「普段の食生活のこと」

この記事は954文字です。

半月振りの更新です。三寒四温とはよく言ったもの。気温差が激しく、着るものを選ぶにも、体調的にも悩ましい季節になってきましたね。

今回は退院以降の食生活の事を書いてみようと思います。

テモゾロミドの副作用は便秘になる事。そして吐き気による食欲不振などでしょうか。

ですので私は服用期間中はもちろん、期間外でも便秘対策に毎日朝食と夕飯後の計2回、旬のフルーツ3~4種類をカットし、無糖ヨーグルトをかけて食べています。

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瑞々しくて美味しい♪

今の時期なら一番安いバナナをベースとして、リンゴやオレンジ、皮ごと食べられるぶどうなど。放射線治療中や服用中もそうでしたが、酸味のある果物を食べると吐き気が収まり食欲が増すんです。

フルーツ入りヨーグルトを食べるようになって、お通じも服用中は3日に一回、服用外なら毎日出てスッキリ爽快です。

後は大根や白菜、きのこをたっぷり入れた野菜にウインナーを少し目に入れた薄味のクリームスープなども、胃に優しく刺激も少ないので好んで食べています。

基本は何でも美味しく食べられますが、逆に食べられなくなったものもあります。それは生もののお刺身やスパイシーなお料理。(少量なら問題なく食べられます)

お刺身など生もの全般は食べようとすると消化に悪いのか、気持ちが悪くなることがあったからです。病気になる前は、海鮮丼は大好物だったので、これだけは残念無念でございます。

唐辛子などスパイシーなお料理は、喉が腫れたりしちゃうので、食べる時にはお茶を多めにとりながら頂くようにしています。

基本は薄味の菜食メインの食事なら和洋中、お肉料理も含め何でもOKで、美味しく頂いております。

これらの食べられない、もしくは控えている食事は5年経過し、テモゾロミド卒業の楽しみにとって置く事にするつもりです(笑)

あと大事な事! 尿崩症予防に、毎日2リットルくらいはこまめに水分を取るように心がけています。てんかん大発作のときに膀胱炎になりかけ、水分がぶ飲みして凌いだ苦い経験があるからです。

これから暑い季節になるので更に多めに水分補給を心がけたいと思います。


以上、退院後の食生活のお話でした。参考になりましたら幸いです。


(夫の監修後の採点)言い回しや句読点を調整したとの事。90点以上頂きました!



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