楽園追放感想
見た切っ掛け
9/8(火)にVRCでSFを語ろうというイベントがあり、そこの中で話題になっていたのと以前から気になっていたため、見ました。
良かった点
まずは、主人公達のキャラクターが魅力的であった事。
アンジェラ・バルザックの表情や体の動き。
魅力的な舞台設定。
気になった点や考えた事
主人公が言っていたようにディーヴァの人間は、年を取ることも病気になる事も無いと言っていました。
しかしディンゴが指摘していたように、人間は増えるのにリソースは有限。
だから、それを巡って競争になりディーヴァの奴隷になると。
物語の後半で上層部によってアンジェラ・バルザックも凍結されました。
なので、完璧に近い共産主義の影響を受けたディストピア社会なのかなとは思いました。
ここまでではないですが、現代のGAFA等に代表されるIT企業の影響力もそれに近い事は出来るのかも知れません。
後は、フロンティアセッターの方が現代の人間に近いかなと。
ディーヴァの人間は、いくらでも書き換える事が出来る存在の可能性がありますから。
まとめ
細かい事を考えないで、主人公の表情やアクション見ているだけでも楽しめました。
それだけでなく、セリフとか描写で考えさせられて面白かったです。
見て良かったと思います。
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