見出し画像

【検証】雪印バターは工場によって味が異なる!?①

皆さまこんにちは!
てしスタ6期生・エンタメ担当のたきです。

本日は「味はバターで決まります。」のキャッチコピーであまりにも有名な、北海道生まれの「雪印メグミルク」バターにまつわる”都市伝説”を検証してまいりたいと思います。

その都市伝説とはっ……!
雪印のバターは、工場によって味が異なる というもの。

雪印のバターは、工場によって味が違う!?

工場で大量生産されるバター。その味が工場によって変わるなんて、にわかには信じ難い。しかし! バター好き(特に雪印びいき)の私にとっては聞き捨てならない情報。というわけで、関東で手に入った2工場のバターを食べ比べてみることに。

パッケージ側面を比べてみると……
こちらのパッケージには「幌延工場」と書いてあります。
そしてこちらは「磯分内工場」。

まずは見た目を比べてみます。
上が幌延工場。下が磯分内工場のバターです。

黄色みがかったぽってりとしたこの見た目……
たまりません。

見た目の美しさは互角! 超〜互角!
このままかぶりつきたいほどに美しいサーフェスをこれでもかと見せつけてくれます。

続いてはお味です。

手前が幌延工場・奥が磯分内工場のバター。
せっかくなので手作りくるみパンの上に乗せてみます。

まずは「幌延工場」のバターから、実食!

(モグモグ……)

新鮮な生乳にしか醸せない芳醇な薫りと、ねっとりとした歯応え。濃密な乳製品の奥にほんのり、粉雪みたいにやさしい塩味がほころびます。クランチーなくるみとの相性もばっちりです。さすが雪印、期待を裏切りません!

私は、バターにパンを乗せて食べるタイプです。

続いては、われらが「磯分内工場」のバターの登場! なぜ ”われらが磯分内工場”なのか? 実は雪印の磯分内工場、弟子屈町の目と鼻の先にあるんです!

地図で見てもこんなに近い! 摩周駅と磯分内駅はお隣です。

雪印びいきの私も、磯分内工場に対する思いはひとしお。というわけで、ひと思いに「いただきます」! 

果たして「雪印のバターは、工場によって味が異なる 」という都市伝説は、真実か否か? 真相は後編に続く!