撼天中とメビウス行法 (ヨガと氣功5 )
自分の内側のエネルギーが弱ってると感じたとき、取り戻さなきゃ、高めねばと思うとき、ぼくはこちら2つの動きを行う。
氣功の撼天中という動き。撼は回すという意味で、天柱は背骨の事。半跏趺坐または結跏趺坐で坐り背骨、腰、お腹を回していくのだが、只回すだけではない。臍の真裏にある命門を回す感じで、ゆっくりと円を描いていく。
回していると背中や股関節、腰回り、太ももの筋肩、首、いろいろなところがほぐれてくる。背骨を柔らかくすることで自律神経を整え、お腹を動かすことで丹田に氣が集まり、