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シン・海外教育移住の理由

テスです。
noteでは2回目の記事です。

今、とってもnoteが賑わってるんですね!SNS的機能や、続けたくなる工夫を凝らした雰囲気は感じていましたが、それが実を結んだということでしょうね^ ^


さて置き、本題、 教育移住を決めた理由について。

何故note有料記事か

本拠地のWordPress.com blogで既にイントロを書いた所ですが、今度はもう少し詳しく生々しい話について、書きたいと思います。

ちょっと強気の価格設定にしています。

  • お金稼ぎ目的ではありません。寧ろあまり沢山の人に読まれないと良いなと思っています。なので高くしています。

  • とは言え、お役立ち記事ではありません。ただ、私の考え、思いを綴ったものです。期待した内容と違う金返せ、は、勘弁して下さい。

  • 予告なく削除・改変する場合があります。


自分でも、これを書くことで、気持ちの区切りとなると良いなと思っています。
海外に移住するからには、生半可な決意ではないつもりです。今も、決めたつもりではいるものの、まだ、モヤモヤとした、これで良いのだろうか、大丈夫だろうか、不充分なところはないか、落ち着かない気持ちでいます。

なので、気合一発、真面目に書きます。

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  • 私の、オフラインでの友人知人の方は、お知らせ頂いたら、記事をプレゼントします(無料の閲覧権を付与します(多分できたはず))。


私が海外教育移住を決めた理由


多くはないけど珍しくもない呟きについて(追記)

まずは見て下さい…

少数派だとしても実は多いのでは、という疑念…(続・追記)

実は「ちょこちょこ見る」んですよね。
こういうリプライ。
元のツイートのほうじゃないですよ。元のツイートのほうは、共感しかないです。事実だし。至極もっともな指摘だと思います。

問題は、リプライのほうで。
こんなこと考えてる人、流石に少数派だと思いたいですよ。だけど、ちょこちょこ見るんですよね。実はもうちょっと多い数の人が思っていて、現実世界ではクチに出さないけど、これが隠れた本音なんだとしたら…。

もうね、ちょっとね。
流石に嫌になっちゃいますよね。
それでなくても、働けども働けども、贅沢な暮らしどころか実は結構しんどい毎日なのに。

個人的事情も含めて更に書いていきます

大まかに書くと、私自身、子ども時代から今現在に至るまで、どこか爪弾き者という感覚を拭い去れなかったことです。今は、もしかして人から見れば、結構成功した部類に見えるはずだと思うのですが、それでも。
そして、その原因となった一つ一つの事柄について、渦中にある間は勿論、最近でも、少しでも良くなる為の何かをしてきた。闘ってきたんですけども。改善の兆しは見えないし、多分しないのだろうなと悲観しています。

その結果、日本は少子高齢化で滅びかかっているように見えます。
「滅びかかっている」とまで言う人は、まだ多くないように、私には見えます。そもそも、少子化の度合いについて、把握している人がほとんどいないように感じています。
出生数は一番上の子を産んだ2010年頃には100万人あったところ、昨年は70万人まで落ちてきています。今年は60万人割れもあるのではないでしょうか。

この後、劇的に減少…

兎も角、この少子化の原因は、私が闘ってきた事柄に一致しているように思われ、よって、強い無力感と徒労感、そして、結局、日本人のほとんどが望んだ結果、少なくとも本気で避けようとはしていない、ように感じています。
滅びたがっている様に、見えます。

流石に言い過ぎですか。
避ける努力をしているとは言えないと思っています。

今日は生きてこれました。
明日も生きることができるかもしれません。多分、明後日も。
では、10年後はどうでしょうか。
20年後は。
つまりは、子どもたちは幸せに暮らしていけるでしょうか。
平々凡々、そこそこの暮らしなら良いかもしれません。でも…。

決意の理由とキッカケを、具体的に書いていきます。

ダメ押しは空疎な「異次元の少子化対策」

ことの起こりは、やはり2010年頃だったか。年少扶養控除の廃止でした。

年少扶養控除の廃止

これは当時、控除から手当へ、といった触れ込みで、児童手当制度を創設する引き換えに廃止されました。その頃は、まだうちも子ども一人でしたし、児童手当があるならばそれで良いのかな、と簡単に考えていたのですが、甘かった。
『扶養される立場なら誰しも公平に、生活にかかる経費分については、課税しないでおきましょう。』この税制の趣旨を破壊するような変更を、させるべきではなかったのです。
まあでも、まさかとっくに少子化の流れが生じていたときに、その後更にさらに、子育て世帯虐めを畳みかけてくるとは、まさか思わないのが「普通の感覚」だと思います。

いつの間にか取り囲まれていた重層的な「子育て罰」「働き罰」

子育てに、仕事に、と日々に揉まれて暮らしていたら、あっという間に10年ちょっとの月日が流れていました。次の記憶は、この状況に気付いた時です。2022年か2023年ですね。私がしっかり気が付いたのは。

そうこれが、「子育て罰」「働き罰」なんです。
子どもを産み、育てる為に働いて、世帯所得1,000万超えるや超えないやで待ち受けているのが、この状況です。ありとあらゆる、「子育て支援」から外され、下の所得帯との生活の逆転現象が、容易に起きます。「働き罰」なんです。
働く程、損なんです。

「幼保無償化」「高校無償化」。独身や、別の世代の人は、『今の子持ちは恵まれている。色んな支援を受けている。』と思っています。いや下手したら、近所のママ友さんも、条件同じだと思ってます。違うんですよ。うちだけ、人一倍税金払ってるんですよ。…すると、もらえない。…でも誰にも言えない。言えば『わぁ〜稼いでるんですね。それだけあれば充分でしょ?』です。

「少子化対策」ではない

でもオカシイですね。
子どもを多く産めば、養うために沢山働く、沢山稼ぐのが、人情です。
そうすれば、必然的に、所得制限を超えやすくなります。「子育て罰」です。子どもを産む程、育てる程、罰を受けるのです。
おかしくないですか??
少子化対策のはずなのに、産めば産むほど、育てれば育てる程罰を受けるって、おかしくないですか?

金蔓にされ続ける「ほんのちょっとだけ多く稼ぐ現役世代」層

なんの為か、って、そりゃ、高齢者への医療福祉を支える為ですよね。
彼らは膨大な数です。

つまり、票になります。
いくらでもお金をかけて、リッチな医療を実施して、なるだけ不自由ない介護を受けさせて、自民党公明党に投票してもらえば、政治家・官僚の立場は安泰です。
お金は、文句言わない、言ったとしてもほんの少しの人数しかいない、現役世代のちょっとは稼ぐ層からとれば良いのです。最近も、子育て支援負担金などと言って、追加してきましたね。あれも所得の高い子持ちは、負担超過なんですよ。

ダメ押しが「多子世帯バッシング」と他現役世代の無関心さ

「稼いでるから良いだろ」「文句言う暇あったらもっと稼げば良い話」じゃあ、ないんですよ。大学の学費等子どもを一人下宿させて大学に通わせる費用は、2,000万程度と言われています。一人二人ならなんとかなるかもしれませんね?三人、四人ならどうですか?ちょっとやそっとでは、どうにもならないんです。

実は、岸田さんの首相補佐官という方と接触する機会があって、多子世帯の窮状を訴えたことがあります。多子世帯向けの少子化対策をいくつか提言して、リアクションも頂いて。しかも、入ってたんです。骨太の少子化対策に。多子世帯向けの、大学学費助成が。ところが、びっくり、目に入ってきたのは、現役世代による、多子世帯バッシングです。

いや、あのね。
少子化対策。
少子化を少しでもなんとかしよう、沢山産んだ家庭の負担を少しでも軽減しよう、そういう話なんです。
なんで、現役世代(しかも見たところ子持ち)から批判の声が上がるのか。もう、子どもを産むことが可能な、昔批判された言い方で敢えて言えば、「装置」の数が少ないんですよ。ならば、産める人が少しでも多く産めるように、その為の負担を軽減する様にするの、当たり前じゃないですか?

そもそも、こういった「少子化対策」の話について、色んな場所で、色んな肩書きで発言してみたのですが、終始、現役世代からの反応が薄かったです。特に独身層は全然でしたね。それも気になっていたのですが。

これは海外移住を考える、ダメ押しとなる光景でした。

他に、「骨太の〜」は、児童手当の所得制限が【やっと】撤廃された(尚まだ支給前というゆるふわスピード感)程度で、ロクな話がありませんでした。
期待できません。

少子化は、止まらないと思います。おそらく、減速も無理です。
こんな、「自分さえ、自分の世代さえ生き残れば良い」「人のことは知らない」、という国に、子ども達を置いておけないです。

返すべき恩を着せて欲しかった

そもそも、私個人の経験で言えば、子ども時代から虐待を受けても特に救済はなく、女だからと受験する大学も選ばせてもらえず出世しにくく、異常妊娠だったし育児が困難だったと言っても特になんらの支援制度はなく。
最後、逆境にもグレずに多額納税してみたら、この仕打ち。

国や地域に御恩を返そうにも、返すべき恩がちょっと思い付かないのですよね。

良いんですよ。
良いんです。
庇護すべき対象、支援すべき対象は、私や私の子どもではない、ということですよね。ならば結構、我々以外の皆さんで、よろしくやって頂きたいです、ということです。

それでも日本の行く末が心配になってしまったりはするのですが

それでも、親切にしてくれた友人や、毎日顔を合わせる知人に愛情が無いはずもなく、皆、無事に生き残って欲しいと心から思っているのですが。
でも皆さん、私に、私の考えにそれ程関心無いですよね。あれば勿論、この記事のURL送って、無料アクセス権付けて、全文読むのがダルいと言われれば、かいつまんで口頭で概略をお話しして…ってするつもりです。その為に書きました。でも、それは多分起きません。
みんな、自分以外にそれ程関心ないんですよ。
さっき書いた私の生育歴、ハッタリとかじゃないんで、嫌というほど知ってます。みんな、悪気なく、それ程関心無いんですよ。周りの人間に。実は相手が死にかけてようが。

しょうがないです。私、変わり者だと言われ続けてきたし、そういう訳で、たいした学歴もなく、他に華々しい経歴がある訳でもなく。

気になるデータ

それでも、せめてここを見に来てくれた方(多分いない)だけにでも、お伝えしたいのが、これ。

日本の食料自給率、元々低いのがズンズン低くなってきてて、30%台。

だのに、元々農業従事者って、高齢化してて…こんなに65歳以上の割合が高いんですね。ざっくり25%程度だとして。

もし、仮に、この10年で皆引退してしまうとする…65歳ですからね、その可能性高くないですか?…とすると、既に30%台の食糧自給率が、その75%程度に下がってしまうとしたら…

食料自給率20%程度へ?

輸入すれば良いじゃん、って今、円安じゃないですか。
私、円安は今後も進行すると思うんですよね。
だって、人口減じゃないですか。少子化じゃないですか。どんどん人が減ってく国の通貨なんか、信用される訳無くないですか?てことは、長い目で見て、必ず円は安くなっていくはずだと思うんですよね。
輸入するお金も、どんどん目減りしていくことになる訳ですよ。

10年以内には、餓死者が多数出る、ってこともあるんじゃないかと思うんです。
でも、助けてもらえる訳じゃないと思いますよ。


だって私や私の子が死にかけてるとき、誰も助けに来なかったじゃないですか。
知らなかったですよね。

責めてないです。
そういうもんだと思います。同じことが起きるだけだと思う、ということが言いたいのです。

日本で活躍するにしても外貨獲得能力と国際感覚は必須になる

円が安くなっていく訳なので、効率よく日本の国力を支えるには、外貨を稼いでくる能力が必要です。
どうであれ、子どもたち本人の自主性を大事にしたい。
最後、決めるのは、彼ら自身です。

以上

遵守事項については、必ず守って頂きますよう、お願いします。

できれば誰もが、ラクに安穏と生き残っていけることを、心から願っています。ただ私は、もう疲れました…。まだ生き続ける限り頑張りますけどね。ご奉公はもう良いでしょ、と思うのです。

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