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【TradingView】00BJWaveインジケーター【BTCJPY】


はじめに

00BJWaveはBTCJPY 1時間足専用のインジケーターです。
BTCJPY 1時間足の波を検出してその売買タイミングを表示します。
(BTCJPYはbitFlyer取引所の現物日本円建てビットコインです)
同梱の00Chronos5b_20240502はこのインジケーターのロジックを用いたストラテジーです。
確認用として無料部分に00BJWave_freeがあります。(こちらは2024年3月30日までの動作が確認できます)

ご注意・免責事項

有料部分にはTradingViewから参照できるインジケーター/ストラテジーのプライベートリンクが含まれています。(ソースの参照はできません)
TradingViewの基本的な操作(インジケーターの追加など)ができることを前提としています。
00Chronos5b_20240502の新規ポジションは2024年5月10日 0:00 (UTC)まで発生します。(オープン済みポジションのクローズはこれ以降でも発生します。00BJWaveインジケーターについては期間の制限はありません)
noteの内容は利益を保証するものではありません。
インジケーターの表示は過去のデータに基づいて計算されているもので、将来の結果について何ら保証するものではありません。
noteの利用により生じた如何なる損害についても当方は責任を負いません。
本noteは売り切りです。基本的に、記述ミスや明らかな間違いを除いて、有料部分についてもサポートは行いませんのでご注意ください。(投資助言行為になる可能性があるため)
有料部分のプライベートリンクはTradingViewの機能を用いているため、TradingView側の不具合等により参照できなくなったり正しく動作しなくなる可能性があります。
有料部分についてはその性質上、他者との共有や転売、転載などは一切これを禁止します。(また、返金設定はOFFにさせていただいています)
禁止事項については、note 総則規約「11.禁止事項」もご確認ください。

有料部分については以上について同意いただける場合のみご購入の検討をお願いします。


00BJWaveインジケーター

00BJWaveインジケーターをBTCJPYチャートに追加すると以下のようになります。

00BJWave

基本的に0ラインを上回ればロング、下回ればクローズをあらわします。
以下はこのロジックを使ったストラテジー00Chronos5b_20240502を追加した状態です。

実際のオープン/クローズのタイミングは、0ラインをクロスした後、足が反転したタイミングとなります。
以下の例では、00BJWaveが0ラインを上抜けているのは2004-03-10 14:00ですが、その後足が反転したタイミングでロングしています。
(黒色矢印の足で陰線から陽線に変化したのでこの足でstrategy.entry()が呼び出され、次の足で実際にオープンされます)

ロングオープン時

以下はクローズ時の例で、00BJWaveが0ラインを下抜けしているのは2024-03-18 02:00ですが、その後足が反転したタイミングでクローズしています。
(黒色矢印の足で陽線から陰線に変化したのでこの足でstrategy.close()が呼び出され、次の足で実際にクローズされます)


ロングクローズ時

ストラテジー概要

00Chronos5bBTCJPY用のストラテジー(ロングのみ)です。

  • 00Chronos5b --- 1時間足用

ストラテジー

00Chronos5bはロングを最大1ポジションのみ保有します。(ナンピンやピラミッディングは行いません)
基本的に確定足の情報のみを利用し、エントリー/イグジットも足が確定したタイミングで行われます。(いわゆるリペイントはありません)

ストラテジーは以下のパラメーターを持っています。
  Start (YYYYMMDD)  バックテストの開始日
  End (YYYYMMDD)  バックテストの終了日
  ロング         ロングエントリーを行うかどうか
  ショート       ショートエントリーを行うかどうか
  TP (%)        Take Profit の幅 (オープン価格に対する比率(%))
  SL (%)        Stop Loss の幅 (オープン価格に対する比率(%))
  TRAIL1 (%)      トレイリング開始位置(%)
  TRAIL2 (%)      トレイリング幅(%)
   SAFE1 (%)      利益確保位置(%)
   SAFE2 (%)      確保利益幅(%)

トレイリングは、TRAIL1 (%) 以上の利益が出ると開始されます。
(TRAIL1 (%) が0の場合はトレイリングは行われません)
含み益が大きくなるにつれ、価格に対して TRAIL2 (%) の幅で逆指値(ストップ)が更新されていきます。(ストップの位置はチャート上に黒いラインで表示されます)

SAFE1 (%) / SAFE2 (%) は最低利益確保のための設定です。
ポジションがオープンされた後、SAFE1 (%) の利益が出るとストップが SAFE2 (%) の位置に変更されます。(1度だけトレイルするのと同等です)

TP / SL の判定およびトレイリング/最低利益確保の開始/更新/終了の判断はそれぞれチャート上の時間足が確定するタイミングでのみ行われます。
そのため、TradingView trail_points / trail_offset を使ったものとは異なり、バックテストは信頼できるものとなっています。(確定足でのみ判断するため、足の途中での値の急変には対応していません。これは急な値動きはある程度戻ることが多いため、バックテストの結果からもそのようにしています)

また、bitFlyerのSFD対策として以下のパラメーターがありますが、現在はSFDは無くなったため変更は不要です。(以下の機能は残っています)
  SFD GUARD (%)   新規エントリを止める乖離率(絶対値)
  SFD BORDER (%)   乖離率が±15%あるいは±20%前後の場合に
             エントリーしない幅

SFD_GUARD は、bitFlyerの現物 (BTCJPY) とFXBTCJPYの乖離率がここに設定された値以上になっている場合、乖離を広げる方向のオープンを行わなくなります。(例えば、4.5 が設定された場合、新規シグナルに対して乖離率が+4.5%以上ならショートのみ、-4.5%以下ならロングのみのエントリに制限されます)

TradingViewによるバックテスト

以下は各ストラテジーの TradingView によるバックテストの結果です。
横軸はトレード数、縦軸は毎回1BTCでトレードした場合の累積損益(円)になります。

以下の TradingViewによるバックテストは、ディープバックテストを利用した2017年1月からと2022年1月からの結果となります。

1. 00Chronos5b (H1)

00Chronos5b、2017年1月~
00Chronos5b、2022年1月~

00BJWave_free インジケーター

00BJWaveの動作確認用インジケーターです。
2024年3月30日までの動作が確認できます。


これより有料部分となります。
各ストラテジーの追加の説明と、TradingView のストラテジーとアラートのプライベートリンクが含まれています。(それぞれ「お気に入りインジケーターに追加」をチェックすることでインジケーターのお気に入りリストに出てくるようになります)

冒頭の「ご注意・免責事項」に同意いただける場合のみお進みください。

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