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修行のために何かを作る話(ドメイン取得)

この話の続き

とりあえずブログを作るならドメインが必要だろうと思ってドメインを衝動買いした。

teslur.jp です。どうぞよろしく。
今はwhois情報を眺めて遊ぶくらいしかすることがないですけど。

自分はNW系研究室の出身なんで雰囲気でドメインを理解している…と思ってたけど、実際買ってみようとすると全然知らない事ばっかりだった。
とりあえず列挙しよう。

ドメインの管理体系

ドメインはレジストラとレジストリによって管理されている。
レジストリがドメイン管理者でレジストラがその登録する事業者。
レジストラにはさらに代理店とかがあるので階層構造になっている。

ドメインの構造

ドットで区切られた階層構造であり、後ろの方が上位階層。これは知ってた。
「hoge.fuga.jp」ならjpがトップレベルドメイン。fuga、hogeと続く。
トップレベルドメインにはgTLDとか新gTLDとかccTLDとか種類がある。
よく見る「.io」とかもgTLDの一つ。

ドメインはどう買うのか

レジストラかその代理店から買う。
買ったドメインをレジストラがレジストリに登録する事で使えるようになる。

ドメインの価格

レジストラによって価格が色々違う。
レジストラが大体ドメインの取得可否を確認したり料金を出したりするページを用意していて、今回の場合だと「teslur」で検索すると.comとか.ioとかの金額(年額)を提示してくれる。

少なくとも「jp」は海外のレジストラだと高い傾向がある。なんでかは知らない。

ドメインの制約

なんか色々あった。トップレベルドメインごとにある模様。
「io」はドメインに日本語が使えない。
「jp」は日本在住じゃないと買えないとかドメインの全長が63文字以下だとか。
(仕事で長いドメイン使おうとしてた。セーフ。)

どこからドメインを買うか

以下のサイトを参考にした。

とりあえず某サービスがevilというのは仕事でも感じていたので、今回は避けました。

googleと悩んだけどスタードメインにしたよ。jpだし。

ドメインはレジストラが提供してるレンタルサーバーでしか使えないの?

そんなことはない。けど、自分はそうなんじゃないかと疑心暗鬼になった。

なんでかって言うと大体レジストラがレンサバをやっているからだと思う。
レジストラ兼レンサバ屋さんは当然レンサバでも儲けたいので「うちで買ったドメインをうちのサーバーで使うと簡単!方法はこれ!」って記事を書くのだ。
「うちで買ったドメインをAmazon Route53に設定してAWSでサービスを後悔する方法!」みたいな記事を書いたってレジストラには全然旨味がないのでそんな記事は書かれない。

なので、当初調べた情報で誤解してRoute53(レジストラの代理店をやっている)で買おうとしていた。jp高かったよ。

いくらだったか?

3,000円弱/年でした。
細かい金額を隠したい訳じゃなくて、買った後の管理画面からさっくり金額を参照する手段が無かったのでこの表記。

よもやま

踏ん切りがついていなかったけど、レジストラにユーザー登録をするときに1Passwordを導入してみた。
自分の情報パスワードは色々流出しているので、漏れたらヤバいサービスは頭を捻って作っていたのだけどそろそろ捻り疲れた。

Googleのパスワードマネージャーに色々登録済だけど移行しようと思う。
あんまりプラットフォーマーに預けたくない情報だし。


今回はこんなところかな。
まだ後悔はしてないです。

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