お祈りについて
ご機嫌よう。マトリョーシカです。
私はキリスト教を信じていてその中でも比較的自由度が高い、プロテスタントの教会に属しています。
プロテスタントのお祈りの仕方について書いていこうかなと考えています。
カトリックでは結構形式的なお祈りの仕方で、それこそ、朝・昼・夜・食前食後・寝る前などなど細く設定されていて、こういう文言で唱えましょうみたいな形式があるのですが、私が所属しているプロテスタントの教会ではわりかし自由に設定されています。
このように祈らないといけないという、最初の文言と最後の文言は決まりがありますが、内容はなんだっていいのです。神様に対する信仰心さえあれば。
声に出して祈っていいし、黙って祈ってもいいし。それも自由なので私はバス通勤していた時はバスの中で祈ったりもしていました。(黙って心の中で)
カトリックみたいに祈る文言が決まっていると祈りやすいですが、同時に神様というものに対して遠慮してしまう傾向が強いんじゃないかなと私は思います。だって、心の中ではこうしたいと思っていても、その文言を唱えることに必死すぎて神様に届いていない気がします。
プロテスタントはその辺かなりラフなので神様とお話しているような感覚になるし、神様との距離も近いような気がします。
でも、カトリックが悪いと言っているわけではないのです。決して。
それぞれいいところがあると思うのです。
なので、教会を選ぶ際は自分に合う教会にしてくださいね。
じゃないと信仰心がなくなってしまうので。
私みたいにプロテスタントが合う方もいればカトリックが合う方もいます。
最近の私のお祈りのスケジュールはこんな感じです。
朝:目覚めた後に神様に今日も目覚めれたことを感謝して、神様の体として私を使っていただくことをお祈りします。
出勤前:私が留守の時もこの家を守ってください。そして今から仕事に出かけるのでどうか神様私のそばを離れないで見守っていてくださいとお祈りします(その時々によって内容は変化します)
出勤後:無事に帰ってこられたこと、仕事を無事に追えられたことを神様にお祈りします。
食前食後:この素晴らしい食事を摂ることができるように神様にお祈りします。
就寝前:今日一日あった出来事を思い出しながら神様にお祈りを捧げてから寝ます。
新しい土地や新しい人に出会う時、もしくは友人と遊びに行く時なんかもそばにいてくださるようにお祈りしてから最近は出かけるようにしています。
こう書いてみると、仏教に比べて祈る回数がめちゃくちゃ多いですね・・・・
仏教は朝にお経を唱えるだけだから、仏教徒がキリスト教に改宗する時は結構大変かもしれません。
でも、こうやって神様とのお祈りの時間を持つと本当に心が豊かになるし、心強くもなります。
キリスト教に興味が出てきた方は一度礼拝やその教会に訪れてみるのはいかがでしょうか?
新たな発見があるかもしれませんよ?
因みに今日の日曜日は安息日といって神様にお祈りを捧げる日となっております。
緊急事態宣言も解除されたので、今日初めて教会の友達と教会の礼拝に参加してきます。
私もまだまだ聖書を勉強している身ですので、間違っていたらすみません。
なかなか聖書って難しいので覚えきれないんですよね。
これからも精進してまいります。
また礼拝がどんな感じだったかはこちらの記事に書くかもしれません。
それでは長くなりましたが、今回はこの辺りで終わりにしたいと思います。
それではまた次回の記事で葵しましょう
ご機嫌よう。
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