CCNP更新の時期がきたためDevNet Core試験を受けてPassしてきました。

CCNP更新のためにはテクノロジーコア試験の 1 つ or コンセントレーション試験の 2 つをPassする必要がありますが金額や試験を受ける回数を考えるとやはりコア試験ですね。

私の場合はEnterprise Infrastractureのコア試験の方が更新しやすいと思ったのですが以前DevNet Associateを取得したこともあり今回DevNet Coreを選びました。

DevNet Core試験は英語での受験しかできないためある程度問題文を読む速度も必要です。母国語が英語でない場合は通常の2時間の試験時間に30分が追加されますがそれでも私の時は102問出題されたのであまりゆっくりしていると時間がなくなります。

スクリプトの穴埋めが結構出たのでPythonスクリプトだったりAnsible Playbookだったりは触っておいた方が良いです。スクリプトの書き方、型など覚えておきましょう。
スクリプトはモジュールだったりRest API verbなど問題文を見て早い段階で埋められるものもありますが書き方を知らないと嵌められないものもあります。

ネットワークの業務を普段しているとhttp status codeをそれほど頻繁に見ないということもあると思いますが基本なこともあり一通りさらっておいたほうが良いです。
20x 304 401 403 408 429 50x…

Gitの内容も出ました。普段gitを使っていてもGUI Toolsで使うことが多い人だったりは問題の内容がわかっても肝心なCLIコマンドの内容で悩む場合があると思いますのでオプションの内容含めて勉強しておくと良いかもしれません。

試験後にCisco公式のBluePrintを見てみると当たり前ですがやはりその内容に沿って出題されていました。なのでBluePrintの内容を一通り学習するのがまずは大事だと思います。


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