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2022年型未来のフォトギャラリー設計

要素

2022年型フォトギャラリーは、未知への”ブレークスルー”へフォーカスします。
AIは、既知の最大化が目的となり、”ブレークスルー”には不適切です。
未知へのブレークスルーは自分の意識を最大化させる必要があります。

個人の意識を最大限に引き出すために、以下の4つの要素から構成されます。

言語化
ランダム化
時間化
情報量がリアルへ近づく

この4要素がそろうと、対象物への脳への現実化が最大限に引き出されます。
現在の意識の壁を超えることができるのです。

挑戦やアイデア、コミュニケーション、心理医療など、様々な場面で利用することができます。


次にこの4要素について、それぞれ解説していきます。

ハッシュタグによるイメージの言語化

ある出来事を簡潔な言葉(ハッシュタグ、関係性など)として記録した場合、意識的な言語化でありパターンとして記憶されます。
パターン化することで、対象物に対して話かけ、より深く捉え、考えることができるようになります。

ある出来事を写真・動画などのイメージとして記録した場合、脳はパターンではなく(客観視される)像として記憶され、新しい想像、発見の種となります。

ランダム表示によるランダムギャラリー

ハッシュタグ、または関係(リレーション)でグルーピングしたイメージをランダムで拡大表示させるフォトギャラリー機能です。

これを使用すると、すぐ慣れてしまう時系列のリスト表示や順番表示の記憶を壊して、新しいアイデアや記憶を脳に与えることできます。

時間化

スケジュール上のタイミング、出来事があったタイミング、気づいたタイミング、など、カレンダー上に写真を記録することで、瞬間ではなく変化する繋がりの中に存在する”時間”を意識することができるようになります。

ただ、写真アルバムに撮りためていくのとの違い、時間軸上の変化の記録としてイメージを捉えることで、イメージの現実化の土台となります。

記録の情報量がリアルへ近づく

技術の進化により、映画、CMレベルの非常に高い再現性を持つ動画、写真の記録が、高価なカメラ機材を持たなくとも、スマートフォンを利用して、できるようになりました。
これにより、生活と一体化した記録が可能になり、動画、写真からリアル(現実)を感じ取れるレベルまで昇華します。
脳へのアプローチが極限まで高まります。

高価なカメラ機材を持ち運び、撮影するために活動する、被写体はカメラを意識する、
そのような作品の視点では不可能だった、リアルの描写が始まるのです。

情報量がリアルへ近づく

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