見出し画像

Bリーグ2023−2024シーズンCS展開 西地区編

Bリーグ2023-2024シーズンもいよいよ佳境に差し掛かっていますね!
我らが琉球ゴールデンキングスも現在は西地区首位をキープ。
ただそんな中、各地区ともにまだまだ優勝争いやCS争いが激化していることをご存知でしょうか?
今回はバスケど素人の琉球ブースターである私の視点で西地区の注目ポイントをお伝えしたいと思います。

西地区

我らが琉球ゴールデンキングスが所属する西地区です。
現在の順位は以下の通りとなっています。

2024年4月18日時点

https://www.bleague.jp/standings/

西地区の注目ポイント① 「琉球の西地区7連覇なるか!?」

今シーズン、戦力的にはとても拮抗し合っている西地区。
その影響なのか、お互いがお互い勝ち星を潰し合っている影響もあり、琉球は西地区首位ながらも3地区間では3位の成績。
そしてゲーム差4で2位名古屋ダイヤモンドドルフィンズが追っている展開です。
次節4月20日はホーム沖縄アリーナにて長崎ヴェルカと2連戦。ちなみにレギュラーシーズンにおけるホーム最終戦ともなっています。(ホーム開幕戦が1番遅かったのにホーム最終戦は1番早い)
4月19日から行われる名古屋ダイヤモンドドルフィンズと島根スサノオマジックの対戦結果によっては、今節で琉球の西地区優勝が決まります。他力本願な部分もありますが、是非ともホームで優勝を決めてほしいですね!
そんな琉球も満身創痍の状態。
岸本選手が先日の島根戦で右手を負傷。前節の佐賀戦も得意のフリースローをスウィッシュではなく危なげなく決めるなど、本調子とは程遠い印象。
そしてロー選手の体調不良、そしてダーラム選手の36協定違反並のプレータイム、牧選手や今村選手の負傷交代など、ここに来て不安要素が立て続けに起こっています。
その上、今節はとても早い展開のバスケを好む長崎ヴェルカということもあり、とてもとても怪我人続出しないかが心配です。

西地区注目ポイント②「痛すぎる連敗」

2位につけている名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。
前々節のFE名古屋戦Game2、前節の大阪戦と首位を追随するにあたって痛すぎる連敗をしてしまった。
FE名古屋もCSワイルドカードを争っているから仕方ない部分もあるが、大阪などCSや降格争いに絡んでいないチームからの敗戦は痛すぎる。
名古屋Dは伊藤選手や坂本選手など1番ポジションを担う選手たちの欠場やプレータイム減少により、斎藤選手への負荷が増している印象もある。ただこの辺はチーム方針なのか怪我なのかは知らないので想像にはなるが、負けられない試合だからこそ斎藤選手への期待の表れでもあるのかもしれない。
そこへ追い打ちをかけるのが、水曜ゲームから中1日での4/19.20と組まれている。この試合は選手のスキル、戦術もそうだがいかにリカバリーできるかが鍵を握っていると思われる。お互い、満身創痍の状態で試合を迎えると思われるので、怪我なく終わってほしいな。そして、この試合結果が琉球の西地区優勝にも大きく関わってくるので、注目したいと思っています。

西地区注目ポイント③「本当に負けられない戦いがここにある」

次に紹介するのは、島根スサノオマジックと広島ドラゴンフライズ。
この2チームにはある共通点がある。
それは、ワイルドカードによるCS進出のために、「絶対に負けられない戦いがそこにある」ってこと。
もっと細かくいうと、名古屋Dも2位が確定しているわけではないので、とても面白い展開になっているというところ。
両チームは直接対決も2試合残しており、島根は名古屋Dと、広島は琉球との試合も残っている。また両チームともに大阪戦を残しているが、大阪はこの間名古屋Dを破るなど、ハマるととても強いので、両チームとも本当に負けられない状態が続きますね。


西地区注目ポイント④CSに絡まないチームこそ盛り上げてほしい

大阪エヴェッサは島根と広島、長崎ヴェルカは琉球、佐賀バルナーズは名古屋Dとの対戦が残っている。
CS争いや降格争いに絡んでないからこそ、波乱を起こして欲しいなと思ってます。
※長崎は波乱起こさないでね(笑)

まとめ

明日と明後日の試合は仕事や飲み会でリアタイ観戦できないのが悩みですが、勝っても負けても楽しい試合になる事を祈ってます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?