見出し画像

5月に観たオススメ映画【18作品】

ハリーポッターシリーズ(8本)

イギリスの作家JKローリングのファンタジー小説「ハリー・ポッター」が原作の映画シリーズ。魔法使いの少年ハリーと、闇の魔法使いヴォルデモートの因縁が魔法界全体を巻き込んで対立する。一気観したときの話もまとめたのでこちらの記事もぜひ。


スターシップ・トゥルーパーズ

1997年公開の映画で、昆虫型宇宙生物と人間の戦争の話。昆虫型宇宙生物との対戦シーンはなかなかに印象にのこる場面が多いです。主人公はリコではなく、主人公に想いをよせるディジーなんじゃないかと思えてきます。


デトロイト

最近も白人警官によって黒人が死亡した事件があったけれど、同じことがずっと繰り返されているということがよく分かる映画です。白人警官を演じるウィル・ポールターはじめ、キャストの演技力すごい。


ミッドナイト・イン・パリ

ウディ・アレンが脚本、監督の作品。小説家を夢見ながらアメリカで映画脚本書いている男が主人公。旅行先のパリでなぜか深夜になると1920年代に迷いこむ。ヘミングウェイ、ダリ、TSエリオット、当時の芸術シーンを牽引したアーティストたちと交流していくうちに、主人公の考え方も少しずつ変化していく。この映画最高です!!


悪の華

「クソムシが」の強烈なセリフが印象に残る、押見修造さん原作の漫画「惡の華」の実写版。漫画で読んでも映画で観ても、この世界観はどうやったら思いつくのか全くわからない。どういうことを普段考えて作品をつくっているのか気になります。


ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!

サイモンペッグ、ニックフロスト、エドガーライトのトリオがつくる映画は笑いとユーモアに溢れていて最高の気分にしてくれます。やってみたかったことを詰め込んだ、って感じの作品です。難しいことを考えずに、とりあえず笑って楽しみたい人におすすめ。


インディージョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》

この作品のテーマ曲を演奏するトランペットがバッキバキで超かっこいいから観たことある人も、もう一度音楽に注意して観直してみてほしいです。オーケストラが超かっこいい。場面によってはハリソンフォードより目立ってるかもです。

ブレードランナー/ブレードランナー 2049

過酷な労働を強いられる人造人間のレプリカントと、脱走したレプリカントを処理する捜査官ブレードランナーの話。近未来の世界観のデザインがかっこよいです。レプリカントの存在を通して人間とはなにかを考えさせられます。


アナと雪の女王2

全く興味なかったんですが、映画評論家の町山さんの解説をきっかけに観ることに。映画に登場するダムや少数民族は現実の世界に起こった問題がモデルとなっているそうです。ディズニーってやっぱりすごかった。


グランド・プタペスト・ホテル

ウェス・アンダーソン監督の作品。あるホテルの伝説的なコンシェルジュと新人ベルボーイの話。色味とかミニチュアっぽい感じとか、音楽とかアンダーソン監督の世界観が最高です。あとシアーシャ・ローナンが可愛すぎた。唯一の後悔はこの作品の直前にハリーポッターを観てしまったこと。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?