わたしのレッスンノート*予期せぬ時に⑵*
・メモのつづき
わたしが“予期せぬ時”にも
アレクサンダー・テクニークを
ふっと思い出せたのは
日々の生活にて
いつでもどこでも
実践しているからかと思います。
日々の生活では
予期せぬことは
さほど起こらないとしても
大きく小さく
たくさんの刺激があって
多かれ少なかれ
わたしたちは
いつもの“習慣的反応”をしています。
アレクサンダー・テクニークでは
それに気づいて、
不必要な緊張(筋肉の収縮)をやめたり、
(からだのいきたい)方向性を
“くり返し思う”ことで、
いつもの“習慣的反応”から
意識的にちがう選択をします。
*ここで注意したいのは
いつもの“習慣的反応”が
いいとかわるいではなくて
(誰しも反応してしまうものです)
“反応しつづけなくてもいい”
ということです。やめることもできる。
いつもの“習慣的反応”から、外れることで
あたま・首・胴体の関係性が調い
プライマリー・コントロール
(初源的協調作用)が活性化します。
そうすると、予期せぬことに対しても
柔軟に対応できるようになります。
そのひと全体の情報の行き来が
いったりきたりとスムーズになるからです。
わたしとって、予期せぬことが起こった
ときにも「首を楽に」は、大きな助けとなりました。
日々の生活で“くり返し思う”ことが
そのまま大きく反映されました☆
2023/1/28/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))
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