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わたしのレッスンノート*予期せぬ時に*

・今回のメモ

そのひと全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダーテクニーク
(自分のつかい方)を
共有したく、綴っています。

先日、トレーニングクラスへ車で行く
道中にスリップ事故を起こしてしまいました、、、

その日の京都市は、雪は残っていましたが、
道路のようすと車が走っているのを見て
車で向かうことを決めました。

家から〜みどりさん(先生)の自宅まで
いつもの道ではなく、なるたけ大きい道路を
選んでスピードもゆるめで、走っていました。

が、影にある道路は凍結していて、やばい…な。

赤信号で止まるのに、前の車との車間距離が
うまくとれず、ブレーキをかけるもそのままスベって、前の車に当たってしまいました、、、あああ。

(お蔭様で、相手もわたしも怪我はありませんでした)

わたしはショックでパニックに
陥り続けそうだったのですが、

アレクサンダー・テクニークの

「首を楽に」(Neck free)

という“ことば”を思い出しました。

くり返し「首を楽に」と思っていると

胸が縮こまっているのや脚を引き上げているのに気づいて、やめることができました。

警察署や保険会社に連絡するときも
そのままの事実を伝える
ことの助けとなりました。

「落ち着いて」といい聞かせることもできますが、気もちを強めることもあります。

「首を楽に」と思うことで、
不必要に縮めていることに気づいて、やめていくと、気もちが「落ち着く」ことに繋がっていきました。

“予期せぬ時こそ”助けになります。


2023/1/27/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))




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