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ネメシスの刺繍とわたし

※この記事は、2022年度アドベントカレンダー12月24日の記事です


さて、早いものでもうこの時期が来てしまった。
今年の大イベントといえばエピファニードーン横浜だが、もちろん私も参戦した。
3年前に買ったマントを横浜の海風に存分になびかせることが出来たし中華美味しかったし楽しかったしざっくりいって満足過ぎたので、現時点でこの場にて言うことはない。

ここから本題だが、12月のファーストサタデーのアートワーク、あの刺繍は私が作ったものである。

上記のページでインタビューに答えているが、そこでは語らなかった事をここで少しだけ話そうと思う。
何月くらいの事だったか、裁縫が恐ろしく苦手にも関わらず縁あって刺繍を覚えた私はネメシスの面々を刺繍で刺してみようと思い立ち、ちくちくと縫い進め完成させた。
その写真をある部屋で見せたところ「FSのアートワークコンペに応募してはどうか」と勧めを頂き応募、結果は落選だった。
まあその時は予想付いてたし大したショックも受けていなかった(ウソです若干ショックでした)

刺繍を完成させた勢いのままネメシスくるみボタンをこさえていたある日の事、いつも様々な事で話しかけてくれる或るAGから個別が飛んできた。
曰く

「あの応募作品を仕上げ直してもらうことはできないか」

それを聞いて、時節柄クリスマスカードの企画でもあってそれに供するのかと思いながら、愛用のクリップスタジオペイントEXを立ち上げて作業を始めた。
よくよく考えると、件のAGはお誘いをくれる際は必ず○○の企画と言ってくれる相手であった。
アートワークコンペ応募作品と言われた時点で気付きもしなかった当時の私に何が起きていたのだろう。
そうして手直しをしたものを相手に渡してその日は終わった。

翌日、また個別が飛んできている。

「仕上げてもらった作品が採用になりました、おめでとう!」

んッ?採用?何の事だか言われた瞬間は即座に理解ができなかった。
スマホの前で実際に「んッ?」と声が出てしまう程度には。
応募した事は何となく覚えていたが、まさかの出来事に浮かれポンチになるのに長い時間は掛からなかった。
その後はインタビューに答え、Favのページに掲載して頂き、FSで多くの方々に拙作をご覧頂く栄に浴したのである。

そして今、気が付いたらネメシス消しゴムはんこをこさえていた。

ネメシス消しゴムはんこ

人生で2回めの消しゴムはんこであったが、思ったより様になっていると思う(自画自賛)
年賀状等に押したり、トートバッグに押したりして使えたらいいなと思っている。

自ら手を動かして作る事は良いことだ。
冬の間、おうち時間をハンドメイドで過ごすのも悪くないと思う。

ここまでのご精読、心より感謝する。


栗田樹(VISTORON)

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