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集客こそアイドルプロデューサーの仕事ナリ

今回は、「アイドル運営、プロデューサーのライブにおける仕事内容について考えてみたよ」という話です。

さて。

「12月に100人規模の単独お披露目ライブを開催」という目標を立て、アイドルグループ「二百度」を起ち上げました。

ライブの場所などは、来週には発表できるはず。

当日の中身については、メンバーの髙橋優音と相談しながら決めていきます。

僕がこのライブで主に担当するのは、集客とお金。この問題を解決すること。

お金に関しては、チケットがちゃんと売れれば赤字にはならない設計にしますが、やっぱりどこまでもついて回るのが集客の問題。

まだ見たことのないアイドルグループのライブを、お金と時間を使って観に行こうという人を集めなければならないわけです。

改めてこうやって書いてみて、ムチャクチャ大変なことを痛感しております。

自分に置き換えてみても、よっぽどのことがなければ、新人アイドルグループのライブ会場に足を運ぶことはないでしょう。

かなり焦ってきました。あと3ヵ月、13週間、90日……。

1つわかっていることは、これから何もせず、このままの状態でその日を迎えたら、ステージの上のほうが人が多いライブになってしまうこと。

そんなライブを一度見たことがありますが、あれはキツイ……。

「じゃあ、メンバーたちががんばってチケットを手売りすればいいじゃん」

と考えた人もいるかもしれませんが、そういうことでもありません。

たしかに、自分たちの存在を大勢に広める、ファンをつくる、という意味で、SNSなどでの発信は常にやり続ける必要があります。

ですが、メンバーには、なるべくダンスと歌のレッスンと自主練に時間とエネルギーを使ってほしい。

なぜなら、お客さんが集まっても、そこで見せるパフォーマンスのクオリティが低かったら、お客さんを満足させられませんし、ファンにもなってもらえず、二度とライブに来てくれないでしょう。

なので、当日に自信をもってステージに上がってもらうためにも、練習に時間を割ける状態にしておきたい。

となると、集客は僕が最大限にやらなければならない。自分で勝手に目標を設定して、メンバーを集めてアイドルを起ち上げたんだから、当然なんですが。

そうはいっても、ライブのチケットを買うお客さんは、僕ではなくメンバーを見たくて会場にやって来るのだから、集客の時点でメンバーに助けてもらわなければ、チケットは買ってもらえません。

そのバランスをうまく取るというか、メンバーが稼働することが一石二鳥、三鳥になるようなやり方を考えていこうと思っています。

具体策はまだ見えてませんが。

いずれにしても、とにかく早く動き、早くチケットを売り切って、安心して当日を迎えられるようにするのが運営の使命だなと、これを書きながら感じています。

今回は書きながら、自分自身に一番ハッパをかけているような記事になりましたが、そんなアイドルグループ「二百度」のツイッターアカウントはこちら。
メンバーのツイッターやインスタ、tiktokもここから紹介しています!

公式インスタも。

https://www.instagram.com/200idol/

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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