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文字起こし出来てないVoicy放送ダイジェスト

文字起こし、したいけどなかなか出来てません。
実は結構文字起こしマガジン読んでもらえてて…
普段のnoteよりも反応いいのもあるんですよね。

喋りから導かれた文章の方が読みやすいとか、面白いみたいのもあるのかな。でも結構アプリの文字認識が正確ではなくて(私の滑舌の悪さなのか?)大変なんですよう。

そんなわけで、文字起こししたくても出来ない放送に、短めのダイジェストつけてみました。

興味沸いたら聴いて欲しいです。


文字起こししたいけどしてない放送回



花嫁の手紙が好きではない件


結婚式の花形イベントみたいな「花嫁の手紙」

私、あれが本当に死ぬほど嫌いなんです。
なぜにいちいち人前で母親への感謝の気持ちを述べ、お互い泣き崩れないとアカンの?

家でやっとけやと思う。

あと、結婚して新しい家庭を築くから親に感謝の手紙を…っていう趣旨なら花婿も読まないとおかしい。
嫁に行ったら戻ってこない時代ではないのに何故花嫁だけがあんな公開感動showみたいなことをしないとあかんのでしょうか。

私は自身の結婚式のときに、花嫁の手紙読んでないんですけどね。
読みませんって言ったらプランナーさんにめっちゃ批判されてね。
微妙に手紙じゃないけど少し似た趣旨の違うことをやりましたよ。渋々。

やりたくなかったのは当然のことながら、見るのもあんまり好きではないです。感動の押しつけみたいで。
別に花嫁とその母親の、小さい頃の思い出とか興味ないです。

でも興味ある人が絶対的多数だからこそ、あの演出はなくならないんだろうなぁ。ゴンドラが消えても花嫁の手紙は消えず。



言霊の話

この放送の収録三日ほど前にすごく落ち込むことがあったんですよね。
そのショックを受けた直後から、突然声が出しづらくなったんです。
精神的な要因から声が出づらくなるって結構あるらしくて、自分もそれなのかなと思っていました。

声がうまく出なくなっても、Voicyの収録はしたかったので毎日してたんだけど、いかんせん声が出しづらい。

なので毎回「今日もうまく声が出なくてすいません」と前置きしてました。そしてやっぱり声は出づらかった。

でも「うまく声が出ません」って前置きすることで自分をそうさせていることってあるんじゃないかと思っていて、そういう前置きを言わずに話してみたんですよ。そしたらスラスラ喋れるではありませんか。

言葉に出すっていうことは思った以上に自分の行動に出るものだなと思ったってお話と、逆に言えば「自分は出来る」って口に出して行動することでどんなことにも挑戦出来ちゃうんじゃないでしょうか?

植松努さんのTEDのお話と共にそんなお話をしています。

「どーせ無理」を「だったらこうしてみたら?」に変えていきましょ。



80%の自分で生きる。

100%の自分になるってとても素敵なイメージがあるじゃないですか。
でも、100%ってそれ以上絶対増えることが出来ない状態なんですよね。

つまり100%の自分で生きようとすると、減点思考になるってことなんです。減点思考で生きるってことは「仕事終わったけど失敗があったから今日もだめだった」とか「帰りに犬に吠えられたから今日は嫌な日だった」みたいに、何かしら減らしていく考えしか出来ないってことですよね。

もしその思考を80%にすることが出来たら、20%の伸びしろがあるわけですよね。つまり加点思考が出来るってことです。
何か失敗しても「こっちは上手く出来たから80点かな」って考えられるわけです。

減点思考は減らすしかない考え方なので、常に自分が100%でいられる場所にしかいられません。つまり、どんどん自分の世界のランクを下げながら、敵わない相手が出てくる度に逃げ回るような生き方になってしまう。
それってとっても苦しいから、常に8割で生きて、余力を残しながら日々に加点して生きていきたいねってお話をしています。



不登校不登園関連

noteにも書いてることと重複していることが結構あるけど、喋り版です。

思考を本当に整理したいときほど字で書きたくなるのでnoteに直テキスト記事を上げたりするけどね。
ただ喋りだからこそライトに喋ってる事も結構ある、かも。
noteの方が若干重いよね。

どこまでnoteで書いて、どこまでVoicyで喋ったかわかんなくなっています。

(脳内排出しすぎ)



Voicyフェスの推し記事ふたつ


Voicyフェスの対談ふたつについてお話しています。

”芳麗×大愚元勝『普通ってなに?』”をテーマにした対談。

対談アドレスはこちら→

大愚元勝さんはお坊さんなんですが、この方の声が癒やしボイス過ぎて、眠れない夜にこの人の声で眠りたい。
内容も深くて気付きがすごい。

普通って言葉。
発達障害とか特別支援に関わる人は特に敏感に反応してしまうようなワードだと思います。

普通って仏教用語で「普く(あまねく)通ずる」が語源なんだそうです。

誰に対しても「あまねく通づる」状態になること、つまり普通になることってむしろ素晴らしいことだと思いませんか?と、説いてくださります。

だってどんな相手の思いや痛みもすべて通ずる関係になれたら、自分もまたそういう関係の相手がいたら。
争うこともなくなるし、寄り添うことが出来るようになるんですよね。

確かに、通じ合えない時、人はぶつかり合い、傷つけ合い、争う。

誰もが通じ合える「普通」の世界になることはとても素敵なことです、と。

私は「普通」ってみんなと同じになること、だと思っていたんです。
でもそうじゃないんだ。通じ合うことだったんだ。

「普通」になりたくてもなれないことを悩む必要はなくて、「普通」に憧れることを恥じることもないんだという気付きをいただける対談でした。
私も色んな人との「普通」で繋がりたいな。

チケットお持ちのかたは是非。



企業分析ハック×虹色の朝陽/きみか『親が子にできることって何だろう』


発達障害育児をされている虹色の朝陽/きみかさんと、マーケティング分析をされている企業分析ハックさんの対談。
なんでこの組み合わせで子育てテーマ対談やねん!!という意味でとても気になって聴いてみたんだけど、とても良かった。

子どもに対する期待の話、何だかんだ、生きてさえいてくれればいいんじゃないかと思うって話とか。
不登校の話もチラッと出てきたり、夫婦のあり方の話もあったりと。

私に一番刺さったのは、子どもを顔出ししながらYou Tubeに出しているきみかさんの現在の活動についての未来への不安の吐き出しと、それに寄り添う企業分析ハックさんの温かさでした。

私も子どもを漫画に出してるけど、私、ずっと迷いはあるんですよ。
今は「お母さん漫画上手」とか喜んで見てくれてるけど、もっとおとなになってから「なんで私のことをこんな風に描いたの」って言われる日があるんじゃないかと。

子どもを漫画に描くことは、それを仕事にするため、お金を稼ぐためという目的ではなくて。

同じ境遇の人がこの発信で救われることがあれば、とか、そういった色んな願いや祈りみたいなものも含まれているんですが…
子どもが将来それを嫌がる日が来るんだとしたらそれはとても辛いことだな…とも思うのです。

そしてそれは動画に子どもを出して発信しているきみかさんも同じで、いつまでも残しておいていいんだろうかとか、続けてもいいのか、子どもたちの未来に迷惑をかけはしないだろうかと不安だと。

すごくわかるなぁと、涙しながら聴いておりました。
そしてそれに寄り添うハックさんの温かさ!!うおお!

そんなわけで感想回もちょいちょい感極って泣きそうになりながら話しております。

この対談が私の中のVoicyフェスベスト対談かなぁと思ってます。
まだ聴いてない対談いっぱいあるからこの後巻き返す素晴らしい対談あるかもしれないけどね。

Voicyフェスは3900円でチケット買うと沢山の対談が11月いっぱい聴き放題。色んな方が登壇していて、どれを聴くか迷っちゃうよね。

今回Voicy放送で紹介はしていないが、大愚和尚と精神科医カグシュンさんの「漠然とした不安に向き合うには」の放送が癒やしすぎて何度でも聞きたい。お二人が静かに話してるの聴いてるだけで不思議と心が満たされる。

フェスのテーマは「本気の人生相談」なんですけど、人が誰かに真剣に悩みを打ち明けるところを聴けるってそうそうないですよ。

自分の悩みと近いものがあった場合、自分が相談して自分が聴いてもらって、相談者が納得するのを聴いて自分も満たされるみたいなのもありそう。

これはオープンダイアローグのひとつのかたちなんじゃなかろうか?と思ったのでそれを語っているの回が何日かあとに公開予定。

話したいことが出てきたらすぐに話して録っておくので、予約投稿が溜まりがち。どんだけ話したいことあるんだ私は。

そんなVoicyフェスはアーカイブ聴けるチケット販売中だよ!!
対談テーマ色々見てみて、この人がこんな悩みをこの人と話してるのか?っていうのを見たら興味湧く人もいるでしょうか。よろしければ、是非。


アプリはこちらから入れられるよ!
無料でいいのかレベルの音声配信がいっぱい。




と、まぁ。
Voicyを推すnoteでした。

たまには文字起こしも頑張ります。

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